(文字を入れるとUnicodeのコードポイントを表示します)
Intro textarea などに入力された文字数を、JS で数えたい場合がある。 ここで .length を数えるだけではダメな理由は、文字コードや JS の内部表現の話を理解する必要がある。 多言語や絵文字対応なども踏まえた上で、どう処理するべきなのか。 それ自体は枯れた話題ではあるが、近年 ECMAScript に追加された機能などを交えて解説する。 なお、文字コードの仕組みを詳解すること自体が目的では無いため、BOM, UCS-2, Endian, 歴史的経緯など、この手の話題につき物な話の一部は省くこととする。 1 文字とは何か Unicode は全ての文字に ID を振ることを目的としている。 例えば 😭 (loudly crying face) なら 0x1F62D だ。 1 つの文字に 1 つの ID が割り当てられているのだから、文字の数を数える場合は、この ID の
変数の使用の単純化 withの使用の禁止 strictモードではwith文が使えなくなります。代替の手段としては、オブジェクトに短い名前の変数を割り当てて、その変数を用いて対応するプロパティにアクセスすることができます。 eval内で宣言された変数のスコープ 非strictモードでは、eval("var x ;")の様に、eval関数内で定義された変数のスコープは、evalが含まれるスコープ(関数、またはグローバルスコープ)まで広がりますが、strictモードでは、eval内で定義された変数を周囲のスコープに広げません。 単純名の削除の禁止 strict モードでは delete name を構文エラーにします evalおよびargumentsの単純化 strictモードでは「eval」「arguments」という名前がキーワードとして扱われるため、これらのキーワードに対して言語構文でのバ
- はじめに - 世の中には少数派ではあるが「JavaScript」を「ジャバスク」と略す人達が居る。 今回記事を書くきっかけになったのはこちら 会社の同期が社内LTで「JavaScript」を「ジャバスク」と略したところ、一悶着あった後「ジャバスクの人」として認知された話は後世にも語り継いでいきたい。— ばんくし (@vaaaaanquish) 2017年2月12日 こちらをツイートした所、ジャバスクに関する知見が少し集まったので記事として残しておこうというもの。 - ジャバスクとは - ジャバスクとは、プログラミング言語であるJavaScriptの略称である。 JavaScriptは一般的に「ジェーエス」と略されるか、「ジャバスクリプト」と呼ばれる事が多いと思われる。 しかし、一部「ジャバスク」と呼ぶ層が居る。 その事実は「HTML5プロフェッショナル認定試験公式サイト」における「HT
(訳者注: これは、JavaScript Stack from Scratchを翻訳し、まとめて読めるように1ファイルにしたものです。元の翻訳と各種ファイルについては、日本語訳forkリポジトリを参照してください。また、原文が活発に更新されているため、訳文も追従して更新されます。ご了承ください。) ゼロから始めるJavaScript生活 モダンJavaScriptスタックチュートリアル、ゼロから始めるJavaScript生活へようこそ。 ⚠️️ このチュートリアルのメジャーアップデート版を3月初旬に公開する予定です。ご期待下さい! より詳しく(英語). これはJavaScriptスタックを使い始めるための最短最速のガイドです。このガイドは一般的なプログラミングの知識とJavaScriptの基礎を前提としています。これら全てのツールを一緒につなぎ合わせることにフォーカスしており、各ツールにつ
はじめに JavaScriptのタイマー処理(setTimeout(), setInterval())は1000分の1秒の精度(ms)で遅延時間を指定することができます。 setTimeout(function() { // 1ms後に実行してほしい alert('hello!'); }, 1); 見ての通り、上記のコードは第一引数に渡した関数が1ms後に実行されることを期待して書かれていますが、実際にこれを実行すると4ms以上の遅延が発生する可能性があります。 これは、JavaScriptエンジンの実装によって、4ms以下の設定値は4msに矯正するという処理が行われているためです。 ※追記)厳密には上記処理のみを実行した場合は4msへの矯正は行われないようです。4msへの矯正が行われる条件として当記事最下部に追記を行っておりますので併せてご参照下さい。 なぜ4msなのか 実はこの4msと
まえがき JavaScript、書いてますか? JavaScriptは今や世界中の人々に愛されています。 stackoverflowの2016年の調査によるとJavaScriptは地球上で最も一般的に使用されているプログラミング言語だそうです。 JavaScript is the most commonly used programming language on earth. Even Back-End developers are more likely to use it than any other language. link しかしJavaScriptは愛されすぎているが故、しばしば黒魔術のようだと比喩されることも少なくありません。 愛と憎しみが紙一重とはこのことですね。 ということでそんなこんなはどうでもいいのですが、自分もJavaScriptは大好きです。 今回は黒魔術まと
JavaScriptのプロトタイプチェーンについて理解しようとしたのだけど、prototypeとか__proto__とかごちゃごちゃになって、色んなブログを読んでもなかなか理解しきれなくて悶々としていたのだが、図を書いたらパッと理解できた!以下、情報ソースはなるべくECMAScript仕様書(3rd)を元にするようにして書きました なぜ分かりづらいのか? そもそも、なぜJavaScriptのプロトタイプチェーンは自分にとってこうも分かりづらかったのだろうか?自分なりに分析してみると、まず、「似ているが違う用語が沢山ある」という点がある。ざっとあげただけでも、「prototypeと__proto__」「__proto__と[[Prototype]]」「FunctionとFunctionオブジェクト」などがある。そして次に、「入り組んだ構造が動的に変化する」という点がある。上記のように似たよう
console.log関連についてまとめました。 モダンブラウザであればどれも使用できると思いますが、基本出力結果等はchromeで確認したものです。 console.hogehogeのいろいろ console.log 基本 引数を入れることで出力結果をカスタマイズできます console.info、console.warn、console.error それぞれで見た目を変えることができます。 console.assert 式を評価してfalseの場合にログ出力します。 console.count ログの出力結果が同じ場合にカウント数が自動的に増えていきます。 console.dir オブジェクトのプロパティの中身をログに出力します。 console.dirxml HTMLとかXMLの要素を渡すと、下の要素が全部見れるようになります。 console.group、conosle.group
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? JavaScriptにはむしろもっと抽象化がもたらされるべき - Qiitaという記事で、もう少し踏み込んだ話を書いてみました。 某所でReact.js界隈の人に聞きたいというフレームが発生したのだが、はてなブックマークでコメントしたらIDコールされたので、反論をここに書くことにした。(最近は技術系記事はQiitaにしか書いてないので)。 あくまで僕が考えるなので、JavaScript界の人達が本当はどう思っているかはわからない。そもそもJavaScriptを本格的にさわり始めたのごく最近なので、JavaScript界では異端かもしれな
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Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに プログラミングの上達において、デバッグスキルを上げることはとても重要で近道の1つだと考えています。 私自身、勉強し始めた頃に知っていれば(理解できていれば)とよく思います。 今回、JavaScriptデバッグについてChromeDevtoolsとブレークポイントを使った基本パターンを整理しました。 自身の復習かつ、あまり馴染みの無い方でも、以下おおよそ理解できるようになれば良いなぁ、というのが本稿の目的です。 どのようなものにブレークポイントが貼れるのか どういった時にブレークポイントが発動されるのか ブレークポイントが発動さ
IEでデバックをするとFirebugみたいにオブジェクトを展開してみたかったので作ってみた。 特徴は。 インデントのオンオフ。 プロパティ(キー)のソートのオンオフ 関数のソース表示切り替え 変数(オブジェクト)が参照が深い場合の制限(制限を超えるとthrowされる) コード var dumpJson = function(v, opts){ var _opts={ksort:false, indent:false, funcsrc:false, undefined2str:false, maxDepth:10}; for(var k in opts) _opts[k]=opts[k]; var d=parseInt(_opts.maxDepth); _opts.maxDepth=(d>0)?(d<100)?d:100:1; var f1=(!!_opts.indent)?function
javascriptのカンマ構文.md 抜き打ちテストが分からなかった じゃあ this の抜き打ちテストやるぞーをやってみた。 結果として、コードが読めなくて2問空欄解答をするしかなかったので調べてみました。 あ、やってない人は読む前に先にやってみてください。 ちなみにthisの話はあんまりしません。 そして今日調べたばかりなので間違っている可能性や、そもそも自分の知識不足のせいでバカ発見されただけかも知れません。 ただのindirect eval 問題のコードはこれ(※どうやら改訂されてるようです) ('hoge', eval)('this') === window 正直、このコード見たとき何が起こってるのか理解できなかった。 実行結果じゃなくて、この構文が。 結論から言うとカンマ演算子なのだけど、jsでこの記法を見たことがなかったのでちょっと感動しました。 カンマ演算子とは、MDNに
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