ソフトバンクグループ(SBG)は人工知能(AI)を使って個人の遺伝子情報や医療データを解析するサービスを始める方針だ。2024年7月にも米医療分野のテック企業Tempus AI(テンパスAI)と合弁会社を設立する。年内にも全国の病院から患者データや病理データを集め始める。データは匿名化したうえで分析する。構築したデータベースを基に日本で1〜2年後のサービス提供を目指す。近く孫正義会長兼社長が記
![ソフトバンクグループ、医療データをAI解析 米社と国内で - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6364e1e8322f7bb197060114e28294d20602f72e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO5013934025062024000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.22%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D42f7200ae423a7f7a0216421a5446fc6)
ソフトバンクグループ(SBG)は21日午前10時から、東京都内で定時株主総会を開いた。孫正義会長兼社長は2022年11月以降、決算会見での業績や事業戦略の説明は後藤芳光最高財務責任者(CFO)に任せてきた。孫氏は20日、国内通信子会社ソフトバンクの株主総会に取締役として出席し、質疑応答で何度か発言したが、それを除けば23年10月以来、約8カ月ぶりの表舞台となった。孫氏は「(全人類の英知の1万倍
ソフトバンクグループ(SBG)は2024年5月13日、2024年3月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高は前年同期比2.8%増の6兆7565億円、純利益(最終損益)は2276億円の赤字だった。幅は縮小しつつも3年連続の赤字となる。一方で新興の成長企業などに投資するソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)事業の投資損益は7243億円の黒字となった。 2023年9月に上場した半導体設計子会社である英Arm(アーム)など保有資産の株価成長や為替の影響で、NAV(時価純資産)は2024年3月末で27.8兆円と過去最高水準に達した。 SBGの後藤芳光取締役専務執行役員CFO(最高財務責任者)兼CISO(最高情報セキュリティ責任者)は2023年度の投資活動について「この1年間の戦略投資は産業用オートメーション・ロボティクスや自動運転の分野が多かった」と振り返る。その上で「守りをしっかり固め
ソフトバンクは2024年5月10日、経済産業省の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」の認定を受けたと発表した。ソフトバンクには今後、最大で421億円が助成される。今回認定を受けたのは、ソフトバンクが進めているAI(人工知能)計算基盤の拡充だ。約1500億円を設備投資し、2024~2025年度で国内の複数拠点にAI計算基盤を構築するという。 AI計算基盤には、米NVIDIA(エヌビディア)の次世代アーキテクチャー「Blackwell」を用いたGPU(画像処理半導体)を含む「NVIDIA アクセラレーテッド コンピューティング」を採用。新たに構築するAI計算基盤全体の計算処理能力は25エクサFLOPS(1秒当たり浮動小数点演算回数)となる。 ソフトバンクは2023年9月にも生成AI開発向けのAI計算基盤を構築・稼働している。このAI計算基盤は0.7エクサFLOPSである。新たに構築
ソフトバンク、モバイル事業は前倒しで黒字化 宮川社長は“楽天モバイルの支援”にも言及(1/2 ページ) ソフトバンクは2月7日、2024年3月期第3四半期決算を発表した。連結の累計売上高は前年同期比4%増の4兆5116億円、営業利益は前年同期の一時益であるPayPay再測定益を除くと同7%増の7319億円となり、「実力ベースでは増収増益」(宮川潤一社長)だった。携帯値下げの影響でモバイル事業が低迷していたが、「減収トンネルを抜け出せた」(同)ことから今後業績はさらに上向くとみて、通期予想を売上高で600億円増など上方修正。中期経営計画の目標達成に向けて順調な進捗(しんちょく)をアピールする。 モバイルは前倒しで黒字化、PayPayもEBITDAは通期黒字化へ モバイルを含むコンシューマー事業は、売上高が同0.3%減の2兆1218億円、営業利益が同2%減の4231億円。ただ、国の要請による「
WeWork Japan(東京都港区)は2月1日、東京地方裁判所へ民事再生の申し立てを行ったと発表した。今後同社の全事業は、ソフトバンクが新設した完全子会社のWWJに移管するという。現在WeWork Japanが運営する拠点に入居中、入居予定のユーザーに対するサービスレベルや契約条件は変更せず、これまで通りサービスを提供する。 WeWork Japanが抱えていた事業にかかわる債務は今後、WWJが支払うという。WeWork Japanは「現在契約中の賃借物件の賃料を含め遅滞なく支払いを実施する予定」と説明している。 WWJへの事業移管は、2024年4月を予定している。 関連記事 WeWork Japan「閉鎖予定ない」 米WeWork破産で日本法人が発表 「独立性をもった経営をしている」 米WeWorkが破産申請したことを受け、日本法人であるWeWork Japanは日本は破産申請の対象外
「1円スマホ」を売らせたらソフトバンクの右に出る者はいないかも知れない。 ソフトバンクは12月26日、新たな端末購入補助プログラム「新トクするサポート(バリュー)」を12月27日から開始すると発表した。12月27日といえば、総務省によるガイドラインが改定され、スマートフォンの割引規制が大幅になるタイミングだ。 「12月27日から『1円スマホ』のような買い方はできなくなる」はずが… 家電量販店やキャリアショップでは「ガイドライン改正まで●日。12月26日までの購入がお得」と、散々、「駆け込み需要」を煽ってきた。 実際に12月27日から、「白ロム割」という端末単体に対しての割り引きができなくなることから、「これまでの『1円スマホ』のような買い方はできなくなる」と思われていた。 机上で計算してみると、確かに従来のような大幅な割り引きはできなくなるようであったが、ガイドラインの蓋を開ける前にソフト
ソフトバンクは10月31日、「国内最大級」(同社)の生成AI開発用計算基盤の稼働を始めたと発表した。新設したAI子会社「SB Intuitions」とともに活用し、2024年内に3500億パラメーターの国産LLMの構築を目指す。大学や研究機関、企業などに提供する計画もあるという。 計算基盤は、AI向けスーパーコンピュータ「NVIDIA DGX SuperPOD」と、AIソフトウェアスイート「NVIDIA AI Enterprise」、NVIDIAのネットワーキングで構成された大規模クラスタで、「国内最大級の計算基盤」という。伊藤忠テクノソリューションズの協力を得て構築を進めた。 「ソフトバンクが日本語のデータセットを活用した高品質な国産LLMを開発することで、日本の商習慣や文化に適した生成AIサービスの提供を実現する」としている。 まずソフトバンクとSB Intuitionsで段階的に利用
ふも @fumokmm ソフバンショップでiPhoneの機種変に 「頭金が一台19800円かかりますぅ~」 って言われて、 「え?それ前は掛からなかった気がするんです」 と言ったら、 「最近はどこのお店でも掛かるようになりましたよ?」 と言われ、 「どこでもかかるんですか、そこをなんとかなりませんかね?」 と聞いてみたところ、 「オンラインでご自分でやっていただいたらかかりませんよ」 と言われ、 「わかりましたじゃあ、自分でやりますぅ~」 と言ったら、 「少々お待ち下さい」 と言われ、しばらく待つと 「上長に相談してきまして、最初に550円のオプションを1ヶ月付けてくれたら、今回は頭金はサービスさせて頂きます」 となった。 なぜだ・・・。 2023-10-21 11:52:10 ふも @fumokmm この話を家族でしてたら、 頭金そういえば払っちゃったー! っていう知り合いが結構沢山いる
ソフトバンクの宮川潤一社長は、5月10日に開催された決算説明会の中で、「生成AI」を開発するための子会社を設立したことを明らかにした。 生成AIでは、米OpenAIの対話サービス「ChatGPT」が急速に利用を広げている。OpenAIに出資するマイクロソフトが製品群に全面的に採用する方針を示しているほか、Googleも対抗サービスを発表するなど、注目を集めている。 5月10日に実施された2022年度決算説明会では、宮川社長は画像生成AI「MidJourney」で作成した画像を用いて次期中期経営計画の概要を紹介した。 質疑応答では、生成AIの活用に宮内社長は「ソフトバンクは実は生成AIに死ぬほどポジティブだ」と回答。生成AIの活用について熱弁した。生成AIに関しては、ソフトバンクグループ幹部が集まる議題の大部分を占めている状況にあるという。 宮川社長は、ソフトバンク社員宛に生成AIを試してみ
「今後の経営については守りに徹する。ソフトバンクグループが守りを固めるには、私よりも後藤くんが中心になるのが適切である」。2022年11月に行った、23年3月期第2四半期決算説明会の冒頭で、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義社長はこう切り出した。 その予告のとおり、2月7日に行った第3四半期(10-12月)決算説明会には、孫社長の姿はなく、後藤芳光CFOを中心とした財務系のメンバーが発表を行った。 SBGの第3四半期の純利益は7834億円の赤字。10-12月期としては、過去最大の赤字額だが、第1四半期が3.1兆円の赤字、第2四半期が3兆円の黒字というジェットコースターのような状況下だ。第1四半期からの通算は9125億円の赤字となった。 ソフトバンクビジョンファンドは、累計でも9000億円近いマイナスに 赤字の源は、ソフトバンクビジョンファンド(SVF)だ。第3四半期までの合計で、投資損
「auで起きた障害の発表時、KDDIの高橋誠(高ははしご高)社長は立派に質疑応答などに対応しており、安心感があった。正直、対岸の火事とはいえない。自分事だと思っていろいろなことを考えた」──ソフトバンクの宮川潤一社長は8月4日、2023年3月期第1四半期の決算説明会で、KDDIが7月に起こした大規模障害についてこうコメントした。 KDDIの障害を受け、ソフトバンクでは同様の事態が発生する可能性を検証したところ、同じ原因でのトラブルは起こり得ないとする結果が出たという。一方で宮川社長は「われわれが行っているたくさんの作業を見ると、人的ミスから発生する障害という意味では、似た事態が起こる可能性は十分にある」ともコメント。社内に専門の対策チームを立ち上げるなどして、体制の見直しなどに当たっていると明かした。 KDDIが障害の補償として、全ユーザーに200円を返金することにも触れ「額の大小について
ソフトバンクは7月12日、業務委託した代理店の一部スタッフが顧客の個人情報を不正利用し、無断でスマートフォンの契約を結んでいた問題があったことを認め、謝罪した。同社は「該当のお客さまには誠意をもって対応をしたい」と話している。 Twitterでは7月11日、あるソフトバンク回線利用者の「携帯料金が過剰請求されてる事に気付いた」というツイートが話題となっていた。投稿者によると、機種変更をした日付に契約した覚えのないスマートフォンが自身の名義で契約されており、過剰に利用料金を請求されたという。 契約した店舗に問い合わせしたところ、確かにスマートフォンを契約した記録があり、スマートフォン本体も渡していると返答。その後投稿者は、警察や消費者センター、ソフトバンク本社へも問い合わせを進める中で、契約店舗が「担当者が個人情報を不正利用し、スマートフォンの契約・解約を無断で行ったことを認めた」と投稿して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く