ホリエモンが教育ビジネスに取り組む真意 「あと何年かで“ゼロ高出身のスーパースター”が出てくる」:既存の学校教育はオワコン 「未来を恐れず、過去にとらわれず、今を生きろ」 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、近畿大学の卒業式のスピーチで述べた言葉だ。その堀江氏が株式会社による教育機関を設立し、新しい教育の方法論に挑んでいる。堀江氏が主宰し、SNS education(東京都港区)が運営するサポート校「ゼロ高等学院(ゼロ高)」は、座学を目的とせず、行動を目的として新たな学習形態を提供している。既存の通信制高校と連携した教育を推進し、生徒は高校卒業資格も取得することができるのが特徴だ(高卒資格は、教育提携先である鹿島山北高校に準じる)。 堀江氏による既存の教育への疑問を起点とし、現状の教育機関の課題に商機を見いだし2018年にスタートした。ゼロ高からはすでに会社を設立した「女子高生社長」も出て
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