公的年金の危うさから「貯蓄より投資」の方針へ大転換 国が、「老後を豊かにするためには、投資が必要」と言い始めたのは、2000年頃から。それまでは、戦後から一貫してずっと「投資より貯蓄が大切」と言い続け、貯蓄教育に力を入れていました。 その方針を180度転換して「貯蓄より投資」と言い始めたのは、「公的年金」の将来が危うくなる中で、自分の身を自分で守るという自己責任を国民に徹底させなくてはならなくなったからでしょう。 その政府の今のイチ押し金融商品が、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」です。どんなものなのでしょうか。
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