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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (35)

  • 【独自】学術会議人事、2年前にも東大の宇野教授を任命拒否 官邸、理由示さず難色:東京新聞 TOKYO Web

    学術会議の会員候補が任命拒否された問題で、6人のうちの1人、東京大の宇野重規教授(53)が2018年10月の会員補充人事でも、官邸側に任命を拒否されていたことが、学術会議関係者の話で分かった。官邸側が特定の候補者を指定し、会議側に繰り返し難色を示していた実態が判明、政治による恣意的な人事介入だとの批判が改めて強まる可能性がある。(望月衣塑子)

    【独自】学術会議人事、2年前にも東大の宇野教授を任命拒否 官邸、理由示さず難色:東京新聞 TOKYO Web
    yosi0605
    yosi0605 2020/11/28
  • 東京新聞:<落語>真打ち300人超、競う春 順当な昇進 サバイバル激化:伝統芸能(TOKYO Web)

    春、落語界は新しい真打ちが誕生する季節。お披露目の興行も始まり、東京都内の寄席はにぎわいを見せる。今年は落語協会(協会)で五人、落語芸術協会(芸協)で二人が昇進。落語人気もあって真打ちは増え続け、協会はちょうど二百人、芸協も百人になった。晴れの高座の後は、厳しい競争が待っている。 (神野栄子) 二十一日から上野・鈴演芸場の下席(三十日まで)で披露興行が始まった協会の新真打ちは、林家ひろ木(37)、春風亭朝也(ちょうや)改め春風亭三朝(さんちょう)(38)、柳家ろべえ改め柳家小八(40)、三遊亭時松改め三遊亭ときん(41)、鈴々舎馬(れいれいしゃま)るこ(36)の五人。ひろ木は津軽三味線を弾きながら一席披露する「三味線噺(ばなし)」に力を入れていて「落語と二刀流で頑張る」と抱負。馬るこは「初心者もマニアも大爆笑させるような自分の落語を目指す」と気合を入れた。国立演芸場の五月中席(十一~二十

    東京新聞:<落語>真打ち300人超、競う春 順当な昇進 サバイバル激化:伝統芸能(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記 「押しつけ憲法」否定の新史料:政治(TOKYO Web)

    国憲法の成立過程で、戦争の放棄をうたった九条は、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時、以下同じ)が連合国軍総司令部(GHQ)側に提案したという学説を補強する新たな史料を堀尾輝久・東大名誉教授が見つけた。史料が事実なら、一部の改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国の押しつけ」との根拠は弱まる。今秋から各党による憲法論議が始まった場合、制定過程が議論される可能性がある。 (安藤美由紀、北條香子)  九条は、一九四六年一月二十四日に幣原首相とマッカーサーGHQ最高司令官が会談した結果生まれたとされるが、どちらが提案したかは両説がある。マッカーサーは米上院などで幣原首相の発案と証言しているが、「信用できない」とする識者もいる。  堀尾氏は五七年に岸内閣の下で議論が始まった憲法調査会の高柳賢三会長が、憲法の成立過程を調査するため五八年に渡米し、マッカーサーと書簡を交わした事実に着目。高柳は

    東京新聞:「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記 「押しつけ憲法」否定の新史料:政治(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「慰安婦」少女像 本で意義を解説:首都圏(TOKYO Web)

    軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会は「<平和の少女像>はなぜ座り続けるのか」(世織書房)=写真=を出版した。「慰安婦」被害女性支援の運動から生まれた「少女像」は韓国や米国など計三十カ所に広がった。同書では世界中で「慰安婦」問題への関心を引き起こした「少女像」の意義を解説。ベルリン中心部に建てられ「歴史教育の場」となっているホロコースト記念碑との比較についても報告している。 最初の「少女像」は、二〇一一年にソウルの日大使館前に市民の募金によって建てられた。制作者のキム・ソギョンさん、ウンソンさん夫によると、握り締められた拳は強い意志を、はだしの足は険しかった人生歴史を表しているという。夫は「少女像は韓国人の心を表現した民衆芸術作品であり、平和の象徴だ」と話す。

    東京新聞:「慰安婦」少女像 本で意義を解説:首都圏(TOKYO Web)
  • 東京新聞:悲しみ探す猫:私説・論説室から(TOKYO Web)

    「一人泣く子はいねが~」。漫画家の深谷かほるさんが毎日、ツイッターで更新する8コマ漫画「夜廻(まわ)り」が心に染みる。主人公はどてらを着た、遠藤平蔵だ。人知れずつらい思いをしている人を探し出し、助ける。 「むっ。涙の匂い…!」。第九十話で遠藤は橋の上にたたずむ高校生、卓也を見つける。大学入試センター試験で「国立に入れるぐらい点数とれた」と親にウソをついたという。「親は貯金全部使って、塾に行かせてくれたのに…。地元の国立でなきゃ進学できない。今さらまともな就職はない。一家で生きていけなくなるかも」と卓也は打ち明ける。 遠藤は「一緒に言おう。おまいさんは悪くない」と励まし、卓也の家に行き土下座する。父親は言う。「卓也が生きていけないとすれば世の中がおかしいんだ。嘘(うそ)つかせてごめんな」。窓の明かりを背景に遠藤は「安心しながら、生きられますように」と祈る。

    東京新聞:悲しみ探す猫:私説・論説室から(TOKYO Web)
  • 東京新聞:<特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏 Tweet 2015年9月18日 ◆自衛隊のリスク増える 安全保障法制の一番の目的は、日の施政下に限られている日米同盟の範囲を世界中に広げ、「普通」の軍事同盟にすることだ。 米国とフィリピン、米国とオーストラリアの軍事同盟は、「集団的自衛権」ではなく「集団防衛」だ。自国に対する脅威がなくても、一国への攻撃を集団への攻撃とみなす。 これに日米同盟を加え、太平洋地域に北大西洋条約機構(NATO)のような軍事同盟をつくり、中国の進出に備えたいのだろう。 テロ対策特別措置法に基づき(海上自衛隊が、アフガニスタンのテロ掃討作戦を行う米英艦船などに給油する)「ガソリンスタンド」をやった。これからは恒久法の国際平和支援法で「(いつでも使え

    東京新聞:<特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
  • 東京新聞:<特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏 Tweet 2015年9月18日 集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法制。国会審議を重ねるほどに疑問は浮かび、廃案を求める声が広がった。安保法制の問題点は何か。紙が掲載を続けてきた「言わねばならないこと」の特別編として、各界の第一人者に聞いた。 論点は六つ。安保法制は歴史的にどんな意味を持つのか。政府は安保法制は「憲法の枠内」で、安全性が高まると主張する。それぞれ当か。国会審議では言葉が尽くされたのか。なぜ多くの市民や若者が反対の声を上げたのか。その声に、政府は耳を傾けたのか。 ◆審議するほど違憲明確 安全保障関連法制について「従来の憲法解釈の基的論理は維持されている」という政府の主張には問題点がある。 政府が根拠に

    東京新聞:<特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
  • 東京新聞:<特別編>歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏 Tweet 2015年9月18日 ◆日「準戦時体制」へ移行 安全保障関連法制の成立が意味するのは、憲法の非軍事主義を軸にした日の戦後民主主義が崩れつつあり、「準戦時体制」へと移行するということだ。 戦争が起きるまでには過程がある。十段階の真ん中くらいに国交断絶があって、最後が武力衝突だ。それは外交で回避できるというのが、戦後の日が選んできた道だった。 それなのに、この法制を進めようとする人は、脅威を強調して、明日にも戦争が起こるようなことを言う。論理が逆立ちしている。多くの国民が反対するのは、そのおかしさを感じているからだ。 僕は国会審議を見ていて、たった一つの結論に落ち着いた。司法、立法、行政の三権が独立して、民主主義の体制は維持され

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  • 東京新聞:終戦1年3カ月前「対中終結を」 重光外相、ソ連仲介構想 新史料で判明:政治(TOKYO Web)

    第2次世界大戦中に外務大臣とモスクワ大使館間で交わされた外交秘密電報の冊子。この中に新発見公電が多数含まれている。それぞれの表紙の左側には、赤字で「非常焼却」と書かれている 第二次世界大戦中の一九四四(昭和十九)年五月、東条英機内閣の重光葵(しげみつまもる)外相が、日と中立条約を結んでいた旧ソ連の仲介による中国との戦争終結を目指していたことが、東京新聞が入手した当時の外交秘密の公電で明らかになった。重光は早期終戦論者の一人とされてきたが、終戦の一年三カ月も前の動きが公的文書により裏付けられたのは初めて。入手した公電二百五通のうち百二十二通は新たに見つかった史料。同時期の公電は焼かれるなどして現存しないとされてきたが、当時モスクワの日大使館などで勤務し、戦後に駐米大使を務めた故武内龍次氏がまとめて保管していた。 公電は四三年十一月から四五年七月までに外務省とモスクワの日大使館の間で交わ

    東京新聞:終戦1年3カ月前「対中終結を」 重光外相、ソ連仲介構想 新史料で判明:政治(TOKYO Web)
  • 東京新聞:日本最大の右派組織 日本会議を検証:特報(TOKYO Web)

    女性蔑視やじ、ツイッター上で差別的表現…。最近世間を騒がせた地方議員には、日最大の右派組織といわれる「日会議」の地方議員連盟メンバーが少なくない。その影響力は地方のみならず、政権中枢にも及ぶ。安倍晋三首相は、同会議に賛同する国会議員懇談会の特別顧問だ。憲法改正や集団的自衛権の行使、伝統的家族観の尊重などの主張は、首相の政治信条と重なる。知っているようで知られていない日会議を徹底検証した。 (篠ケ瀬祐司、林啓太、佐藤圭) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。

  • 東京新聞:「わだつみ」に別の遺書 恩師編集、今の形に:社会(TOKYO Web)

    新たに見つかった遺書の末尾には、「処刑半時間前擱筆す」とあった。刑場に連れ出される直前までつづったことが分かる 戦没学徒の遺書や遺稿を集め、戦後を代表するロングセラーとなっている「きけ わだつみのこえ」(岩波文庫)の中でも特に感動的な内容で知られる木村久夫(一九一八~四六年)の遺書が、もう一通存在することが紙の調べで分かった。「わだつみ」ではすべて獄中で愛読した哲学書の余白に書かれたものとされていたが、実際は二つの遺書を合わせて編集してあり、辞世の歌も今回見つかった遺書にあった。

    東京新聞:「わだつみ」に別の遺書 恩師編集、今の形に:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:はだしのゲン 都内で撤去請願 教委・議会に14件:社会(TOKYO Web)

    原爆投下後の広島を描いた漫画「はだしのゲン」を教育現場から撤去するよう求める請願や陳情が昨年九月以降、東京都と都内の区市の教育委員会・議会に計十四件提出されたことが、東京新聞の調査で分かった。松江市の小中学校で閲覧制限問題が発覚して以降、作品を子どもたちから遠ざけようという動きが浮かび上がる。全国の道府県教委も調べたところ、都以外では請願は出されていない。東京での議論が全国の平和教育のありように影響を与える可能性もある。 (飯田孝幸、樋口薫、大平樹) 一月から二月にかけ都と島しょ部を除く都内五十三市区町村を調査した。十四件の内訳は都教委が三件、練馬区が三件、千代田区が二件、港、新宿、大田、中野、足立区と西東京市が一件。 請願は「旧日軍の残虐行為を捏造(ねつぞう)している」「天皇に対する侮辱や国歌の否定が含まれる」として、学校図書館などからの撤去を求めている。練馬区教委などに請願を出した「

    東京新聞:はだしのゲン 都内で撤去請願 教委・議会に14件:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:戦後教育はマインドコントロール 首相、衆院委で発言:政治(TOKYO Web)

    安倍晋三首相は二十日の衆院予算委員会で、教育改革に関し「教育法は(第二次大戦後の)占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独で過半数をとっていた時代も手を触れなかった。そうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」と意欲を示した。 安倍晋三首相は二十日の衆院予算委員会で、戦後に長く教育法を見直さなかったことを「マインドコントロール」と表現し、教育改革に意欲を示した。 首相は第一次安倍内閣で掲げていた「戦後レジーム(体制)からの脱却」とのうたい文句について「あえて使っていないが、捨てたわけではなく、変わらない」と強調。「憲法や教育制度を私たちの手で変えていくことこそが、戦後体制からの脱却になる」と力説した。 憲法については「(戦後の)占領時代につくられ、時代に合わない仕組みもある。不磨の大典ではない」と述べた。政府・自民党は今国会で、自治体の教育委員会のあり方を見直す関連法改

  • 東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)

    自分ではがした作品の一部の紙を手にする中垣克久さん=18日、東京・上野公園の東京都美術館で(淡路久喜撮影) 東京都美術館(東京都台東区上野公園)で展示中の造形作品が政治的だとして、美術館側が作家に作品の撤去や手直しを求めていたことが分かった。作家は手直しに応じざるを得ず「表現の自由を侵す行為で、民主主義の危機だ」と強く反発している。 (大平樹) 撤去を求められたのは、神奈川県海老名市の造形作家中垣克久さん(70)の作品「時代(とき)の肖像-絶滅危惧種」。竹を直径一・八メートル、高さ一・五メートルのドーム状に組み上げ、星条旗や日の丸をあしらった。特定秘密保護法の新聞の切り抜きや、「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止」などと書いた紙を貼り付けた。代表を務める「現代日彫刻作家連盟」の定期展として十五日、都美術館地下のギャラリーに展示した。 美術館の小室明子副館長が作品

    東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)
    yosi0605
    yosi0605 2014/02/19
    [美術
  • 東京新聞:首相、立憲主義を否定 解釈改憲「最高責任者は私」:政治(TOKYO Web)

    安倍晋三首相は十二日の衆院予算委員会で、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更をめぐり「(政府の)最高責任者は私だ。政府の答弁に私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と述べた。憲法解釈に関する政府見解は整合性が求められ、歴代内閣は内閣法制局の議論の積み重ねを尊重してきた。首相の発言は、それを覆して自ら解釈改憲を進める考えを示したものだ。首相主導で解釈改憲に踏み切れば、国民の自由や権利を守るため、政府を縛る憲法の立憲主義の否定になる。  首相は集団的自衛権の行使容認に向けて検討を進めている政府の有識者会議について、「(内閣法制局の議論の)積み上げのままで行くなら、そもそも会議を作る必要はない」と指摘した。

  • 東京新聞:ドナルド・キーンの東京下町日記 憲法9条 行く末憂う:社会(TOKYO Web)

    門松や正月飾りが飾られた無量寺の前で話すドナルド・キーンさん=昨年12月28日、東京都北区で(由木直子撮影) 歌手の沢田研二が私のためにバラード曲を作詞してくれた。突然、届いたCDに収められた『Uncle Donald』(ドナルドおじさん)。音楽好きの私だが歌謡曲には疎く、恥ずかしながら沢田を見たこともなければ、名前も知らなかった。「誰もが知ってる大スター」と聞いて驚いた次第だ。思わぬプレゼントに感謝しながら曲に耳を傾けた。

    東京新聞:ドナルド・キーンの東京下町日記 憲法9条 行く末憂う:社会(TOKYO Web)
  • 特定秘密保護法 国会議員の投票行動 20131214.pdf

    yosi0605
    yosi0605 2013/12/19
    衆参全議員の投票行動
  • 東京新聞:「ハンナ・アーレント」 異論貫く生涯 共感:社会(TOKYO Web)

  • 東京新聞:<ウォッチ>「国家の安全に優先せず」  「法案批判は放送法違反」:特定秘密保護法案:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 特定秘密保護法案 > 記事一覧 > 記事 【特定秘密保護法案】 <ウォッチ>「国家の安全に優先せず」  「法案批判は放送法違反」 Tweet mixiチェック 2013年11月10日 「知る権利」が国家の安全に優先するとの考えは間違い。法案に批判的なテレビキャスター発言は放送法違反-。特定秘密保護法案をめぐり、自民党の閣僚経験者や政権幹部から、国民の知る権利や報道の自由を軽視するかのような発言が続いている。法案は知る権利と報道・取材の自由に十分配慮すると規定しているが「うわべだけのものだ」との声も上がる。 自民党の特定秘密保護法案に関するプロジェクトチーム座長を務める町村信孝元外相は、八日の衆院国家安全保障特別委員会で「(知る権利が)国家や国民の安全に優先するという考え方は基的に間違いがある」と発言。「『知る権利は担保しました、しかし個人の生存が担保できませ

    yosi0605
    yosi0605 2013/11/10
    この人達の「知性」こそ秘密にしておきたかったな。
  • 東京新聞:「秘密」は秘密って ばかな話 作家・沢地久枝さん:社会(TOKYO Web)

    機密を漏らした公務員らへの罰則を強める特定秘密保護法案に、強い懸念が広がっている。一九七二年の沖縄返還をめぐる日米密約を、著書で取り上げたノンフィクション作家沢地久枝さん(83)は「この法律が成立したら、密約の当時よりもっとひどいことになる。憲法がどんなことを定めていても全部吹っ飛ぶのではないか」と憂える。 「とんでもない法案だとあきれました。こんなに内容が分からない法案は初めて見た。具体的な部分で『政令で定める』と書いてある箇所がいくつも出てくる。政令は、政府がいくらでも出せるものです」 特定秘密とは、安全保障に著しい支障を与える恐れがあって特に秘匿する必要のある情報で、防衛相ら行政機関トップが指定する。「一般の人には、自分が特定秘密に触れているのか分からない。文章を書く人が取材した後、これは特定秘密だと言われたらアウト。特定秘密の秘密とは何ですかと聞いても『それは秘密です』なんて、こん