ウクライナの1990年から1998年にかけて(とくに1994年が顕著)の人口増加率の減少に放射能が影響をおよぼしているかどうかの検証 前日のまとめの議論の続きになります。 ベラルーシとウクライナ 食品制限の違いと人口動態 http://togetter.com/li/207124
![YOKAさんとの会話ウクライナの状況](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae50dd833cce4b62effffd23c106e1755146dc7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F0d2a977936ef69e02ff9c3cd74aee767-1200x630.png)
橋本努*1「原発に責任、持てますか? トップをめぐる「政治」と「科学」」http://synodos.livedoor.biz/archives/1750944.html 少し前に読んだのだが、これは所謂「御用学者」*2や「技術官僚」に関する知識社会学的な考察といえるだろう。「御用学者」としては、小佐古敏荘*3や班目春樹*4という人名も登場する。 ウルリッヒ・ベック(例えば『危険社会』)のいう「サブ政治」という問題; 最大の問題は、ウルリッヒ・ベックなどのいう「サブ政治」の性質にあるだろう。「サブ政治」とは、メインの政治である「議会制民主主義」を経ないで、もっぱら技術官僚たちの判断によって国策が決められるような意思決定のあり方である。 官僚は、本来であれば、政治のための下僕である。政治家によって立案された政策目標を承って、これを遂行しなければならない。ところが「サブ政治」においては、技術的
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