山本地方創生相が16日、大津市で開かれた地方創生セミナーで、「文化観光を進めなければならないが、一番のがんは学芸員という人たち。一掃しないといけない」などと発言した。 セミナーは滋賀県主催で、自治体や企業の関係者約330人が出席。講演後、外国人観光客による地域活性化について質問を受けた山本地方創生相は、文化財の活用が重要との考えを示しつつ、「文化財に指定されると、部屋で水や火が使えず、お花もお茶もできない。バカげたことが行われている」と指摘。「学芸員は自分たちがわかっていればいい、わからなければ(観光客は)来なくてもいいよというのが顕著」などと述べた。 セミナー後、山本地方創生相は取材に対し、「(地方創生の)アイデアを出しても、学芸員は『文化財が大変なことになる』と全部反対する。観光立国を目指すのにマインドを変えてもらわないといけない、との趣旨だった」と説明した。
独南部アウグスブルクの裁判所に出廷した、少年21人を性的に虐待したとされる小児科医(2016年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/dpa/Karl-Josef Hildenbrand 【11月30日 AFP】地下鉄に乗っている男性が前に座っている子どもに見入っている映像に「子どもに対して不適切な感情を抱いていませんか?」とナレーションが入る。「助けは得られます」 これはドイツで流されているテレビCMとネット広告だ。子どもに性的な魅力を感じる人に対し「加害者になるな」と題したセラピーへの参加を呼び掛けている。 このセラピープログラムが始まったのは約11年前。ベルリン(Berlin)のシャリテ大学病院(Charite)が助成し、小児性愛者たちに欲求をコントロールするための治療を促している。ドイツ全土の11か所のセンターで提供されているプログラムに対し、これまでに7000人以上から問い合わ
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