知る人ぞ知る…ガチョウのクチバシを間近で見ると「えっ!?」と驚くことになる ガチョウは見慣れていないとアヒルと混同されがちですが、 雁(ガン)を家畜化したものがガチョウ、マガモを家畜化したものがアヒルです。 ガチョウのほうが首や足が長いのが特徴ですが、そんなガチョウのクチバシを至近距離で見ると……。 驚きの写真をご覧ください。 こわっ! びっしりとノコギリの歯のようなものが、クチバシと、さらには舌にまで生えています。 色つきのガチョウもこの通り。目つきといい、なんだか恐竜みたいですね……。 口を閉じていても隙間から覗いています。 正確には歯ではなく、クチバシや舌の一部が変化したものだそうで、水鳥の多くはこのギザギザを使って水草などを食べるそうです。 当然ながら、ガチョウに噛まれるとばっちり歯型が付いて痛いとのことなので、気をつけましょう。 同じ水鳥であるマガモにもギザギザはありますが、こう