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ブックマーク / www.icrc.ori.u-tokyo.ac.jp (1)

  • 被災者の漁師に活を入れられる | On the Turtle Back 東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター 佐藤克文 研究室

    これまで、私たちが三陸沿岸の無人島でオオミズナギドリ調査を行う際、地元の漁師さんに島まで渡してもらっていました。津波の後、ようやく連絡が取れ無事が確認できたので、大学院生の塩見こずえと共に4月7日に煙草やお酒などを持って行きました。 まずは、船越の阿部さんと山田町の道の駅で待ち合わせました。幸いご家族やご自宅は無事とのこと。その後、阿部さんが「港の様子を見せるから」と言うのでついていきました。港周辺の建物の多くは流されており、たまたま残った建物の上には船が乗っかっている。防波堤も所々破れ、港の形が変わっていました。ところが、呆然とする我々を案内する阿部さんはなぜだか嬉しそう。わけがわからぬままについていくと、瓦礫の中にぽつんと小さな漁船が置いてありました。阿部さん曰く、「塩見さん、でっけえ方の船はダメだが、小さい船は見っかったぞ。エンジンもある。で、いつから鳥調査を始める?」とのこと。さら

    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2011/04/19
    【その姿を目の当たりにしてしまった以上、公平かつ包括的な支援は国や自治体といった公の機関にまかせ、私は私の知っている人たちに対して出来る事を素早く進めていきたいと考えています。】←これも大切な視点
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