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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (3)

  • 学術雑誌や国際会議における格の保証:Compendex (Engineering Index), Science Citation Indexに抄録が載る - 発声練習

    ボスの教授から聞いた話。中国でも大学進学率が高くなり、その結果として大学院進学も増えた。理工系の大学院の修了要件として外部発表が課せられているらしいのだが、発表場所は少なくともEIとSIに載っていなければならないという縛りがあるらしい。その話を聞いたときにEIとSIがなんなのか分からなかったので恥を忍んで「EIとSIってなんですか?」と尋ねたところ、EI = Engineering Index, SI = Science Indexらしい。 今日、たまたま投稿しようとした国際会議のCall for Paperを読んでいると「この会議に採択された論文の抄録はEIに載りますよ」と記載があった。そういえば、今までEIとかSIとか聞いたこと無いなぁと思いちょっとGoogleで検索。 もともと工学系の情報共有を目的として、Engineering Index というものが作られたようだけれども、それが

    学術雑誌や国際会議における格の保証:Compendex (Engineering Index), Science Citation Indexに抄録が載る - 発声練習
  • 論文の再投稿と多重投稿について - 発声練習

    まとめ 研究の完成度から、原著論文>会議録掲載論文>Letter, Communication>Short paper, Technical report>Postion Paper という関係 研究/論文内容を充実させ、上の完成度の論文形式に直して投稿するのはOK 論文の形式や発表媒体が違っていたとしても、同一内容ならば多重投稿とみなされる可能性が高い 使用言語が違っていたとしても、同一内容ならば多重投稿とみなされる可能性がある はじめに asahi.com: 東北大総長が論文「二重投稿」? 共著者が取り下げ 東北大(仙台市)の井上明久総長が共著者として2007年に学会誌に掲載された論文が、08年の国際会議でも発表され、共著者が会議の報告集から論文を取り下げたことが9日分かった。多くの学会が不正行為の一つとして禁じている論文の「二重投稿」にあたるとして、研究者から批判の声があがっている。

    論文の再投稿と多重投稿について - 発声練習
  • 青ざめた学生さんへのアドバイス:いきなり長文を書かない - 発声練習

    lessorの日記:コピペどころじゃない これまで一度も文章を自分に見せてこなかった学生(論文の章立てさえ何度言っても出さなかった)にきつく注意をしたところ、ついに2000字あまりの原稿が送られてきた。添付ファイルではなく、メール文として。 間違いなく自分の言葉で書かれている。コピペはおそらく一ヶ所もないだろう。ただし、そのために最初から最後まで日語表現が完全に破綻している。 上記のエントリーを読んで、「やべっ!」と青ざめた学生さんはたぶんちゃんと卒業論文書ける。「しょうがないだろう」と思った学生さんは、就職したあと上司に鬼のように叱られればよい。 ちゃんとした説明文を書いたことない人は、いきなり長文を書いても指導する方の負担がバカでかいし、非効率になりがちなので、ステップバイステップで論文を構成していった方が良い。 まずは、指導教員の血圧をガリッとあげる「書式がでたらめ」についてなぜ

    青ざめた学生さんへのアドバイス:いきなり長文を書かない - 発声練習
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