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文学と書籍に関するyucoのブックマーク (30)

  • 深夜のバロウズ談義

    ペヨトル工房での翻訳刊行によるバロウズ直撃世代による、熱い会話が深夜にくりひろげられていましてので、まとめてみました。

    深夜のバロウズ談義
  • 豊崎由美さんの妄想選考会

    豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou 【妄想選考会1】エイミー「てゆーか、あたし、フジテレビにファックスで文春におもねって選考なんかしてねえって啖呵きっちゃったじゃないですかあ。だから、今回は文學界3作品はなしってことでよろしくお願いしまーす」 #143A 2010-07-15 17:31:54 豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou 【妄想選考会2】エイミー「あたしは赤染さんでいいと思うんですよねー。なんか、乙女ってのがちょっと鼻につくけど、この人ずっといい作品書いてると思うんで」 #143A 2010-07-15 17:33:37

    豊崎由美さんの妄想選考会
  • iPadは「砂の本」である

    物語の魔術師ボルヘスは、「砂の」という名の理由をこう述べる。 このは、『砂の』というのです 砂と同じくこのには、 はじめもなければ終わりもないのです じっさい手にしてみれば分かる、どの短編を拾っても、そこから次へ紡がれて次からボルヘスの手を経て、またそこへ還ってゆく。スゴ「伝奇集」の円環より、もっと立体性を感じる。円よりも、そう、螺旋構造をめくっているような感覚。読み手の読書経験によると、そこにクトゥルフや千夜一夜を見出したり、ドッペルゲンガーを思い出すことだろう。しかしそうした伝説を包含し、包含した「お話」を重ねてゆき、ついには巨大伽藍をぐるぐるしている自分がいる。 「砂の」には、最初のページがない。最初のページを探そうとしても、表紙と指のあいだには、何枚ものページがはさまってしまうのだ。最後のページも同様で、まるで、からページがどんどん湧き出てくるようだ。めくる傍からペー

    iPadは「砂の本」である
  • メディアマーカー

    2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 宇野さんと豊崎さん

    豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou ついでに「サイゾー」の宇野常寛さんの連載についても。宇野さんは「御用ライター」について書いているのですが、実名を挙げることなく、欄外にわたしがコミカレの講座生と一緒に作った「書評王の島」を出すことで〈ファンダムの中ボス〉の一人がわたしであることを匂わせています。 2010-03-28 14:00:39 豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou なぜ、宇野常寛さんは実名を挙げて、トヨザキのどこが御用ライターであるのか具体的な例とともに批判しないのでしょうか。そんな腰の引けた態度で〈ファンダムの中ボスに媚びずにやっていく、彼らに逆らっても仕事を失わない世界を作る〉とか威勢のいいことを書いても笑止。 2010-03-28 14:04:18

    宇野さんと豊崎さん
  • 書評空間 : 紀伊國屋書店ピクウィック・クラブのブログ

    文学博覧会。それは我々人類の、言葉の軌跡と滾々と湧き出る想像力の可能性とを一堂に集結させた、果てない空間である。言葉を獲得した人類は、言葉によって歓び、怒り、悲しみ、闘い、慰められてきた。しかし一方では、言葉にすることさえできぬほどの圧倒的な自然や現実の前に屈することもあったであろう。それでも我々には想像力があった。たとえ黙することしかできない世界の前にあっても、我々の中にある想像力だけは永久に失われることはない。 不可侵の想像力をたずさえ、それを言葉へと昇華させた古今東西の文学作品約600点すべてに担当者がそれぞれ精読した上でのコメントとキーワードをつけ、それを40のパビリオンに振り分けた。ひとつひとつの文学作品を、言葉と想像力の大見市として構成したのがこの文学博覧会、「ぶんぱく'11」である。 文学史上類をみない熱い祭典が、ここにはじまる。 2011年4月1日〜5月31日 紀伊國屋書

  • asahi.com(朝日新聞社):「生きる違和感」に普遍性 サリンジャー氏を悼む 柴田元幸 翻訳家・東大教授 - 文化トピックス - 文化

    「生きる違和感」に普遍性 サリンジャー氏を悼む 柴田元幸 翻訳家・東大教授(1/2ページ)2010年2月2日10時33分 1982年5月11日、米フロリダの劇場で女優と話をするJ・D・サリンジャーさん=AP 書店に設けられたサリンジャーさんの追悼コーナー=29日、東京・八重洲、高橋雄大撮影 若者といえば反抗するもの、と相場が決まっていた時代、27日に亡くなったJ・D・サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(1951)は、そうした若者たちの必読書という観があった。たとえば1960年代のアメリカでは、管理社会の息苦しさを精神病院に託して描いたケン・キージーの『カッコーの巣の上で』(1962)と、軍隊を舞台にやはり現代社会のいわば論理的な悪夢性を描いたジョゼフ・ヘラーの『キャッチ=22』(1961)とともに、『キャッチャー』は多感な少年の饒舌(じょうぜつ)な語り口を通し、大人の社会の画一

  • Amazon.co.jp : 本 : 男同士の絆―イギリス文学とホモソーシャルな欲望

    Amazon.co.jp : 本 : 男同士の絆―イギリス文学とホモソーシャルな欲望
  • 本棚の中から好きな小説を抜き出して並べてみたら10冊くらいしかありませんでした - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム

    今まで買ったの値段と読んだ時間を時給で考えると、パチンコにぶっこむよりも不毛なことをしていたんじゃないかと思ってぞっとしました。 愕然としました。 絶望しました。 死にたい。 とっても悲しいついでにその10冊をリストアップします。順不同。 ・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』 言わずもがな。 ・ミヒャエル・エンデ『モモ』 言わずもがな。映画もいいよね! ・三島由紀夫『金閣寺』 三島由紀夫はところどころにギャグを混ぜてくるので油断してると爆笑してしまいます。 という話を、今まであんまり同意してもらったことがないんだけど、私の知ってる限りでは川上未映子が同じようこと書いてました。 川上未映子そんな好きじゃないけど。 ・リチャード・ブローティガン『水瓜糖の日々』 出だしで、これから書くことを箇条書きでまとめてあって感動しました。 水瓜糖べてみたい。 ・トニ・モリスン『青い目がほしい』 醜い

    本棚の中から好きな小説を抜き出して並べてみたら10冊くらいしかありませんでした - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム
  • 『夏みかん酔つぱしいまさら純潔など 句集「春雷」「指輪』鈴木しづ子(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ある女性俳人の遺したふたつの句集が一冊となった。 「春雷」より 畦(くろ)ゆくやマスクのほほに夜のあめ 霜の葉やふところに秘む熱の指 うすら日の字がほつてある冬の幹 冬雨やうらなふことを好むさが 昃(かげ)る梅まろき手鏡ふところに 春雷はあめにかはれり冬の対坐 あめ去れば月の端居となりにけり かたかげや警報とかるる坂の下 防諜と貼られ氷室へつづく廊 銹あらき鋳物の肌と夏草と いちじくに指の繃帯まいにち替ふ あきのあめ衿の黒子をいはれけり 湯の中に乳房いとしく秋の夜 菊活けし指もて消しぬ閨の燈を さかりゆくひとは追はずよ烏瓜 窓をうつしぐれとほのきくづす膝 冬の月樹肌はをしみなく光らふ 「指輪」より にひとしのつよ風も好し希ふこと 秋燈火こまかくつづるわが履歴 寒の夜を壺砕け散る散らしけり(きづつく玻璃) ひらく寒木瓜浮気な自分におどろく 春雪の不貞の面て擲ち給へ 肉感

    『夏みかん酔つぱしいまさら純潔など 句集「春雷」「指輪』鈴木しづ子(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 読んだ - 日本の書物 / 紀田順一郎 - in between days

    35年前の雑誌連載(を単行化したもの)の新装版で、紀田順一郎さんが『古事記』から幕末までの日の古典書籍を紹介してくれる便利な上にすごく勉強になるブックガイド。 古典の授業で断片的に読んだことがあるものもあれば、名前も知らなかったもあっるけれど、とにかく日の文芸力って只者ではないということを実感させる。詩歌、随筆、小説といまの文芸ジャンルは、1000年以上前から高水準に出揃ってる。それが、こうしてコンパクトにまとめられるとさらに凝縮力を持って迫ってくる。この1000年来蓄積してきた文化はいまの我々の生活でどう活きていて活きていないのか……それはさておき、それぞれの古典の写とかオリジナルがどういう装丁をされていて、どこに所蔵されているか、そこまでちゃんと書かれているあたりに「紙」が好きでたまらない雰囲気が強く醸し出されててすごくおもしろかった。

    読んだ - 日本の書物 / 紀田順一郎 - in between days
  • 佐藤亜紀 日記: 2009.3.29

    ごく一握りの誠実で有能な方を除いて——と言うことにしておこう、皆無と言う訳じゃない——現在日で文芸評論家として活動している人間は、概ね二種類に分けられる。チキンと、無能者だ。まあ文芸評論などというのは小説以上にえないから、出版社のお覚えを損なわないよう、業界の爪弾きにならないようチキン化するのは理解できないこともない。しかし無能者と言うのは! 読解し論じるスキルなぞ努力次第で使える水準まで上げることも出来ように、それを怠っているというのは、これはもう犯罪である。 だから文芸評論は使えないと作家に言われるのだ。チキンや無能者の評論を反省の種にする馬鹿はいない。評論と実作の間の良きフィードバックなぞ、勿論望むべくもない。 では仲俣暁生氏はどちらであろうか。ブログに載せていた2009年のベストを見る限り、チキンであることはほぼ間違いない。立派な御用評論家ぶりだ。ではスキルの方はどうか。 20

    佐藤亜紀 日記: 2009.3.29
    yuco
    yuco 2009/04/05
    このイベント行ったわ。ジュンク堂池袋店だったかな
  • 本屋大賞ってさ、 - Loveless(愛無き世界)

    books, etc夜は短し歩けよ乙女|峰なゆかのNow You Can☆笑った。『夜は短し〜』はコミック化してるし、ある程度その辺は狙ってやってるんだろうな、とは思うけど。『太陽の塔』『走れメロス』くらいは面白かったんだけどな。しかし、屋大賞のキモさは異常だと思う。つか、過去の屋大賞見ても……http://www.hontai.or.jp/history/index.htmlなんて言うんだろう、無印良品的な薄ら寒さというか、薄くなった村上春樹臭と言うか、(この言葉は曖昧すぎて使いたくないけど)戦後民主主義臭がすると言うか。毎年、伊坂幸太郎が入ってるとこなんか怖気を震う。要するに、倫理的なんだなと思う。「私はこういう価値観がいい」ってのをパフォーマティヴに言外にアピールするような作品ばかりで、しかもその作品の持つ価値観の薄っぺらさ、安っぽさがキモいというか。天童荒太、重松清、金城一紀辺

  • Amazon.co.jp: 柴田元幸ハイブ・リット: 柴田元幸(編・訳): 本

    Amazon.co.jp: 柴田元幸ハイブ・リット: 柴田元幸(編・訳): 本
  • 『〈盗作〉の文学史』 著者、栗原裕一郎に聞く 糾弾でも擁護でもなく (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    『〈盗作〉の文学史』 著者、栗原裕一郎に聞く 糾弾でも擁護でもなく (1/2ページ) 2008.12.18 08:06 これまでに新聞や雑誌で報道された文学作品の盗作騒ぎについてまとめた『〈盗作〉の文学史』(新曜社)がじわじわと売れ行きを伸ばしているという。数々の盗作について資料を収集し、検証を加えていった原稿用紙にして約900枚の労作。この1冊を読めば古今の盗作騒動のすべてが分かる、と言ってもいいだろう。「盗作大全」として読めると同時に、マスメディア論、文芸評論としても楽しめる読み物になっている。著者で、評論家の栗原裕一郎さん(43)に聞いた。 「(盗作は)『首尾の程度』に還元されうる、質的にしょぼい問題」。そんな序文で始まる書は、明治期から、今年のはじめまでの盗作騒動を取り上げている。調査は平成16年暮れから始めた。資料を渉猟し、調べられるものは徹底的に調べた、と振り返る。 「割

  • Amazon.co.jp: 源氏物語 (第1巻) (ちくま文庫 お 39-4): 紫式部 (著), 大塚ひかり (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 源氏物語 (第1巻) (ちくま文庫 お 39-4): 紫式部 (著), 大塚ひかり (翻訳): 本
  • Amazon.co.jp: 心変わり (岩波文庫): ミシェル・ビュトール (著), 清水徹 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 心変わり (岩波文庫): ミシェル・ビュトール (著), 清水徹 (翻訳): 本
  • 東京紅團 (東京紅団)

    東京を歩いてみると、思い がけない所に歴史文化の痕跡をみつけることができます。目まぐるしくかわる東京を季節の風景も交えて紹介します 「小林秀雄の世界」 の二回目として大阪・奈良を歩きます。長谷川泰子に「出て行けっ」と言われ、小林秀雄は関西に向かいます。関西では知り合いの大阪谷町にある日蓮宗のお寺に滞在しますが、長くは続かず、京都から奈良の志賀直哉邸に向かいます。 『 小林秀雄の世界 大阪・奈良を歩く 』 です。暫定版 ※写真は高見澤潤子さんの「兄 小林秀雄(新潮社版)」です。 ●芥川龍之介 ├生誕から府立三中まで ├一高から東京帝大時代 ├鎌倉・横須賀を歩く ├京都を歩く-1- ├大阪を歩く-1- └田端を歩く ●浅見光彦 │  -西ヶ原 ・王子を歩く- ├上中里駅から一里塚まで ├滝野川署から西ヶ原まで └飛鳥山公園から王子駅まで ●池波正太郎 昔の味散歩

  • 世界文学オタが非オタの彼女に世界文学世界を軽く紹介するための10作 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10 便乗。ツッコミどころ満載。 まあ、どのくらいの数の世界文学オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない文学の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、世界文学のことを紹介するために見せるべき10を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に世界文学を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う5分冊、10分冊の作品は避けたい。 できれば1巻、長くても上中下三巻にとどめたい。 あと、いくら文学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 古典好きが『イリアス』は

    世界文学オタが非オタの彼女に世界文学世界を軽く紹介するための10作 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう
  • 海外作家130人ソート - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    http://homepage3.nifty.com/syosei/foreignnovelsort.html というわけでラノベ作家140人ソートに倣って作ってみた。古典作家が中心で現代作家も多少入れてある。 時間があるときに気楽にやってみてください。 あ、イプセン入れるの忘れてた。あとで追加版作ろうかな。 7/12 イプセン、ストリンドベリ、オーウェル、カズオ・イシグロ、ヘンリー・ジェイムズ、バラード、ヴォネガット、フィリップ・クローデル、アゴタ・クリストフ、チュツオーラを追加した改定版作成。これ以上増やすと時間がかかりすぎるので、次に改定するときは誰か削らないとな……。 ちなみに私の結果はこんな感じ。 1 ユゴー 2 莫言 3 羅貫中 4 ゴンチャロフ 5 ドストエフスキー 6 ブルガーコフ 7 ゾラ 8 バルザック 9 ホフマン 10 デュマ・ペール 11 ハインリヒ・マン 12

    海外作家130人ソート - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう