![日本のITは「江戸末期」 まずは試行錯誤認める環境づくりを](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ac1ac8f2ae9a044f6eae5375c7713b739a3c458e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00371%2F032800053%2Ffb.jpg)
方針 対応中のものは GitHub で watch できるようにできるだけ issue か discussion を貼る なにか見つけた情報あったら気軽に貼ってください! 他にまとまっている情報
デザインとHTMLのズレを検出! Node.jsとPuppeteer活用のビジュアル校正テストで実装時のケアレスミスを防ぐ ウェブ制作において、デザインとHTML実装の一致はエンジニアとして当然求められるものです。とはいえ、デザインツールとブラウザ画面をにらめっこしながら確認するのも大変です。本記事ではNode.jsで動くヘッドレスブラウザのPuppeteerパペティアーを使ってデザインとのズレを検知するビジュアル校正テストの方法を紹介します。 ウェブ業界ではデザイン制作とHTML制作が分業である場合がほとんどです。ビジュアル校正テストを導入することで、HTML制作の品質向上に役立てられます。デザインとHTML実装が別の会社のようなプロジェクトでは、HTML実装時の品質保証の担保になりますし、デザイナーとフロントエンドエンジニアが近い組織でもコミュニケーション円滑化に役立つでしょう。ICS
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Javaアプリケーションフレームワーク「Spring」において、サーバーレス実行環境の「Spring Cloud Function」で脆弱性が報告された。これとは別に「Spring Framework」コアにも深刻だとする脆弱性の存在が指摘され、情報が交錯している。 VMwareの情報によると、Spring Cloud Functionのバージョン3.1.6および3.2.2とサポートが終了している古いバージョンでは、ルーティング機能を有効にしている場合に、細工された「SpEL」によって、ローカルリソースへのアクセスを許容してしまう脆弱性(CVE-2022-22963)が存在する。 この脆弱性を修正したSpring Cloud Funct
「ファイナルファンタジーXIV」パッチ6.1直前,吉田直樹氏インタビュー。パッチ6.0を振り返りながら,新たな冒険について聞いた 編集部:鼬 ライター:アサミリナ スクウェア・エニックスは2022年4月中旬,MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」(PC / PS5 / PS4 / Mac。以下,FFXIV)のパッチ6.1「新たなる冒険」を公開する。 今回のパッチは,パッチタイトルにもある通り,メインストーリーが“新たなる冒険”の幕開けとなる。そして,新コンテンツとして,アライアンスレイド「ミソロジー・オブ・エオルゼア」や,新PvP「クリスタルコンフリクト」が実装される。さらに,NPCとパーティを組んでダンジョンを攻略できる「コンテンツサポーターシステム」や,データセンター(以下,DC)トラベルといった新システムも登場する。また運営規模拡大のため,日本DCを3つから
Boston Dynamics unveils an all-electric version of its Atlas robot
お笑い芸人のダウンタウンの松本人志さんのツイッターフォロワー数は800万人以上、人気アイドルグループの嵐(ARASHI)の公式Twitterアカウントは約250万人と芸能人や有名人などのツイッターアカウントのフォロワー数は少なくても数十万人、多ければ数百万人という垢がザラにあります。 そこで今回はツイッターのフォロワーは何人からすごいのか?ということを様々な角度から検証してみたよ! まずは何と言っても万垢(まんあか)でしょうね。これは文字通り1万人以上のフォロワーがいるアカウントということになります。 例えば検索エンジンのGoogleで「万垢」と検索すると他のキーワードということで、他の人が検索しているキーワードが出てきます。 引用:Google検索結果の万垢より Googleの検索で万垢といえばツイッターだけではなくインスタグラムでも万垢を目指している人が上記の検索キーワードから一定数い
「新しい働き方」が声高に叫ばれる令和の時代――。多くの場面で「効率的な作業」についての議論がされている。機械学習を活用した最新ツールを導入し、自動化できる工程を増やす。そして、人が手作業で行う単純労働を極力減らすことで、限られた集中力を、より生産的でクリエイティブな方に向ける。そんな文脈のなかで、多くのビジネスパーソンは暮らしているはずだ。 しかし、こうした時代の潮流に真っ向から逆らう非生産的な文化もいまだに存在する。例えば、メールに添付された表計算ソフトのデータを開いた際に、セルのサイズが均一な正方形に整えられ、セル結合を多用し、方眼紙のマス目状となった1セルに対してそれぞれ1文字のみを入力するという形式になっていたら、ギョッとすることだろう。 表計算ソフトを活用したこうしたファイルは、俗に「神Excel」(ネ申Excel)と呼ばれ、実際に役所で長らく使用されてきた歴史がある。では、なぜ
こんにちは、@f_subal です。普段はおもに pixivFACTORY のフロントエンドを見たり、社内のデザインシステム整備の仕事をやったりしています。 さて、2021年に開催した弊社カンファレンス #pixivdevmeetup にて発表しましたデザインシステムの Web 版実装が先日 OSS 化されました 🎉 1。GitHub と npm から利用できます。 github.com www.npmjs.com 発表時点では「pixiv-elements」という名称でしたが、公開にあたって「charcoal」という名前になりました。「charcoal(木炭)」とはデッサンの道具であり、線を引く、表現の基礎となる素材の一つです。また創作物を主役とするサービスの基盤として、それ自体は色を持たないモノクロの素材である、というニュアンスも含みます。 (ただし、npm パッケージのスコープは
はじめに こんにちは。株式会社ペライチのサーバーサイドエンジニアの松元です。 エンジニアであれば日常のようにコードレビューを依頼し、依頼されると思います。 僕自身はペライチへ入社してから初めてチーム開発に携わるようになったので、他社との比較はできませんが、ネットに転がったコードレビューに関する記事を色々読んでうちに「あれ、ペライチでのコードレビューって結構イケてるんじゃね?」と思い、この記事を書くに至りました。 実際のレビューを添えてペライチのコードレビューの雰囲気をお伝えしつつ、「ペライチちょっと気になってるんだよね」という方はもちろん、それ以外のエンジニアの方にとっても参考になれば幸いです。 ※あくまでも普段のペライチのコードレビューをご紹介する記事なので「こういう会社もあるんだなー」くらいの気分で読んでみてください🙏 ペライチのコードレビュー文化 他の人の意見・コードを尊重する レ
こんにちは、DevBrandingのellyです。 2017年の「突撃!隣のキーボード」という記事でfreeeの開発メンバーがどのようなキーボードを使っているのか調査をしました。いまでも採用面接やカジュアル面談などで「freeeといえばこの記事の印象が強い」と言ってくれる方もいるそうです。 そこから5年という月日が流れ、さらにはコロナ禍でリモートワークが定着し、自宅での開発環境にこだわりを持つ人も増えているいま、freeeの開発メンバーのキーボード事情がどのように変化しているか、再び調査をしてみることにしました。今回はマウスについてもあわせて聞いてみました。 マウスの形状、キーボードの形状・サイズ・配列・メーカーについてアンケートを実施し、133名の開発メンバーから回答をもらいました。まずはマウスからご紹介します。 マウスの形状 アンケート結果(マウスの形状) トラックパッドが一番人気でし
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog 3月25日に、フロントエンドコミュニティ UIT の 15 回目となるミートアップ「UIT Meetup vol.15 『Relearn Modern Web Standard』」を開催しました。本記事では、イベントの内容について振り返っていきます。 なお、本編のアーカイブについては以下の YouTube 動画より閲覧が可能となっております。まだ見ていないかた、見逃したかたはぜひ視聴いただければと思います。本記事では、各セッション紹介でチャプターへのリンクを貼り付けているため、特定のトークから再生を始めることも可能です。 UITとは? UIT は、 LINE のメンバーが中心となって発足した、「User Interface ×
ランサーズでフロントエンドエンジニアとして従事している谷(@high_g_engineer)です。 2021年9月に入社しました。 最近は、年明けからAWSの学習を少しずつ積み上げており、今年はAWSができるフロントエンドエンジニアを目指して日々頑張っております。 今回、自分がエンジニアブログ初投稿ということで、入社してからフロントエンド周りで取り組んでいることの現状報告をしようと思います。 取り組みは、以下になります。 フロントエンド定例 デザインシステムの構築 Reactでの機能開発 フロントエンド定例 フロントエンドチームでは、毎週金曜にフロントエンド定例を行っています。 フロントエンド領域の最近気になっている技術や社内での取り組み等のトピックを持ち寄って発表し、それぞれのトピックに対して気になったことがあれば、掘り下げて議論するという場になっています。 2021年9月半ば頃から活動
システム技術部の野阪です。以前カブコムにおけるフロントエンド領域の技術選定について紹介しました。今回はそのふりかえりとなります。 engineering.kabu.com プレスリリースにてお知らせしている 通り、貸株サービスのASP提供を証券会社及びそのお客様向けに行っています。お客様向け画面及び管理画面を紹介した技術スタックで構築しています。貸株サービスは2022年2月にリリースをしましたので実際に採用した技術についてふりかえりをしていきたいと思います。 TypeScript Boilerplate CSS in JS UIコンポーネント 状態管理 非同期処理 スキーマ管理 まとめ TypeScript TypeScriptで静的な型システムを導入しました。 今回の開発ではTypeScript経験者の多いチームだったため障壁なく導入、利用することができました。any型を厳密に禁止とする
こんにちはエンジニアリンググループの森内です。私はエムスリーデジカルというクラウド型電子カルテチームでQA(品質保証)を担当しております。本ブログでは、今期に実施したスモークテスト*1の改修で得た知見をお話します。今回の改善の効果は将来のリリースの度に授かることができるので、少しでも参考になれば幸いです。 また以前デジカルQAでの取り組みをご紹介するブログも執筆してますので、エムスリーのQA活動やデジカルというサービスにご興味ございましたら併せてご参照下さいませ。 www.m3tech.blog 改善に至るまでの背景 スモークテスト 抱えていた問題点 具体的な改善活動 目的の明確化 実施範囲の基準を設ける テスト方針の策定 テストケース作成 改善によるメリット まとめ We're hiring! 改善に至るまでの背景 スモークテスト デジカルチームでは1ヵ月に一度リリースが行われ、その直前
これはどんな記事? 本記事は、私がヒューリスティック関連の知識をまとめることになった際に作成したJupyter Notebookを、Qiitaの記事へと改変したものです。 前提としてこれは梅谷俊治先生の「しっかり学ぶ数理最適化 モデルからアルゴリズムまで」という本(以下、教科書と表記)の内容に準拠しています。 そしてその内容の多くは、ありがたいことにネット上の様々な形で公開されており、梅谷先生によるスライド1やスライド2、日本オペレーションズ・リサーチ学会(以下、ORと表記)での記事1や記事2、そしてORの他の方の記事1や記事2などでも類似した内容を見ることが可能です。 (そしてそれ故に、本記事を公開させて頂いています。流石に本家の方がネット上で公開されていない内容を書くのは、例え権利的に問題がないとしても気が引けるので……) また、この記事は、それらの内容を踏まえた上で、私がネット上の様
基本から学ぶ テーブル設計 超入門! 〜データモデリングとテーブル設計の基本を学ぼう〜 https://modeling-how-to-learn.connpass.com/event/242944/ にてお話した際のプレゼン資料です。 入門者に向けて、テーブルを設計する上でモデリングすると良いよという話をしました。(熟練者は、そうだよねーっておさらいするか、そこは別の考え方があるんじゃないなどを呟いて貰えればといった内容です) モデリングして設計する際に、色々なモデルがあります。その中で、データモデルは静的な要素が強いモデルなので、モデリング全般を考えた際に、入門者にとって捉えやすいのではと考えています。 テーブルを設計する上で、データモデリングをしてデータモデルを作ることで、より良いテーブル構造を考えやすくなります。 #テーブル設計 #モデリング #データモデル #RDRA #概念モデ
ストーリー by nagazou 2022年03月30日 6時14分 見た目はChrome、中身はFirefox 部門より Firefox派生のブラウザ「Floorp(フロープ)」というものがあるそうだ。ナポリタン寿司のPC日記の記事によれば、Firefoxベースではあるが、UIはChromeに近いものとなっており、Chromeユーザーが移行しやすいといった点やFirefox Syncが利用できるためFirefoxと同期できる、国産ブラウザなので日本語がまとも、Google翻訳が標準搭載などの特徴があるブラウザであるとのこと。もともとはChromiumベースだったものがFirefoxベースに変更される形で2021年12月に正式リリースされた。ベースが変更されたことにより、それまでとは別物になっているという。このブラウザは開発は日本人の学生が行っているそうで、本家Firefoxの優れた点を引
格闘ゲーム『豪血寺一族』シリーズは、来年2023年で30周年を迎える。本シリーズの大きな節目に、過去作品の復刻の企画が人知れず立ち上がっていたようだ。しかしながら、ゲームの復刻は思わぬ壁に直面しているようだ。その壁とは、現代の倫理観と過去作との間に生じた“ズレ”である。 『豪血寺一族』は1993年に、アトラスがアーケード向けにリリースした対戦格闘ゲームだ。本作はゲームプレイはもとより、「登場キャラクターの濃さ」で知られている作品である。まず、主人公格のキャラクターからして、齢80に迫る老女「豪血寺お種」を配する突き抜けっぷりだ。また、多彩なキャラたちは、シリーズを通じて血縁関係となっている(一部例外除く)。強さを至上とする一族による、文字通り骨肉の争いが展開される内容だ。また、ニコニコ動画にて多大な人気を誇った動画「レッツゴー!陰陽師」も、もとを辿れば『新・豪血寺一族-煩悩解放-』のステー
最近のWebサイトやアプリで見かけるUIコンポーネントやエフェクトを実装するCSSのテクニックを紹介します。 一昔前まではJavaScriptが必要だったりしましたが、現在ではCSSのみで実装できるようになり、覚えておくと非常に便利です。 10 Useful CSS Tricks for Front-end Developers by Alex Ivanovs 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. タイプライターのようなエフェクト 2. 透過画像用シャドウ 3. カーソルのカスタマイズ 4. attr()でシンプルなツールチップ 5. ピュアCSSによるチェックリスト 6. is()と:where()による要素のスタイル 7. キーフレームを使用したアコーディオン 8. ホバーエフェクトのサイドバー 9
ダイソン、初のウェアラブルデバイス Dyson Zone™ノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホンを発表ダイソンリミテッド(英ハラビントン・チーフ エンジニア ジェイク ダイソン)は、初のウェアラブルデバイスであるDyson Zone™(ダイソン ゾーン)ノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホン<https://www.dyson.co.jp>を2022年3月30 日(水)に発表しました。 Dyson Zone™空気清浄ヘッドホンは、2022年秋から一部地域で、Dyson DemoおよびDyson.com、その他店舗およびオンラインで販売を開始する予定です。現時点で日本での展開有無 、時期は未定です。 Dyson Zoneは、ダイソン初のウェアラブル空気清浄ヘッドホンです。ハウスダスト、粒子状物質、有害なガスなどの空気中の汚染物質を除去することに加え、高度なノイズキャンセリング
コーエーテクモゲームスは3月30日、「信長の野望の日」公式生放送を配信。このなかで『信長の野望・新生』を7月21日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC/PS4/Nintendo Switch。本日よりパッケージ版の予約受付を順次開始する。 『信長の野望・新生』は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの最新作だ。戦国乱世を生き天下統一を目指す本作では、2200人もの武将を収録。新規武将のほか新勢力も登場し、イベント数も330以上にのぼる大ボリュームになるという。 また、シリーズで初めてAI武将を導入。家臣の配下武将たちは、プレイヤーの指示を受けて行動するだけでなく、自らの判断で大名であるプレイヤーを支える。たとえば、本作では他国から奪った土地を家臣に与える知行制が再現されており、家臣はその地の発展について自ら判断しおこなう。家臣の能力や個性を把握し、君臣一体となって歴
3行で 絶賛スケール中の Backbone.js 製 SPA を Vue.js に置き換えたい! でも一度に全ては置き換えできない...。試行錯誤な工程とサンプルコードをご紹介! 一緒に働くメンバーを大募集中! はじめに こんにちは。株式会社ペライチ開発チームの関(@nekoneko_wan2)と申します。新潟からフルリモートで働いております🍙 。 今回はペライチのコア機能、フロントエンドの一大リファクタプロジェクトを開始したお話をご紹介いたします。実際に手を動かすフロントエンドエンジニアの自分自身が参考になる、と思えるような記事を目指して書いてみました。 同じ様な課題に直面している方、これから立ち向かおうとしている方、この記事が何かしらの役に立てば幸いです。 古く複雑化したコア機能 ペライチはサービス開始より ホームページを誰でもかんたんに作成できる機能 をコア機能として備えています(
はじめに こんにちは。メルペイフロントエンドチームのtoshickです。 この記事は、このチームで取り組んでいるパフォーマンス改善について紹介するシリーズ記事の第4弾の記事になります。 ref: https://engineering.mercari.com/blog/entry/20220118-e040ab3dd3/ 昨年末から改善調査を行ってきたパフォーマンス改善の活動報告をしていきます。 メルペイチームで開発・運営している社内ツール(以下社内ツール)に対して、WebVitalsの指標の一つであるTBTにフォーカスした改善を行ってきました。 スコア計測のエンジンとしてはlighthouse-ci(以下lhci)を利用しています。 実際のところ「このようにしたらこれだけ改善しました!」という報告とは多少違いますが新 たな学びがありました。 TBTとは トータルブロッキングタイム。Web
VPoEの@katsuhisa_です。毎日空き時間をみつけてはポケモンを捕まえています。さて記事タイトルにもあるように、スタディストの社内勉強会(社内では 「Studist Lightning Talks」というイベント名で運営しています)が50回目を迎えました。 ※厳密には50回目ではなく、もっとたくさん実施しています。詳細は後述。 せっかくなのでこれまでを振り返りつつ、「社内勉強会を長く続けるコツ」についてまとめてみます。ちなみに長く続けるコツをまだ思いついていないので、このブログを書きながら整理を試みます。 そもそも社内勉強会をなぜやるか「社内勉強会、やったほうが良いよね、あると良いよね」と、ソフトウェアエンジニアの界隈では一定の認識がされているように思えます。では、なぜそういった場が求められているのでしょう。私が意識しているのは、次のようなものです。 社内勉強会は、良い文化資本を生
メンテモ代表の若月です。表題の通り、この度株式会社メンテモとして Mozilla への継続的な寄付を開始しました。今回のエントリーでは意思決定までの背景をお伝えできればと思います。 寄付の詳細について このページから、毎月5,000円を継続的に寄付することにしました。金額は非常に少額ですが、長期的に寄付を続けることを重視してこの金額に設定しました。今後、会社の業績や規模の拡大に伴って、こちらも見直していくことができればと考えております。 ことの発端 www.j-cast.com 先日こちらの記事が話題になりました。内容をまとめると、 Firefox をサポートしない著名ウェブサービスが出てきたこと Firefox の国内シェアが 6% を下回っていること といったものになります。Firefox は言わずとしれたブラウザの一つですが、現在は非常にシェアを落としていることがわかります。この記事
こんにちは、CTOの suzuken です。先日、サポーターズの技育祭2022春に登壇してきました。当日は多くの学生のみなさんにきいていただきました、ありがとうございました。せっかくなので登壇を振り返りつつ、紹介していこうと思います。 スライドはこちらです。 speakerdeck.com これからソフトウェアエンジニアになるみなさんに向けてなにを話すか 「技」術を「育」てる祭り、「技育祭」なのだから、なにか「成長」につながることを話してみよう、と考えていました。 じゃあ自分はどうやって成長してきたのだろうか。都度都度どんな人達と関わって、どうやって技術に向き合ってきたのだろう・・ということを掘り下げていきました。せっかく60分間のプレゼンテーション時間をいただいていたので、学習に関することを理論的に話すよりも、自分でしか話せない経験を軸に話してみよう、と構成したのが今回のプレゼンテーショ
早いもので2021年度も明日で終わり。弊社は29期を迎えます。 今期を振り返って一番大きなトピックは、やはり東証JASDAQへの上場ではないでしょうか? しかし、上場したからといって目の前にある課題に真摯に取り組む姿勢に変わりはありません。 29期もより一層の成長を見込めるよう、弊社の開発陣による気づきや学びを集約したテックブログを下記の観点から分析しつつ、どんな記事がよく読まれていたのかを振り返ってみたいと思います。 1. 平均滞在時間が長かった記事 弊社テックブログ全体での平均滞在時間は3分43秒でした。 調べてみると、どうやら人が1分間で読める文字数は500〜600文字程度とのこと。 弊社のテックブログは1,500文字が目安なので、通常より少しじっくり読んでもらえているのかな?と思われます。 平均滞在時間7分超えの記事もゴロゴロあり、みなさんにじっくり読んでもらえているんだなぁと実感
株式会社ラクーンホールディングスのエンジニア/デザイナーから技術情報をはじめ、世の中のためになることや社内のことなどを発信してます。 皆さんこんにちは、川﨑です。 そろそろ新入社員が入社してくる時期ですね。新たなメンバーとの仕事にワクワクする方も多いと思います。 私は今年度に入社した新卒社員のメンターを務めました。後輩に本格的に仕事を教えるのは初めての経験だったので、後輩が配属される直前まで「将来を台無しにしたらどうしよう」と考えていました。 結果的に私がメンターをした彼は、1年目とは思えないレベルで素晴らしい技術力を身に着けてくれたので、彼の成長に多少役に立てたのかなと思います。 おそらく来年度初めてメンターとなる方々の中にも、私と同じように良いメンターになれるか不安な方がいるのではないでしょうか。 この記事では 私の経験と反省から、私が思う『メンターになるうえで意識すると良いこと』をお
はじめに オールアバウトグループの新卒1年目エンジニアが投稿する企画『テックブログ新卒週間2022』。 今回はタケウチがお送りします。 私は2021年4月に入社し、7月半ばまでオールアバウトグループ研修とアプリ開発研修を受けました。 研修後には、メディア開発1グループに所属し業務をしています。 本記事ではメディア開発1グループがどのような働き方で、私が実際にどのような業務に取り組んできたのかを紹介します。また振り返りを兼ねてチームで業務を進めるにあたって難しさを感じた他部署、他グループとの仕様の調整について紹介していきます。 どんな業務をしているか 私の所属するグループでは、All About、All About Newsという2つのメディア運営に関するシステムの開発・保守をしています。 具体的なシステムの開発・保守としては以下が挙げられます。 ユーザーが記事閲覧しやすいようにメディアのデ
2021年7月に中途入社した平尾です。 私はチームメンバーと振り返りを毎週実施しており、半年くらい経ったので活動を振り返ってみます。 なぜ振り返りを始めたのか きっかけとしては、会社の研修の一環として、 アトラクタ社さんが主催しているスクラムトレーニング を受けたことでした。 このトレーニングではスクラムに必要な知識や実践的なワークショップをやりました。 自分自身は前職でスクラムでのアジャイル開発の経験がありますが、アジャイル開発の良いところを再認識できた良い研修でした。 研修後、私のチームにもアジャイル開発のエッセンスを取り入れてたい気持ちが芽生えました。 現在私が所属しているチームではウォーターフォール開発プロセスをとっており、 今後はスピードアップのためアジャイル開発にも挑戦したいと考えていました。 加えて、私たちのチームでは、やったことについて分析ができていない課題がありました。
こんにちは。askenでサーバサイドの開発をしている@hsawajiです。 先日、勉強会として「現場で役立つシステム設計の原則」の著者である、増田亨(@masuda220)さんをお招きしてシステム設計についての講演をしていただきました。 社内のエンジニアと、一緒に開発をしてくれているパートナーの方々に参加者を募り、20名の方に参加しいただくことができました。 今回は勉強会開催までの流れと内容を紹介していきます。 勉強会の目的 まず、勉強会を開催する目的です。 askenのサービスは急激な成長を続けており、それによってユーザやシステムに対する要望が増加しています。今後も成長を続けるためには「より早く」「より安全に」開発をすることが必要になってきています。そのための方法の1つとして「設計」にスポットを当てた勉強会を開催することにしました。 事前勉強会 社内のエンジニアを対象として事前勉強会を開
株式会社リゾーム システム企画・開発部 第3グループの渡辺です。 今回は、読書会の第4回目のレポートになります。 前回のレポートは、こちらです。 tech.rhizome-e.com 第4回目レポート 今回は、第4章「ドメインモデルの考え方で設計する」を読み進めました。 それぞれの感想・意見交換 ドメインモデルについて ドメインモデルで設計することで、業務の流れや用語がプログラムにそのまま反映され、プログラム自体が業務の説明書になる。 抽象度を高めることが汎用的なプログラミングには大事だが、それとは対照的。 ロジックを変更する際、変更による影響範囲が把握できないので、検索して洗い出した箇所を1つ1つ見ていくこともある。そういった事態が発生しにくいドメインモデルでの設計は非常に魅力的に見えた。 ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方 「関心事」の粒度を正しく理解しないと正しいドメインモデルを
オラクル、インメモリDBのMySQL HeatWaveに機械学習機能を追加。SQL文だけで学習、推論、説明の取得を実現 オラクルは、MySQLにインメモリデータベースエンジンを搭載することで高速なOLAP機能を提供する「MySQL HeatWave」の新機能として、機械学習機能を提供する「MySQL HeatWave ML」を発表しました。 同時に、無停止でのHeatWaveのノード拡張と、ノードあたりのデータ格納量の倍増も発表されました。 [プレスリリース抄訳] オラクル、MySQL HeatWave MLを発表 - 開発者が簡単、迅速、経済的に利用可能なMySQL アプリケーション向けの強力な機械学習機能を提供 - Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の東京と大阪を含む37のリージョンでご利用可能です https://t.co/ly7qGP8CZ5 #mys
本番ネットワーク環境を安全に設定するため、BIGLOBE、NTTコミュニケーションズ、TISの3社が合同で取り組んでいる研究のご紹介です。既存環境から自動抽出したモデル上で、設定を事前に検証します。 1. はじめに プロジェクトの背景 プロジェクトのねらい システム構成と動作フロー この記事で紹介する内容 2. 運用対象ネットワークの検証環境構築方法 検証環境のネットワーク構成 vrnetlabによる検証環境の構築 vrnetlabのマルチノード構成 検証環境のまとめと今後の課題 3. NW装置のコンフィグとステータスの自動定期取得 実際のワークフロー 今後の課題 次回:L1-L3トポロジのモデルデータの作成 最後に 1. はじめに 基盤本部ネットワーク技術部の滝口と、同じくネットワーク技術部の川口です。 BIGLOBEは2021年8月から沖縄オープンラボラトリ(Okinawa Open
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