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2007年6月3日のブックマーク (5件)

  • SEを壊さない社会へ向けて - 雑種路線でいこう

    週刊東洋経済の9/29号が「システムエンジニアが壊れる!」という特集を組んだという.SEの置かれている状況については時々blogでも取り上げ,その度に大きな反響があるのだが,放っておくと優秀な技術者がますます情報サービス産業を去り,或いは優秀な新卒はこの業界を目指さなくなるだろう.景気回復で大手SIerの経営内容が改善し,技術者需要の旺盛な今のうちに抜対策を打つべきではないか.という訳で,何をしたら業界が変わるか少し考えてみた. 偽装請負の厳罰化・摘発強化 重層的な下請け構造を破壊する最も効率的な方法は,偽装請負を根絶することである.直接指示を出せなければ,5次下請,6次下請を使うことはコミュニケーション・コストが大きくなり過ぎて割に合わないのではないか.偽装請負は今でも最大懲役1年,罰金100万円とそれなりに厳罰だが不十分である.法人罰として業務停止命令を出せるようにすべきである.特

    SEを壊さない社会へ向けて - 雑種路線でいこう
    yugui
    yugui 2007/06/03
    面白い。
  • posh-ja - Microformats Wiki

    Plain Old Semantic HTML (POSH) POSHのホームページ(日語版)へようこそ。(英語版) 起源 POSHという用語は、2007年4月6日にmicroformatsのIRCチャネルにおいて、<kwijibo>によって考案されました。POSHとは、plain-old-semantic-htmlの頭文字を取った略語です。John Allsopp、Tantek Çelik、Jeremy Keith、Chris Messinaらが2007年4月18日のWeb 2.0 Expo後に行われたMicroformats Dinnerで交わした議論を通して、microformatsのよりどころでありそれが正しいサブセットともなっているPOSHの発想と、そのより幅広い目標を広めることの重要性があらためて注目されました。詳しくはPOSHの歴史を参照してください。 理由 意味的(セマン

    yugui
    yugui 2007/06/03
    Plain Old Semantic HTML
  • 文明と戦争:ニワトリと卵? - 月刊『マガジン・アルク』 連載コラム『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 13 回

    『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 13 回 文明と戦争:ニワトリと卵? 月刊『マガジン・アルク』 2007/04号 要約:人間は文明を発達させたために暴力を抑えるようになったんじゃない。暴力を抑えるために文明を発達させたんだ、というのがニューギニアの話をきくと見えてくる。もともとジャングルの部族たちは戦争ばっかりしていたけれど、実際には槍や弓矢ではほとんど死傷者は出なかった。銃が入って人が当に死ぬようになったので、みんな戦争をやめて交渉するようになって、やがてパプアニューギニアは国としてまとまったとのこと。人を結びつけるのは死なのかもしれない。 パプア・ニューギニアはかなり変なところなんですよ、と仕事でいっしょになった人が話してくれた。パプア・ニューギニアといってピンとくる人はなかなか少ない。インドネシアとかボルネオとか、あんなあたりにあるそこそこ大きな国で、1970年代だか80

  • Magazine ALC コラム 2006/12 - 現場にいくのがそんなに偉いか? 真の世界貢献とは

    『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 8 回 現場にいくのがそんなに偉いか? 真の世界貢献とは 月刊『マガジン・アルク』 2006/12号 要約:GSM 携帯電話が世界に普及したことで、途上国の地方村落の通信状況は過去10年ほどで劇的に改善した。現場で途上国村落の通信改善をやっている NGO や援助関係者が束になってもかなわないほどの貢献を、GSM 電話の開発者たち(そしてその活動を支えた人々)は途上国に対してやったことになる。実際に途上国に出て現場で活動することにあこがれ(そして時に変な優越感)を抱く人がいるけれど、当に途上国の人のためになるのは、案外現場に敢えていかないことかもしれない。 昔ぼくの知っていたある NGO の女性は、途上国の村に非常用無線を入れるという活動をやっていた。そういう村は、急病人や非常時が起きても連絡がとれずに対応が遅れるケースが多い。だから、これは非常に

    yugui
    yugui 2007/06/03
  • Magazine ALC コラム 2006/10

    『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 7 回 技術移転と「フランス人の箱」 月刊『マガジン・アルク』 2006/10号 要約:フランス技術者は日の発電事業者に「これには触るな」とブラックボックスを残していった。それに敢えてさわり、そのブラックボックスを自分のリスクでなくしたとき、日の電力技術は独立できた。教育はしばしば教えたことを暗唱できればおしまいだと思われがちだけれど、教育当にめざすべきなのは、生徒が自分たちの教えたことを超えて、ときにはその知識で刃向かってくれることなのだ。 前回に続いて、日が途上国だった頃の話と、その日が受けた技術移転の話をしようか。そもそも技術移転とは何をめざすべきなんだろうか、という話とともに。 もちろん表面上は、技術移転は技術を学んでくれればいい。電気だったら、オームの法則と安全な工事方法をおぼえて等々。教科書に書いてある通りに学んで、卒業試験