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ブックマーク / uyota.asablo.jp (5)

  • 動的ライブラリのパスを指定する環境変数: uyota 匠の一手

    UNIX の動的ライブラリがある場所を指定する環境変数の名前はシステムによって色々と違う。中には同じものを用いるシステムもある。さて、わざわざシステムに依って変数の条件分けをしなくていいと喜ぶべきなのか、システム固有値のみを設定すべきなのか。中途半端な違いが悩みの種だ。 LD_LIBRARY_PATH 派 Solaris FreeBSD NetBSD OpenBSD Linux LIBPATH 派 AIX SHLIB_PATH 派 HP-UX DYLD_LIBRARY_PATH 派 MacOS X

    yugui
    yugui 2012/03/24
  • mount_smbfs: uyota 匠の一手

    FreeBSD でも samba と mount_smbfs は時々使っていた。 常にマウントしている必要はなかったので、たいして気にしてなかったが、fstab にも mount_smbfs は書ける。man には以下のように載っている。 It is possible to use fstab(5) for smbfs mounts: //guest@samba/public /smb/public smbfs rw,noauto 0 0 注意して欲しいのは上記の設定だと、noauto である。mount /smb/public とやると設定にもよると思うが、パスワードを聞いてきてマウントできる。しかし、これではパスワード付きの物はマウントできない。 そこで、man mount_smbfs 内を pass で検索すると、 -N Do not ask for a password. At r

  • 設定ファイルの集中管理: uyota 匠の一手

    設定ファイルをまとめて管理すると絡めて紹介されているのに気が付いた。発想自体はとても面白い。しかし、この様な場面にはあまり、make は向いていないように思われる。おそらく、tar cvf - -C ~/config | tar xf - -C / の様に config 以下を tar で固めた方が管理の手間が省けると思う。 現に、Makefile の管理と設定ファイルの管理が必須になっている。かつ、この場合だとパーミッションの設定の融通が効かない。tar だと -xp オプションなどもあり、良きに計らってくれる。 make について。このような場合は、%pattern を使った方がよい。 % Pattern matching wild card metacharacter. の部分を参照。%pattern を使うと、 all: ${TARGET_FILES} /boot/loader.c

  • 一般的な Linux と 99.9996% のミッションクリティカルのサポートの差: uyota 匠の一手

    Red Hat Linux 関連のサポートの広告があった。恐らく、時間が経つとなくなってしまうので引用する。なお、テンアントーニを取り上げたのは、偶然目立つところに広告があったからであって、何ら悪意はない。どちらにしろ、Linux のサポート体制などどこだろうが、ドングリの背比べでしかないと思っている。 24時間365日の安定稼働を実現する上では、もしもの場合のサポートにも万全の体制が求められます。 ... 9時から21時までの通常のサポートに加えて、21時から朝9時も専門のサポートデスクを用意しました。 ... ミッションクリティカルなシステムの障害は、お客様のビジネスに多大な影響を与える可能性を持っていますが、24時間365日のサポートサービスによって、システムにトラブルが起きた場合の迅速な復旧をサポートしていきます。 ... こうしたお客様の要望に応えるためにテンアートニは、日IB

  • unionfs on /usr/ports/...: uyota 匠の一手

    *BSD には unionfs と言うものがある。要約するとディレクトリ構造を mount することができる FS である。一般的な使い方としては、read-only なデバイスから mount されている上に unionfs を置き書き込めるようにするなどである。他には、スペースの足りなくなった FS の一時的な継ぎ足しである。 /usr は昔は 1GB から 2GB、今でも、3GB から 5GB ぐらいしか割り当てないので、jdk 等の大物の port をコンパイルするときに、ディスクが足りなくなるのである。そこで、/usr の上に、スペースのあるディスクを mount して、その場しのぎをするのである。 mount -t unionfs /export/tmp /usr/ports cd /usr/ports/java/jdk15 make などとやってはダメなのである。このままでは

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