タグ

ブックマーク / propella.hatenablog.com (5)

  • アテンションの慣性とファイナンス - 言語ゲーム

    なんか暇なのでくだらない事を書きます。 最近 The Attention Economy isbn:157851441X というを呼んでます。どうもこのアテンションという言葉は前に一度流行って廃れたみたいだけど、内容はまだまだいける。一応書くと、昔は情報が貴重だったが今では情報が溢れ、受け取る人の時間の方が足りなくなったという話。まだ半分くらいしか読んでないけど書いて有りそうな事を想像して未来予想などを書きます。 このは情報についてだけ書いてあるけど、実はクリス・アンダーソンによると技術革新によって情報だけでなく物もどんどん安くなって限りなく無料に近づくらしいので、そういうスター・トレックみたいな未来を考えます。このような世界では大抵生活に必要な物は無料で手に入る。なぜなら、わざわざお金をやり取りする手間より物を作る手間の方が安くなってしまうからです。そんな馬鹿な?と思う人はなんで多く

    アテンションの慣性とファイナンス - 言語ゲーム
    yugui
    yugui 2012/01/01
  • 言語遍歴(技術的な近況) - 言語ゲーム

    私が色々なプログラミング言語が好きなのは、それぞれの言語が新しい視点を提供してくれるからだ。正しい言語を選だけで、複雑すぎてやってられないような仕事が呆れる程簡単になってしまう!というような事が今まで何度もあったし、これからもあって欲しいと思っている。たまたま機会があって、最近では自分でも言語を作っている。その辺の経緯を一番最初から書く。 最初はみんなと同じ BASIC。パソコンという物に触れる前に、千里中央にあった電電公社のショールームでバイオリズムを出力するプログラムを見たのが初めてだと思う。ロールペーパーに打ち出された行番号と英単語はとてもかっこ良かった。すがやみつるの漫画でプログラムを学び、最終的にマルチウインドウのアスキー画像エディタを作ってゲームのキャラ作成に使った。ドラクエ風を目指して作ったウインドウは全部モーダルで、配列をスタックとして使って8画面まで重ねる事が出来た。 機

    言語遍歴(技術的な近況) - 言語ゲーム
    yugui
    yugui 2010/03/09
  • エディタのデザイン - 言語ゲーム

    金曜日にプレゼンがあって、久しぶりに徹夜した物だから週末はめちゃくちゃしんどかった。ので、今日はほとんど一日寝ていた。まだしんどい。が、せっかくなので内部でプレゼンしたスライドをアップする。 エディタのような普通のアプリをどうやったら綺麗に記述出来るだろうかという話です。まー例えば入力が元のテキストとキーボードイベントで、出力がテキスト画像と変更後のテキストであるような関数をエディタだと考える事が出来ます。 これを素直にプログラムで書くと、こんな感じになります。上からイベントがやってきて、テキストの内部表現(TextBuffer)を変更します。それを画面に表示するにはレイアウト用のデータ構造(TextView)を作成して、さらにビットマップに変換してデバイスに送ります。確かに単純ですが、これを副作用抜きで毎回オブジェクトを作るとなると遅すぎて動きません。数百文字で挫折します。 という事で、

    エディタのデザイン - 言語ゲーム
  • 逆ガベージコレクション

    逆ガベージコレクションというのを考えてみた。ガベージコレクション(ガベコレ)というのは、コンピュータがプログラムを動かす時に裏で働く大切な仕組みで、不要になったメモリを集めて再生する役割を持つ。ガベコレがあるおかげで、プログラマは煩雑なメモリ管理を忘れて論理に徹する事が出来る。 逆ガベコレというのは、メモリのコピーが当に必要になった時に自動的にコピーする仕組みである。copy on write に似ているが、逆ガベコレを使うと、プログラマはメモリをコピーする必要が無くなる。 プログラマがメモリをコピーして何か悪い?あるデータが壊れてしまう可能性がある時にプログラマはコピーを行う。データが壊れるかどうかというのはあらかじめ分かりようが無いので、ライブラリなんかだと念のため一応コピーする事がある。例えばチャットを HTTP 経由で行うプログラムなんかを考えてみよう。HTTP を実現するための

    逆ガベージコレクション
    yugui
    yugui 2007/05/27
  • アランさんとの会話 - 言語ゲーム

    今日はアランさんがやってきてミーティングだった。今日は私一人しか居ないので話が続かなかったらどうしようと思って一応アジェンダのような物を用意していたのだがあまり意味無かった。二時間くらいずっとアランさんが喋っていた。 今日の話はぶっ飛びすぎて書ける話だと思うので書く。一つは Tinlizzie の動的な文書をどうやって実現するかについて。前から言語によらないスクリプトの内部表現が必要だという話が出ていたのだが、それには Alex の仕事が重要だと言っていた(と、言っても山宮は Alex が何やってるか知らない)。とにかく、それは十分なメタ言語によって可能だと言う事だった。メタ言語さえ出来てしまえば、我々はスクイークを捨てる事も出来るのだが、逆に、それは今やらなくてはならない。これはとても切実な事だ。なぜかってアランさんが今まで書いた数千のダイナミックな文書があって、それをいちいちプラットフ

    アランさんとの会話 - 言語ゲーム
    yugui
    yugui 2006/07/30
    「言語によらないスクリプトの内部表現」
  • 1