~1人 2人~4人 4人~10人 10人~20人 20人~30人 30人~40人 40人~50人 50人~70人 70人~100人 100人~200人 200人~300人 300人~400人 400人~500人 500人~700人 700人~1000人 1000人~
それなりに人数の多い会社の中では、誰に話を通すだの何だのといったことがある。この前、入社3年目の若い同僚に 「それは話の持っていき先が違うよ」 「でも○○さんからそうしろって聞いて」 「それは○○さんがわかってないよ」 「そんなこと言われたってわかんないですよ」 と不愉快そうに言われて、それはそうだと思った。 どこにどう筋が通っているかというのは、背後に理屈がある。その理屈を見せずに結論だけ言っても混乱させるだけだ。それでもう少しきちんと説明したい。 その前に自分で整理しておこうと思った。 建前と実態 まず最初に考え方の枠組みについて。考える方向には建前と実態がある、とみなす。 建前 : 条件から出発して、順番に考えたら「こうなる」という理屈 実態 : 現実にこう運用されている、という観察結果 建前=演繹的=セオレティカル、実態=帰納的=プラクティカルという感じで、逆方向のアプローチだ。こ
「ブルーオーシャン症候群」とは、密かに日本企業に蔓延する病である。その症状には以下のようなものがある。 自社事業とは遠いところに、競争が少なくて儲かる事業領域があると信じている そしてその事業領域は楽勝で参入できると思っている よって、少人数、少額、短期間で新規事業が創出できるべきだと思っている 結果として(実は当たり前に大変な)新規事業創出に本腰が入らない そもそもブルーオーシャンとは 「ブルーオーシャン」は、長きにわたって日本のビジネスマンが好きな言葉だ。(ちなみにアメリカではとんと聞くことがない)。 ちょっと前に、元マッキンゼーコンサルタントの日本人3人で「ブルーオーシャン」の話になった。大体こんな感じの会話だったはず。 「なんか、『楽勝で参入できる競争が少なくて儲かる事業領域』みたいな意味で、『ブルーオーシャン』って使うよね?」 「そうそう。そんなのあるわけないのに」 「だよねー。
スタートアップの企業文化 (Startup Culture) についてのスライドです。 企業文化やビジョンをスタートアップの初期から気にするべきかどうかは悩ましいところですが、Y Combinator の Jessica Livingston のいうとおり、企業文化はその設立当初から自然と育っていってしまうものだなと 2, 3 人のスタートアップを見てても思います。であれば、初期から考えるためのある程度の情報はあっても良いのかなと思い、今回スライドをまとめました。 企業文化はかなりソフトな概念なので、そもそも把握しづらい上に何が良くて何が悪いのかも分かりにくく、さらに簡単に変えたり作り上げたりできるものではありません。それに加えて、良い(望ましい、心地の良い)企業文化があるからといって、その企業の成功が約束されるわけではありません。 ただ様々な研究を見てみても、良い企業文化は生産性向上や採
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 「オフィスで密集して働くべき」なのか「リモートワーク」で働くべきかが、にわかに世界で大論争になりつつあります。 2014年のベストセラーの一冊「Googleの働き方」では、成長期を支えた元CEOのエリック・シュミット氏らが「Googleのオフィスでは、メンバー同士が密集したスペースで一日中会話をし合っているからこそ、イノベーションが生まれる」と断言。 一方で、世界的なプロジェクト・マネジメントツール「Base Camp」の開発元であり、腕の立つエンジニアたちによって構成されている37シグナルズは、これまた世界的ベストセラー「強いチームはオフィスを捨てる」の中で、オフィス不要論、リモートワークの強さを提示しています。 この極
ここしばらく仕事にやる気が出ず、シロギス釣りばっかりやっていたら、ブログ更新もすっかり滞ってしまってました。 久しぶりの更新です。 いやー、家計簿アプリ業界、そのうち絶対にヒドい事件がおきると予想します - ツイナビ | ツイッター(Twitter)ガイド 個人で作っているサービスで仕方なくスクレイピングしているならともかく、法人として運営しているサービスなんだしきちんと金融機関に仁義通して金払って企業間連携用のapi利用すりゃいいのに。 2015/07/02 08:58 う~ん、家計簿アプリのチョンボなわけなんですけど、ブコメでは銀行側がミョーなとばっちりを受けておりますね。。。 なんていうか。。。微妙。 「金融機関側がAPIを用意」しても解決しない 金融機関がAPIを用意しないせいで家計簿アプリ側が「乱数表」情報を入力せざるを得ないって意見を結構な数見かけます。 でも、実際金融機関側で
まだほんの小娘(正確には25歳)で、プロダクトマネージャではなくコード戦士だったころ、私は、陳腐で古くさいシリコンバレー・スタントを演じました。3人の仲間と共同で技術系スタートアップ企業を設立したのです。 みんな若者でした。その中の年長者(私は本当に、彼をとんでもなく年寄りだと思っていました)は、なんと31歳でした。 あの設立は、なんとも厳しい学びの経験でした(それでも、大抵の基準によれば、まずまず成功したベンチャーで、4年で大企業に買収されました)。 この”面白い”経験をしてからは、私は、技術系スタートアップ企業の共同設立から学んだことのリストを記録しています。それを、ここに公開します。 正しい共同設立者の選び方について 共同設立者が「自分はたぶん、”技術的偉業”を成し遂げる方法を知っている、世界で5人のうちの1人だ」というようなことを言ったら、すぐに逃げましょう。もしかしたら彼は正しく
最重要 実行に重きを置く やらないで後悔するよりも、やって反省する。 反省は成長を産み生産的だが、後悔は精神の無駄な消費。 時間は有限で貴重な資源だが、たぶん今の段階では行動する前に得るものや結果を予測するのは難しい。 正しい反省の方法とは何か、考え続けること。 「正しく反省するために、何を記録しておくべきか」実行前に明らかにしておくこと。 反省の結果は組織的な何かに落としこむ。組織構造、戦略、静的解析、自動テスト、教育など。意識しないでも巨人の肩に乗れる状況を作ることが、組織の成長につながる。 Done is Better Than Perfect ただし、思考停止の言い訳にしないこと。詰めの甘さを擁護する言葉ではない。詰めの甘さは立場や考え方が違うひと3人くらいに意見を求めればだいたい炙り出せる。 長期的視野を持ちつつ、それに引っ張られない。進展を作ること、現状を少しずつ変えることを意
以下の一覧表をみて見てほしい。これは現在急速に成長中の、とあるスタートアップ企業における社員全員の年収の一覧表だ。Google Docsを使って常時この表をネット上で公開しているのは、TwitterやFacebookへの投稿をタイムシフトで最適化するサービスを提供するスタートアップ企業の「Buffer」。株式の持ち分や、1株当たり評価額も書いてある。つまり、含み益も含めて、どのくらいお金をもらっているか、今後もらうことになるかが全部内向きにも外向きにも透明になっている。創業者でCEOのジョエル・ガスコイン氏の報酬は年額で17万5000ドル(約2050万円)、持ち株の評価額は、すでに2218万ドル(25.5億円)というのも分かる。 Bufferでは、すべての報酬額を公開しているだけでなく、その算定式も同時に公開している。以下の表をみれば分かるように、役職、経験、居住地などに基く給与算定式もシ
華やかなところはまあググれば出てくるんで、地味なところに触れる。 日報にまとめておく リモートワーク中は、毎朝10:10 - 10:20の間、Google+ ハングアウトのビデオ通話を利用して進捗・問題共有しているんだけど、慣れてないと共有過多で時間が長くなりがち。8人居て、1人5分とかになると重い。いま取り組んでいる実装の話とかを始めてしまったり、あと会議参加者に対して「これどうですかね?」と質問する内容が含まれていたりすると、特に時間が長くなりがち。この辺は、事前にQiita:Teamの日報に前日やったことや翌日やることをまとめておいて、詳しくは日報に書いたんで見てくれという風に改善されたりした。日報、リモートワークで特に役に立つ。では日報を書いておけばミーティングは不要になるのではないかという話になるかもしれないが、この先は君の目で確かめてくれ。 情報の倍率を変えられるようにしておく
The Ultimate Toolbox for the Remote Team: 15 Tools You Can’t Live Without by Matt Boyd Sqwiggleの共同設業者で、熱心なリモートワーカー。他には執筆やドラム演奏も。コーヒー愛飲者。Twitter Sqwiggleは、リモートワークチームのための常時"繋ぎっぱなし"ビデオチャットアプリ。PCのカメラより定期的に作業の様子が共有され、呼び出しや同意の必要がなく、実際に話しかけるように1クリックですぐに会話が始めることができる。 リモートチームの一員である場合、適切なツールを見つけるのは難しいことがあります。企業文化の決定、進捗、生産性には欠かせません。ツールの選択次第で会社を作ることも壊すこともできるので、適切なツールを選んでいるか確認してください。 テクノロジーに意味はありません。大切なのは人々を信じ
飲食店向け予約システムを手掛けるトレタの中村仁さんへのインタビュー。「飲食業界だけがITから取り残されている」と語る同氏の事業に掛ける思い、そして既存業界をテクノロジーでイノベートするために必要な要件、その領域で活躍できる人材とは? 飲食業界×テクノロジー テクノロジーを使って異業種にイノベーションをもたらす企業特集第3弾。 ※ラクスル、日本交通のインタビュー記事はこちら。 ▽エンジニア・クリエイターが、WEBでビジネスの仕組みを変えていく。 ─《ラクスル》松本恭攝氏に聞く。 ▽エンジニアが語る開発秘話。老舗タクシー会社《日本交通》は、なぜ90万DLのアプリを自社開発できたか? 今回お話を伺ったのは、『飲食業界』を舞台にテクノロジーを使って革新を試みる中村仁さん。入力予約件数が30万件、登録人数200万人突破した飲食店向け予約台帳アプリ《トレタ》を手掛ける人物だ。 大手電機メーカー、広告代
「マーケティングってどんな仕事ですか?」 カタカナの職業というのは響きが素敵な反面 何をしているかさっぱりわからない。 キュレーター、プレゼンター、コンサルタント、マーケターといった職を 「サーカスの役割分担の名称で、マーケターはブランコ乗りのことですよ」と 説明したら信じる人が出てきてしまいそうな危うさです。 (実際には学芸員、発表者、経営企画提案者、商品企画を指します) 某前職では 「どんな人に、どんなことを、どんな風に伝えるか考える人です」と 説明したりしていたのですが、このフレームワークは ふわっとしてわかりにくいなぁ、と思っていました。 最近、すばらしい広告が百貨店のLUMINEから出てきたので それを例にお答えできればと思っています。 マーケターがいない会社でよく起きるのは 「製品Aは売れた、製品Bはさっぱりだ。 この差はどこからきたのかわからん」という、 ”ターゲットが誰かわ
ktgohan @ktgohan 自称元インフラエンジニア。またはデータセンターの備品。時々セキュリティ屋。使用後は元の位置にお戻しください。 ※ツイート等は個人の目的で行っており所属組織の見解等を何ら示しません ktgohan.com ktgohan @ktgohan すき家第三者委員会報告書をまだ読んでない人へ。 これは、ゼンショーの企業として、そして現場としての悲鳴であり、同時にその「悲鳴」が数値としてもはっきり表されています。最大級のものは「極度の混乱で、閉めた店の数がわからない日がある」。release.tdnet.info/inbs/140120140… 2014-07-31 22:59:27 ktgohan @ktgohan すき家第三者委員会報告書より。「2014 年3月以降のイレギュラークローズ店舗数の推移は下記表7記載のとおりであるが、当時は現場も本部も混乱して
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かつての古き良き時代、右肩上がりの高度成長の頃は、なにごとも単純明快で分かりやすかった。製造業は、生産量を上げることにひたすら邁進した。「作れば売れる」時代だったからだ。昭和40年代や50年代の日本企業の多くは、欧米先進国から技術を導入しつつ、自分でもそれを改良し、使いこなしていった。その時の工場運営でキーとなる指標が、機械の稼働率だ。 たとえば、あなたの会社が3億円の大枚をはたいて、海外から高価な製造機械を導入したとしよう。15年間の寿命を想定すれば、減価償却費は毎年2千万円だ。それでも、旧式の機械+手作業に比べれば数倍以上の生産能力を上げられるし、より高品位な製品も作れる。だからソロバン勘定に合うはず、と考えて導入に踏み切るわけだ。 当然ながら、社長は工場長に対して、この機械を最大限活用しろ、とハッパをかける。機械は動いていても止まっていても、同じ減価償却費がかかる。だとしたら動かさな
弊社では、 oDeskというウェブサイトを使って、積極的に海外に仕事を発注している。 ロゴデザイン、ウェブサイトやブログの構築、そしてリサーチやプレゼン資料の作成など、英語で発注できるものであれば、大体の仕事は発注できると言っても過言ではない。今回は、oDeskでどのような仕事が発注できるのか、という事を紹介したい。 個人でも利用できる世界最大のアウトソーシングサービス oDeskは、インターネットを通じて不特定多数の人々に業務をアウトソーシングするサービスだ。利用は法人でなくても可能だ。実際、大勢の人が個人で利用しているサイトなのである。 oDeskは、アウトソーシング系サイトでは、世界最大のサービスだ。今や世界中から90万人のフリーランスが参加している。 年間の取引金額は、2010年の段階で約500億円、2011年は1000億円を超えていると推測される。 今までは、アウトソーシングとい
NEXTユニコーン企業で働くエンジニアたちに体当たり取材!NEOジェネレーションなスタートアップで働く技術者たちの、「挑戦」と「成長」ヒストリーをご紹介します 今回紹介するのは、オフィス向けランチ宅配サービスを社内販売する『bento.jp』を提供する株式会社ベントー・ドット・ジェーピー。注文してから届くまでわずか20分という圧倒的な配送スピードは、いかにして実現したのか。徹底して「速さ」にこだわる理由とは。 オフィス向けランチ宅配サービス『bento.jp』 『bento.jp』は、2014年4月に誕生したばかりのオフィス向けランチ宅配サービス。最大の売りは、注文から弁当が届くまで20分以内という、圧倒的な配送スピードだ。 住所、氏名、メールアドレスを事前に登録しておけば、スマートフォンを数回タップするだけで、注文は完了。その手軽さから弁当版『Uber』とも称され、IT業界を中心に、SN
2014-06-01 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い 勤務先もしくは自宅そばのパブで、今後一生ビールが飲み放題になる権利が1,000ドル(約10万円)で買えるとしたら、買いたいと思うだろうか? 1杯500円、1日2杯、週3日通うとしたら、1年分で3000円x52週=156,000円。 30年通うとすれば、468万円にもなる。 それがたった10万円である。 もちろん、引越や転職・転勤、店がつぶれるなどのリスクはある。 しかし、1年通えばもとはとれるのだから、なかなか魅力的なプライスであることは間違いない。 客にとっては。 では、店にとってはどうだろうか? 10万円という大きなお金が一気に入るので嬉しいことではあるけれど、財務的には将来の大きな負債となるものなので、僕が店のオーナーならとてもそんな売り方はしないだろう。 そもそも、飲食店
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