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ネットワーク外部性と本に関するyukio2005のブックマーク (4)

  • http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2008/03/post-fb1e.html

  • 技術の普及過程が単純じゃないことを教えてくれる珠玉の1冊 - 雑種路線でいこう

    御礼。安岡氏のことは以前isedで僕がQWERTY配列への言及したことについて、議事録に詳細なコメントを寄せていただいた時から気になっており、/.jpの日記は欠かさず拝読していた。書は収穫逓増の議論で有名になったQWERTY配列の神話、即ち「素早くタッチタイプしてもタイプライターのアームが絡まないよう、わざと遅く入力するよう工夫した」という説を丹念にタイプライターの歴史を追うことで覆した貴重な技術史書だ。ネットワーク効果や収穫逓増の例として、QWERTY配列の普及は必ず引き合いに出される例だが、書を読めば史実はそんな単純ではなかったことを知らされる。 僕はQWERTY配列や収穫逓増の話を最初に『ネットワーキング―情報社会の経済学』で読んだが、書は安岡氏が同書への批判を編集部に寄せたことを契機に企画されたらしい。QWERTY配列がデファクト標準になる過程にポール・アラン・デービッド

    技術の普及過程が単純じゃないことを教えてくれる珠玉の1冊 - 雑種路線でいこう
  • 成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて

    Facebookアプリでは、ごく一部の開発者が寡占、というニュースを見て思い出したのがこの。 2002年のですが、 「成長過程にある系では、圧倒的な一人勝ち(もしくは少数寡占)が出る」 という話し。いわゆる「ロングテール」での、「ちょぼちょぼ大勢」というのの逆側にある、超人気のごく限られたトップグループがどうしてできるのか、ということを数学的に解析した。 YouTubeやFacebookなど実証ケースには事欠かない出来事ゆえ解析してもらうまでもないとも言えるが、 「実際に起こっている現象が数学的に立証されると心が洗われる」 と思う人にはお勧めします。 で、話を戻してFacebookアプリ。 Facebookは「インフラ化」の道を邁進中で、サードパーティー開発者でも、Facebook上のユーザーページにアプリケーションをのせることができるFacebook Platformを公開。この春

    成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて
  • 歴史に学べ - 跳箱

    というほど大昔の話を引っ張り出したいわけじゃないですが久方ぶりに、 アップルがマッキントッシュを生み出して、それが模倣されてウィンドウズが生まれ などという寝言を目にしたのでつまらないとわかりきった指摘をすることにする。(とはいえ、こういう寝言が見受けられるようになってきたということは、このあたりのことは最近だれも教えてくれなくなったってことなんだろうか?) ちょっとは元気が出てきたらしい江島氏はApple Macintoshを模倣してMicrosoft Windowsが生まれたと気で信じ込んでいる(そうでないなら悪質な歴史歪曲と指弾せざるを得ない)ようですが、PARCにおけるAltoおよびSmalltalkすなわち暫定Dynabookについてちょっとおさらいしておいたほうがいいでしょう。 なにがなにやらな向きは、 ほぼ入手不可能とは思うけど、この辺とかあさってみるべし。(いつごろ書かれ

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