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2006年1月10日のブックマーク (8件)

  • 決別の2005年、共創の2006年

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 釣りを趣味とする私にとって、2005年は決別したい記憶が積み上がってゆく1年であった。一方、2005年のIT業界を振り返ると、多くの決別がビジネスの動向を象徴した1年であった。しかし、その決別の意味を捉えなおしてみると、2006年につながる新たな胎動が見えてくる。 決別の2005年 2005年、まず先陣を切ったのはOracleによるデータベースビジネスとの決別である。1月7日にPeopleSoftの買収を完了し、その後もRetek、i-flex、Siebelと業務アプリケーションベンダーへの出資や買収を1年を通して繰り返した。アプリケーションビジネスへの進出は、Oracleという特定のデータベースへの依存との決別にほかならない。 続くの

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    yukio2005 2006/01/10
  • ZDNet Japan Blog :魚は潮の流れの良いところに棲む

    CNETの記事でWikinewsが取り上げられている。Wikipediaをご存知の方なら容易に想像がつくと思うが、Wikinewsとは、誰もが編集に参加できるオンライン・ニュースである。記事によれば、ハリケーン・カトリーナの被害全容を伝えるに際し、Wikinewsは、所謂ニュースメディアよりも優れていたという。我々はネットワーク化された個人と、優れた報道機関の関係をどう解釈すれば良いのだろう? 企業の在り方 昨年末、ZDNetの年末特集コラムで、2005年は共創の年になると書いた。つまり、ネットワーク化された社会においては、そのネットワーク化された現状を受け入れ、ネットワーク化されているが故に生み出せるものを生み出さなければ、企業もオンライン上のコミュニティも、その存在意義を失うだろうというような話だ。 しかし、ネットワーク化の進展は、企業よりもまずは個人を中心に進んでいると見ていい。企業

    ZDNet Japan Blog :魚は潮の流れの良いところに棲む
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    yukio2005 2006/01/10
  • http://blogs.sun.com/roller/page/akihito?entry=zdnet%E3%81%AE%E9%A3%AF%E7%94%B0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B_%E9%AD%9A%E3%81%AF%E6%BD%AE%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AB%E6%A3%B2%E3%25

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    yukio2005 2006/01/10
  • SW's memo / 渡辺聡事務所: β公開とは何を意味するのか

    SW's memo / 渡辺聡事務所 テクノロジー産業動向のクリップを中心に。CNET「情報化社会の航海図」も綴る渡辺聡の個人事務所Blog。

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  • YAMDAS現更新履歴 - セマンティック・ウェブとWeb 2.0の関係について再び

    ワタシが昨年「歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない」を書いたときに期待していたのは、セマンティック・ウェブの研究をしている人たちなどからの批判だった。のだが、ワタシが知る範囲では目立った批判はなかった(あったら教えてください)。 まあ、単にそうした偉い方々はワタシのサイトなど知らない/ワタシなど相手にしていないということだと思う。 Enterprise Watch におけるシックス・アパートの平田大治さんのインタビューに我が意を得たりと思ったところがあったので引用する。 SGML(Standard Generalized Mark-up Language:文書の論理構造、意味構造を記述する言語)ベースといいますか、これまでのHTMLによるWebはデータベースとしてはボロボロで、至るところでリンクが切れてしまってました。だからといって、セマンティックWebの理想通

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    yukio2005 2006/01/10
  • ちょっとしたメモ - セマンティック・ウェブ、あるいはルーズさを生かした構造

    Tim Falconerが1月2日に書いた getting the semweb exactly wrong というウェブログの記事と、それを紹介するsemantic-web-mlへの投稿をきっかけに、新年早々メールボックスが騒々しくなっている。似たような話を毎度繰り返すのも疲れるのだが、今回はバーナーズ=リー親分もスレッドに参加してきているので、簡単に紹介しておこう。 Falconerの記事は、おおざっぱにいうとこんな内容だ。 セマンティック・ウェブについては、手の込んだ三段論法だとか、メタデータを標準化/正規化(normalize)、中央集権化してアプリケーション処理しやすくする一方でウェブの自由度を失うもの、といった批判があるが、来は逆で、セマンティック・ウェブのアプローチは極めて「ルーズな」もの。RDFやOWLのいいところは、全然互換性のないデータをうまくつなぎ合わせて、構造を与

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    yukio2005 2006/01/10
  • YahooがAIの専門家受け入れ

    CNETの記事から。「Yahoo hires DARPA director to head research」 昨日書いた通り、Web系サービスの進化にはAI的アプローチと人間系のハイブリッドが当面主流と思う。網羅性は機械が頑張り、Contextの汲み取りに人間系の認知プロセスを援用する。そしてこれも昨日書いたが、次のステップとして機械にContextを汲み取らせる為に、1)ドメイン知識を踏まえた処理、2)検索等の情報要求の背景や当該要求前後のワークフローを取り込んだ処理がTryされると思う。 いずれもAI的なアプローチであり、YahooのResearch HeadにAIの専門家がつく、というのは(具体的な直近の仕事の内容は無論知らないが)自然な流れとして受け止められる。 ちなみに当方は、大学院時代に「システム開発の要件分析を形式化する」テーマに取り組んでいた。要求仕様をより形式的な仕様言

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    yukio2005 2006/01/10
  • GoogleのRiya買収は流れた模様

    画像認識技術を応用して「写真の自動タグ付け(写真の中の顔を判定して写真に人の名前等のタグを自動で付ける)技術」保有VBのRiya(Ojos, 10月末のPostで取り上げた)をGoogleMicrosoftが買収するかも、という噂がここシリコンバレーで1ヶ月ずっと出回っていたが、CEOBlogに当面同社はIndependentで行くとポストがあり、どうやら買収話は流れたようだ。 関連Blogポスト、Tech Churchのこれとか、Jeff Clavierのこれとか。 が、いずれにしても、この手の「認知」系のベンチャーは大変気になる存在である。 いずれ時間を作って熟考&書きたいと思っているが、このベンチャーがTryしているような「情報へのタグ付けを自動化する方向」は、当該情報の特徴点(文章であれば頻出単語等、画像であれば顔データ等)の抽出を皮切りに、次にContextの汲み取りのTry

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    yukio2005 2006/01/10