内部統制におけるITとCOBITの関係は?:セキュリティツールで作る内部統制(2)(1/2 ページ) 前回は米国SOX法や日本版SOX法の概要と、その中で求められている内部統制のフレームワークであるCOSOフレームワークと日本版COSOフレームワークについて解説した。今回はまず、「内部統制においてITをどのように考えるべきか?」という部分を考察し、その後にIT内部統制フレームワークであるCOBITについて説明する。 前回は米国SOX法や日本版SOX法の概要と、その中で求められている内部統制のフレームワークである「COSOフレームワーク」「日本版COSOフレームワーク」について、簡単に解説しました。そして、「内部統制にはIT、IT部門もかかわってくる」と触れました。 今回はまず、この「内部統制においてITをどのように考えるべきか?」という部分から考察し、その後にIT内部統制のフレームワークで
「日本版SOX法(企業改革法)」の可決が目前に迫ってきた。現在開会中の第164回国会に、上場企業に対して内部統制の整備を求めることを含んだ「証券取引法等の一部を改正する法律案」(金融商品取引法)が提出されており、5月から6月にかけて成立する見込みだ。 本サイトをご愛読していただいているIT部門の方々の多くも、現在、内部統制の整備に向かって動き出していることだろう。 ただし、ここでプロジェクトの段取りを誤ると、この先、とんでもない苦労が待ち受けることになる---。過日、ITpro Watchで「CIOへの道」を連載している森岡謙仁氏と話をしていたときに、こんな議論になった。内部統制のプロジェクトのある局面においては、CIO(最高情報責任者)やIT部門が主導権を握らないと、きちんとした体制が作れなくなるのだ。 内部統制を整備するうえで、CIOやIT部門が担う役割は、大きく2つある。「業務処理統
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マイクロソフトは4月20日、企業向けに年末に発売予定の「Office 2007」の概要をパートナー企業向けに公開した。各ソフトはユーザーインタフェース(UI)を一新し、使える機能をタブで切り替えて分かりやすく表示するようにしたほか、グラフ作成などのグラフィックス機能を10年ぶりに刷新するなど、3年ぶりのメジャーアップデートにふさわしい内容になりそうだ(関連記事参照)。 Office 2007は、2003年10月に発売された現行製品「Office 2003」以来のメジャーバージョンアップ。中核となるワープロ「Word」、表計算「Excel」、プレゼンテーション「PowerPoint」、データベース「Access」のほか、Tablet PCの手書き機能を活用できる「OneNote」、「FrontPage」の後継製品となる「SharePoint Designer」、Microsoftが買収したP
いつもCRM、ダイレクトマーケティング系のよいコンテンツを送ってくれる電通ワンダーマンさんのメールマガジンが、今回はRSSのネタだった。 CRM的な視点において「RSS」という個人情報が取得できない規格の可能性と限界がわかりやすく説明されており、よい内容だったと思う。 が、RSS屋から見て、一箇所注意が必要だと思う箇所がある。 RSSと情報鮮度についての箇所だ。 ある航空券の販売サイトにおいて、RSSでチケットの最安値情報を配信することで、チケットという時間的に有効期限のある商材を効率的に販売することに効果を発揮したとの事例もある。 情報更新頻度が高く、情報の鮮度に価値のある商材において、RSSはとても有効なコミュニケーション手段になりつつあるのだ。 (メール本文) 同メールマガジンでは、「時間的に有効期限のある商材を効率的に販売」するのに効果があったとしているが、これは現在のRSSの普及
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以前、私のレゴのMindstormの記事に対し、関連記事を書いてくださったRauruさんが、今回も私が漠然と考えていたことをうまく書いてくださった。 http://wordpress.rauru-block.org/?p=1337 レゴ本社の経営不振とか、レゴランドがBlackstoneに売却されていた話など、知らなかったので両方の記事ともとても参考になった。我が家では、たまたま息子がウルトラ・レゴgeekなので、世の中みんな子供達はそんなものだと思ってしまうが、実は違うと改めて認識。確かに、考えてみれば、息子と一緒にビデオゲームをしている似たような指向の友人達でも、レゴを作るのは苦手という子ばかりなのだ。 Web2.0の世界は、そもそもその定義からして、あまり広がらないのでは?という記事も以前書いた。このときに指摘したボトルネックは、参加する人間の数(=ギークの数)に限りがあるという点だ
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