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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (73)

  • 「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary

    こんな記事を読んだり、日から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント

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  • 「バカと暇人」に見る「イノベーションのジレンマ」 - michikaifu’s diary

    休暇中のため、普段は自分に禁じている「手当たり次第に読書」を解禁中。「イノベーションのジレンマ」は、すでに有名なだがまだ読んでおらず、この機会にと思って読んだのだが、身近に「全くこのとおり」と思う事例が多く、また「ニッポン国経済そのものがイノベーションのジレンマだなー」という感もあり、非常に興味深い。(なお、この話はまた別の機会に。) イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press) 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/12/20メディア: 単行購入: 59人 クリック: 811回この商品を含むブログ (397件) を見る 「ウェブはバカと暇人のもの」は、友人のブログに紹介されていたので読んでみた。著者には失礼かもしれないが、「わはは、そりゃそうだろうな」とかなり笑いな

    「バカと暇人」に見る「イノベーションのジレンマ」 - michikaifu’s diary
    yukio2005
    yukio2005 2009/07/24
    ネットとは、何百年も昔に分岐して別物として発達した『通信』と『マスメディア』の中間領域として新しく発生したもの」であり、そのスイートスポットは「少数対特定少数、または少数対不特定少数」
  • 日本の政治をよくするために必要なただ二つのこと - michikaifu’s diary

    最近はやりのこのパターンをタイトルに使ってみた。まぁ、ホントは二つじゃすまないけど。で、このところ「日はダメか?」論争がいろいろあって面白い。 国や組織はどういう時に良くなるか | On Off and Beyond 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 404 Blog Not Found:日に留まりたかったら、一度は留学しておくべき 日をもっとダメな国だと思い危機感を煽りましょう | フランスの日々 私は「日」という大きな「怪物」については、でもブログでも講演会でも「ネタ」にすることはあるが、「日はどうするべきだと思いますか」というド・マクロな質問には答えられず、敢えてスルーしてそういう怪物を相手にするための「個人の戦略」に話を絞ることにしている。答えられない理由は、「日」といっちゃうと政治や政策の話がどうしても避けられず、それは普段の仕事からも生

    日本の政治をよくするために必要なただ二つのこと - michikaifu’s diary
    yukio2005
    yukio2005 2009/05/10
    「外に出ろ」という主張は、日本より明らかによい所に逃げろ、というのじゃなくて、「自分が合っているところに行け」という話。だから、目標とすべきは「自分達が考える理想の姿」しかない。
  • グーグルが自動車産業を制覇する日 - michikaifu’s diary

    最近私の講演を聞かれた方は、私がこのごろテスラに興味を持っていることをご存知だろう。テスラとは、伊豆高原に生息する蛾の怪獣、ではなく、シリコンバレーの電気自動車ベンチャーである。このテスラには、これまで10万ドル以上する超高級スポーツカー「ロードスター」しかなかったが、先週「モデルS」というセダンを発表した。 この自動車、まさに「グーグルカー」という趣がある。運転席の巨大なコンソールに、GoogleMapsが映り、他にもいろいろグーグルのサービスが満載してある。もちろんそれにはワケがあって、グーグル創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはテスラに投資しており、また「ロードスター」のユーザーでもある。テスラの使い勝手を聞いていると、「コンピューターに車輪をつけた」という感じがするが、そのうえでグーグルは好き放題やっているという感じである。 問題はここから先。それで飽き足りず、なんとグーグル

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  • 「スラムドッグ$ミリオネア」はハリウッド版「リーマンショック」かも - michikaifu’s diary

    昨夜、アカデミー賞を独占しまくった「スラムドッグ$ミリオネア」を見てきた。いつも行く、子供が寝静まってからの10時半の最終回だったが、いつもは私のほか、観客はせいぜい2−3人というのが普通なのに、さすがに半分ぐらい客席が埋まっていた。オスカー効果は絶大。(日では4月公開らしい) なるほどー、確かに、これまで見たこともない斬新な映画だなー、と感心しまくりで見た。序盤、主人公が警察で拷問されたり、子供時代にスラムでひどい目に会い続ける場面が続くのでつらかったが、途中から「それで、次はどうなるのかな???」と引き込まれた。クイズ番組で出される問題と彼の過酷な人生の中のエピソードが重なり、そこにインド社会の変化が背景としてうまく配置される。その「フォレスト・ガンプ」を思わせる寓話性が楽しく、悲しい話も多いながら、「貧困を前面に出したプロパガンダ臭」が後半なくなっていったのでほっとした。また映像の

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  • Facebook私のオフィシャルページとTwitter - michikaifu’s diary

    このところ、ときどきFacebookで面識のない方から「friend request」をいただくのですが、Facebookはプライベートの友人だけで使うことにしており、心苦しいのですがお断りしています。 それで、その代わりに「オフィシャル・ぺージ」を作りました。 Michi Kaifu 海部美知 - ホーム | Facebook もう一つの理由は、「えー、講演会やったの?言ってくれればよかったのにー、いきたかったのにー」と言われることが時々あるのですが、知り合いみんなに案内を出す暇がなく、失礼してしまっています。それで、知りたい人が簡単に講演会や記事掲載などの情報をまとめて見られたり、イベント案内をまとめて出したりできるようにしたいな・・・と以前から思っていたのですが、「はてな」ではうまくできないので、Facebookでやってみました。Facebookご利用の方のみに限定されますが、ご興味

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  • 主婦は「経営者」「管理職」の自覚を持て - michikaifu’s diary

    この前のエントリーに思わぬ反響をいただいた。コメントやトラックバックも読ませていただいた。 「ではどうすればいいか」という点については、このエントリーの中にもリンクした、一昨年の大元エントリーに書いてあるので省いたのだが、改めて疑問をいただいているので、改めて「共働き主婦」の視点から書き直す。 男性の視点からの話は、私にはうまくかけないので、申し訳ないがトラックバックやブクマコメントにもある男性方のご意見を参考にしてほしい。 一言で言うと、共働きなら特に、また専業主婦でもある程度、自分は「家庭経営の経営者・管理職である」との自覚を持て、ということだ。 過去2のエントリーに書いたように、理想はともかく、現実的にはどうしても主婦が家庭に関してはより多くの情報の蓄積をもち、それをベースにしたより高度なアルゴリズムを備えている。それを夫にいきなり求めるのは無理というもの。前エントリーの例でいえば

    主婦は「経営者」「管理職」の自覚を持て - michikaifu’s diary
    yukio2005
    yukio2005 2009/01/19
    家庭経営の部分は、とにかくこなさなければ日常が回らない「単なるお仕事」と割り切ってしまったほうがいいと思う。それと家族の愛情という部分をごっちゃにしないほうが、世の中単純に割り切れる
  • 家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary

    こういう話が流行ると、黙っていられないTech Momが来ましたよ。 とある夫婦の離婚序章 一時「発言小町」にはまったとき、同じような「家事と仕事とどっちが大変か」という男女の水掛け論を散々読んだのだが、女性の多い「小町」と男性の多い「匿名ダイアリー」の空気の違いがあって、なかなか面白い。 で、私の直接の反応はPollyannaさんとほぼ同じなのでそちらを読んでいただくとして、スレを読みながら、「家事とグーグルって似てるなぁ」とつれづれに思った話を書く。 グーグルのトップページは、ほとんど検索窓しかない。そこに何かほうりこんで検索すると、検索結果は味も素っ気もないリンクの羅列で出てくる。ユーザーインターフェースは昔からほとんど変わらない。使っている方からすると、極めてシンプルな表面しか見えない。しかし、そのウラには、10年にわたって蓄積した膨大なリンクとユーザーのデータを、ものすごいアルゴ

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  • iPhoneが米国を「日本のケータイ」化? - Tech Mom from Silicon Valley

    今日は、大衆の殿堂ウォルマートが、iPhoneの販売を始めるというニュースが出ている。 iPhones coming to Wal-Mart; maybe for $99 – The Mercury News 脊髄反射は「アップル必死だな」だったけれど、ちょっと考えると確かに理にかなっている。なぜかというと、最近低所得層(中の中〜下、ぐらい)のユーザーにiPhoneが人気、との話があるからだ。 http://www.comscore.com/press/release.asp?press=2545 これによると、年収2.5〜5万ドルの世帯での売り上げ増加が一番大きい。低所得といっても、さすがに25000ドル以下の層ではそれほどでもないけれど。 iPhone 3Gは、音声もデータも契約しないといけないので、最低でも月額料金は70ドルぐらいになり、これに種々のサーチャージとか、アプリをダウンロ

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  • 「SOX法が不況の遠因」という説 - michikaifu’s diary

    ポッドキャストTWiT(No.171参照)を聞いていたら、John C. Dvorakが標記の説を唱えていた。SOX法批判は彼の持論で、今回の金融崩壊大不況も、そういう面があるというお話。 「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな感じではあるけれど、シリコンバレーから見た実感としてはけっこう腑に落ちる。 彼の説はこうだ。もちろん、今回の騒ぎの引き金は「住宅バブル」がはじけたことなのだが、そもそもなぜ住宅バブルになったかというと、住宅市場に異常な量の資金が流れ込んだから。なぜそうなったかというと、いろいろ原因はあるのだろうけれど、一つにはここしばらく、株式市場に魅力がなくなっていたからだろう。株式市場には、大企業の安定株もあれば当たり外れの大きいベンチャーの急成長株もあって、いろんなリスク・プロファイルの株がたくさんあり、そのダイバーシティが大きければ大きいほど、全体としてはリターンが大きくなる、

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  • アメリカ全国大不況、ではない - michikaifu’s diary

    トシはとりたくないもんで、最近モノゴトを素直に受け取れないことが多い。今日も、「AT&Tが12000人削減」というニュースを見て、「コイツら、自動車会社に便乗して、組合にいろいろ飲ませるために、『ホラ、大不況なんだから、今削減しないと。それから、次の組合協定では年金とか削らないと、自動車会社になっちゃうからねー』というメッセージを出すために、今やってるにちげーねー」とか思っちゃう。 トヨタとかパナソニックとかが「利益が大幅減」とかいうのを見ても、「でもさー、いきなりそんなか?『ウチも苦しいんです』って言っとかないと、いろいろ不都合があるから、費用を前倒しにするとか、なんかやってるんじゃないのぉ?」とか思っちゃう。 というのも、最近雑誌などから、「シリコンバレーの景気について記事書いてください」(=あっちもこっちもレイオフで、失業者があふれてたいへんだー、と書いて欲しい?)と頼まれたり、人か

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    yukio2005
    yukio2005 2008/12/07
  • コミュニケーションの3分割モデル - michikaifu’s diary

    IT Mediaの小寺さんの記事を読んでいたら、「ブログに書く」というボタンに(今更?)気がついたので、(制約が多くて最近アタマにくることが多い)はてなでもスクリーンショット貼れるかいな、と実験してみたら、できた。よかった。 小寺信良の現象試考:「一億総クリエイター」という勘違いに至る道のり (1/3) - ITmedia +D LifeStyle via kwout この記事、とても共感できる。私は「通信屋」としての立場から、別の角度から似たようなことを考えていて、そのサワリは「パラダイス鎖国」のの中でも書いた。「コミュニケーションの3分割モデル」、とでも言っておこう。 小寺さんは「娯楽」という枠で考えておられるが、私は「コミュニケーション」という枠で考え、(1)大昔、手紙と写しかなかった時代には、個対個の「通信」と「メディア」は未分割だった、(2)印刷術から放送までの時代、初期投資

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  • 「広告モデル」は「集中」を前提にしないと成立しない - Tech Mom from Silicon Valley

    ガ島の藤代さんに反応して。ただし、切込隊長のこのは読んでいない。読みたいけど、日を入手するのは、お金も時間もかかるから大変なのだ・・・ http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20081123/1227461316 今回、日でもあちこちで話してきたけれど、ネットの「無料利用・広告で儲ける」モデルのブームはとうの昔に終わっている。いまどき、「無料でユーザー増やして、あとから広告で儲けます」などと称するWeb2.0ベンチャーにお金を出すベンチャー・キャピタルはいない。ただし、それは「無料・広告」モデルが「終わった」ということではない。 広告モデルというのは、「1.配信コストが十分安い」ということと、「2.読者または視聴者が集中する」という二つの前提がないと成り立たないと思っている。前回のバブル崩壊後、ネット素材のコストが暴落して1.の条件はテキスト中心のサイトな

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  • 明治維新って、こんな感じだったのかな - michikaifu’s diary

    オバマの記事や報道を見ていて、「もしかして、日の明治維新で、ペーペーの下級武士だった伊藤博文とかがいきなり首相になった時って、一般庶民から見たら、こんな感じを受けたのかな?」などと考えている。オバマの演説の中で登場する、百歳のおばあちゃんの経てきた時代の流れと、全米各地での祝勝騒ぎの様子を思ってみたら、ちょっとそんな気がしたのだ。 明治維新当時の一般庶民は、何百年も続いてきた徳川幕府がなくなるなど、考えもしなかっただろう。でも、長い時間かけて、水面下ではいろいろと世の中が変化して、それまで全く数にはいっていなかった人々が徐々に経済力や影響力を持つようになって、それまで支配階級だった人々が影響力の面でも少数派となってしまい、ある日気がついたら体制まで変わってペーペーが首相になった。「彼」を支持する人々の区分が、「長州藩」とか「下級武士」とか、そういうちっちゃな区分じゃなくて、気がついたら他

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  • 試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary

    私は、日人女性の基準体格を超えている。だから、日に住んでいる頃はいつも、服やの合うサイズがなくて苦労した。男の子たちにもおじさんたちにも、よく体格をからかわれた。そこへある日、「日人女性は9号が一番美しく見えますから、それに合わせていただかないと・・」なんぞとブティックの店員が偉そうに言っているのをテレビで見て、怒り心頭に発したのを覚えている。そのコンプレックスのおかげで、暗い青春時代を送ったし、ずっとアメリカに住むようになった心理的原動力もそれだった。 当時、日人女性の多くが9号でちょうどよいだろうことは事実だったし、それはそれでよい。ただ、それをもって「日ではこれでないとダメ」といって決め付けられるとむかっ腹がたつ。 iPhoneをめぐる「ユーザーインターフェース論争」を読んでいて、こんなどーでもいいことを思い出してしまった。 iPhone不振は「想定内」とKDDI小野寺社

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  • クラウドへの流れ-グーグルも他のひとたちも、ちゃんとやってると思うよ - Tech Mom from Silicon Valley

    確かに、最近当地のギークメディアでも、「グーグル独占」に対する警戒論が以前より多くなってきたように思う。それは、特にMS-Yahoo騒動後、検索広告で圧倒的強者となったグーグルに対する「バランス感覚」だと思っている。 グーグルべ放題」が縮小 - 風向き変化とバランス感覚 - Tech Mom from Silicon Valley 一方、アメリカのアナリストでも、「広告しか収入源がない」ということを問題にする向きもある。そして、日でも下記のような記事が出る。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080908-OYT1T00127.htm しかし、それに対して何もやっていないのではない、というバランスがこの記事には欠けているように思う。数年前から、「エリックのおうち」では、クラウドコンピューティング事業を着々と立ち上げている。下記のように、「

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  • Chromeは「エリックのおうち」の玄関か - Tech Mom from Silicon Valley

    Chromeについての評価はすでにいろいろネットに出ているのでそちらを参照してほしい。クラウドの出口という意味でも、下記などに書いてある。 テクノロジー : 日経電子版 私も使ってみたが、その印象を当方は非技術的な面から書いてみたい。確かに、速い。特に、GmailとかDocsとか、グーグル系のサービスだと余計速いような気がするのは、たぶん気のせいだろう。でも、技術的にはそういうことが可能だと思う。 今年7月、日にしばらくいた間、実家のYahooBB DSLが遅くて死にそうになった。去年はそんなに感じなかったので、近所で使う人が増えたのろうか?それも、日のサイトはまだいいのだけれど、アメリカやヨーロッパのサイトへのアクセスがほとんど不可能なほど遅くて、特にSix Apartのブログなど、何度やってもタイムアウトでアクセスできず、結局書き込みがほとんどできずじまいだった。 しかし、そんな中

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  • Google ChromeとMS Skymarket、そしてAndroid・・・出揃った感じだな - michikaifu’s diary

    今日はグーグルの新ブラウザー、Chromeのお披露目で大騒ぎなのだけれど、その陰でひっそりと、マイクロソフトのSkymarketなるものが計画されているとの報道があった。Windows Mobile向けアプリの総合スーパーのこと。 http://blogs.pcworld.com/staffblog/archives/007642.html WM対応ソフトはすでに18,000ぐらいある(iPhoneアプリは2000ぐらい)けれど、まとめて買えるところがなかったから、iTunes Storeみたいなのをボクもやるんだ!というわけ。グーグルも、Android Marketというのを企画しているそうで、負けちゃいられない。ただし、正式発表ではなく、求人広告からもれたお話として出ている。WM 7.0と一緒に出る予定らしい。 Androidといえば、最初の搭載機が9月半ばに出る(HTC/TMobil

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  • インテルと味噌汁 - michikaifu’s diary

    お気づきと思いますが、↑のバナーで、インテルの「トリ」の広告がまた始まりました。今回は、バナーの中に書き込んで投稿できるという形式です。ご自分でも、是非書き込んでみてください。(いくつかの広告が交代で出るようになっていて、「トリ」じゃないときもありますので、ご了承ください・・・) さて、インテルといえば、今ちょうどサンフランシスコで開発者会議(Intel Developer Forum, IDF)をやっている。私は行っていないのだが、参加している人に話をきいて、へぇ、と思ったことがあった。 コンフェランスでは、一般的には記者用に「プレスルーム」というのがあり、そこでは朝メシと昼メシが出る。普通なら、朝はコーヒーとデニッシュとかが置いてあるわけだが、IDFでは「ごはんと味噌汁」が出るのだそうだ。日だけでなく、韓国の記者などもありがたくいただいているらしい。 それだけ日の記者をインテルは大

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  • 毎日新聞問題は「セクハラ問題」であるとの認識 - Tech Mom from Silicon Valley

    当件、まだ続いております。 この件につき、署名入りで分析や論評されている方は男性が多いためか、この視点についてあまり言及されていないようなので、書いておく。 私自身も含め、毎日新聞問題は「旧メディア対ネット」の構図で語られることが多かったのだが、こちらの記事で、倖田來未さんの「羊水」発言事件との類似が指摘されているのを読み、「あ、そうか」と腑に落ちた。なぜ、私はこの件が気になるのかということが、自分でわかったのだ。 毎日新聞内で「これほど事件が長引くのは、陰で糸を引いている黒幕がいるからでは」との陰謀説がささやかれている、というネット記事もあるようだが、そう、いると私は思う。誰かというと、「主婦」である。 一連の変態記事にはいろいろあるが、一番代表的なものとしてよく挙げられるのが、「母親と息子」の話である。「おまえのかーちゃん、でべそ」という昭和古典の言いまわしがあるが、英語で「おまえのか

    毎日新聞問題は「セクハラ問題」であるとの認識 - Tech Mom from Silicon Valley