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2008年11月17日のブックマーク (15件)

  • 2008-10-04

    いまの時代に日人の「働くこと」が底流でどのように変質しているか。事実を丁寧に追っていきたいと、私たち取材班は考えました。 けれども、全体像をマクロ的にとらえる作業と、一人ひとりの思いを描く作業を同時に進めるのは容易ではありません。「働く」という行為は多分に個人的なものだからです。ステレオタイプに「現代人の就労観はこうだ」と評論してみても意味がありません。 読んでくださる皆さんが実感を持って、それぞれが考える素材になるように・・・。できる限り実名、実年齢を記載し、その人の働きぶりや心情に迫り、時には家族との軋轢や精子をめぐる葛藤も描き、限られた行数で人々の「人生」が凝縮した働きぶりを伝えようと試みました。 『働くということ』 〜はじめに P.iv〜 会社にいても、独立して外にでても、どんな職業も地道に頑張ることは一緒。人生の最大の楽しみは一所懸命打ち込む充実感やしね 『働くということ』 〜

    2008-10-04
  • 2008-10-06

    「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、を読め。生涯、勉強し続けなさい」 熊谷さんはそれ以来、がむしゃらにを読み、結果として、現在の成功を収めたと言います。 ビジネス書には世界的な経営者や、さまざまなビジネスで成功した人のノウハウが詰まっています。熊谷さんのお父さんの言われるとおり、汗水たらし、血のにじむような努力をした他の人の数十年分の試行錯誤の奇跡が、ほんの数時間で理解できるよう、の中には情報が整理されているのです。 『レバレッジ・リーディング』 〜第1章 ビジネス書の多読とは何か?〜 読書に制限時間を設けることは、ふつうはあまりしていないでしょう。自然と一冊読み終わるまで、成り行きに任せているはずです。しかし、時間が無限にあると思うと、余計なところまでも読んでしまい、とうてい数をこなすことができません。 そこで、「何時までに読み終える」というタイムリミッ

    2008-10-06
  • 2008-10-11

    一九五〇年代、六〇年代のアメリカでは、パーティで会った人に何をしているかを聞けば、「GEで働いている」「シティバンクにいる」など、雇用主たる組織の名前で返ってきた。当時のアメリカは、今日の日と同じだった。イギリス、フランス、ドイツその他あらゆる先進国が同じだった。ところが今日、アメリカでは、「治金学者です」「税務をやっている」「ソフトウェアの設計です」と答えが返ってくる。少なくともアメリカでは、知識労働者は、もはや自らのアイデンティティを雇用主たる組織に求めなくなっており、専門領域への帰属意識をますます強めている。今日では日においてさえ、若い人たちが同じ傾向にある。 『プロフェッショナルの条件』 〜はじめに P.viii、ix〜 あらゆる組織が、「人が宝」と言う。ところが、それを行動で示している組織はほとんどない。気でそう考えている組織はさらにない。ほとんどの組織が、無意識にではあろ

    2008-10-11
  • 2008-10-18

    なぜコンピューティングは、見るからに不健全な発展を遂げたのだろうか。なぜコンピュータのパーソナル化は、このように複雑で無駄な現象を伴うのだろうか。理由は簡単だ。二つの法則が、この事態を招いたのである。一つ目の、そして最も有名な法則は、インテルの設立者の一人であり優秀な技術者であるゴードン・ムーアが一九六五年に述べたものだ。この「ムーアの法則」は「マイクロプロセッサの能力は一、二年ごとに二倍になる」というものだった。第二の法則は、ムーアの同僚で同じく優秀な技術者であるアンディ・グローヴが一九九〇年代に提唱した。その法則とは「電気通信の大域幅は世紀が変わるごとに二倍になる」というものだった。グローヴは技術的な事実としてではなく、瀕死の電話業界に対する皮肉として述べたのだが、この法則は根的に真実を突いている。コンピューティングの歴史と通じて、コンピュータの処理能力は通信ネットワークが拡大する以

    2008-10-18
  • 2008-11-08

    ジョブズは簡潔明瞭な組織づくりを心がけた。・・・<中略>ジョブズは上から下まで明確な指揮命令系統にこだわった。すべての社員が自分の直属の上司、自分に期待される役割を把握していなければならない。「新しい組織は余分なものがなくてわかりやすく、責任が明確だ」と、ジョブズは『ビジネスウィーク』誌に語っている。「すべてシンプルになった。集中と簡潔が私のモットーなんだ」 『スティーブ・ジョブズの流儀』 〜第1章 フォーカス 「ノー」が救ったアップル P.47〜 信じられないことだが、ラツラフのチームはスクロールバーをジョブズが納得するまで改良するのに半年を費やした。 『スティーブ・ジョブズの流儀』 〜第2章 独裁 アップルのワンマン・フォーカスグループ P.67、68〜 アップルのデザインプロセスで最も重要な要素のひとつは簡素化である。アップルの製品はなぜシンプルなのか、それは顧客の選択肢を減らそうと

    2008-11-08
  • 2008-11-15

    プロフェッショナルは違う。リスクをとり、失敗を恐れずに、自らの価値基準と信念のもと、勝てるかどうかわからない試合に挑み続ける。挑んだ結果、望まない結果に終わってしまったとしても、ただでは終わらない強さと冷静さ、理性と感性をもっている。自分の無力、無能さも体で覚えている。だからその結果は、単なる「失敗」にはならない。 『指一の執念が勝負を決める』 〜はじめに P.3〜 学生の中には、自分はすごく頭がいいと自負している人もいます。そういう人は、「あいつら、何であんな馬鹿なことやってるんだ。俺がトップだったら、こんなことになるはずない」という仮説をもつのです。だけど、私がそこで「自分がもし、そういう人たちと同じような人生を歩んで、そのなれの果てとしてそういう立場に立ってみれば、99%、結果は一緒ですよ。100人中99人が同じことをするんです」とはなすと、みんな以外に思うみたいです。・・・<中略

    2008-11-15
  • 空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国

    今週何かと話題を呼んだ日語が亡びるとき―英語の世紀の中でを読んでみた。いろいろと異論はあるだろうが、やはりこれは読んでおいたほうがいいじゃないかと思う。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る ただこのは読む人によってはけっこう戸惑うだと思う。梅田望夫さんの紹介記事を読んだ限りでは、我々の言語環境を未来予測をまじえて論じたかと思っていた。紹介にも「論考」とあるしね。しかしこれは「論考」というには文学的すぎる。最初の章を読みはじめたとき、俺は何かの小説にでも対峙してるのかと思った。 内容も論考とまで言うには余計なことを書きすぎているし、まとまりがない。四章や五章を読まずに七章を読んだらそりゃ何をバカなことを

    空気読み国家の国民は「日本語が亡びるとき」をやっぱり読んでおけ - 狐の王国
  • 『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想 - ARTIFACT@はてブロ

    普段から、読まずに感想を書くエアレビューはよくないよ!と思っているんだけど、トンデモ系だと、今までよくある主張の繰り返しだからエアレビューってしたくなるよね! という訳で、この記事は「うーん、読んでも自分のためにならなさそうなだなあ…」と思っている自分の中での認識整理であって、第三者に納得してもらおうという文章ではないよ!と前置きをしておくよ!(保険保険) 梅田氏は“このにこめられた、日語を愛する水村美苗の「心の叫び」が、できるだけ多くの日人に届くことを切に願う”と記事を締めていたが、これは「日語」の部分を「日の近代文学」に変えれば、妙な誤読は受けなかった。著者の水村氏は今の日文学は幼稚になっている!と言うのだから、すべての日語で書かれたものを愛している訳ではないんだから。しかし、最近の日文学を読んでない著者が、日文学が幼稚になっていると断言するのも、かなりのエスパー

    『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想 - ARTIFACT@はてブロ
    yukio2005
    yukio2005 2008/11/17
    近代文学危機論自体は陳腐だが、日本語危機論というパッケージにして間口を広め、英語圏での 生活体験や英語が主要言語に、というパーツによって海外在住IT技術系との妙な出会いが起きてすごい化学反応が起きた!
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけたのことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツをべてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…

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  • 2008-09-28

    最近、面白い現象が現れている。女性の頭脳流出は日企業からの流出であって、必ずしも日社会からの流出ではないことだ。日の会社を辞め、アメリカに留学し、現地の会社に雇われた女性が、その外資系企業の仕事で日に戻ってくるケースがたくさんある。戻ってくるだけでなく、企業の幹部として同年齢の日企業に勤める男性より報酬も多いうえに、面白い仕事をしている。 『政治と秋刀魚』 〜第一章 P.42〜 これは笑い話だが、とても重要な教訓がここに潜んでいる。違う国の人間の行動が意外であるとき、その行動を文化で説明する危険性のことだ。「日人はどうしてそういうことをするのか?」と聞かれて、「それは日文化だからだ」と言うのは説明にならない。日文化がほかの国と違うのは、日の魅力と面白さであるが、大体において、日人の行動についての文化的説明が多すぎる。日文化は洗練されていて、その文化の中で人間は幅

    2008-09-28
  • 2chやYouTubeより長い「発言小町」利用時間

    ネットレイティングスの調査によると、読売新聞社の女性向けQ&Aサイト「発言小町」の7月の月間利用時間(家庭PCからのアクセス)が1時間21分50秒に上った。「YouTube」(1時間17分38秒)や「2ちゃんねる」(56分19秒)より長く、「Yahoo!JAPAN」のトップページ(38分32秒)の約2倍となっている(「こんな“お化けサイト”になるとは思っていなかった」――「発言小町」なぜ人気)。 サイト名 月間ユニークユーザー数 月間利用時間 サイトの種類 発言小町

    2chやYouTubeより長い「発言小町」利用時間
  • NEC冬モデル商品説明会 - ケータイ業界・噂の真相

    NEC冬モデル商品説明会に行ってきました。 六木ヒルズ・TOHOシネマズの1つのシアターで貸し切ってプレゼンを実施。確かに大画面でプレゼンできる場所としては最適なところですね。最近、キャリアのほとんどが、巨大なスクリーンでプレゼンやってますからねぇ。N-01Aはクリエイティブスタジオが気合いを入れて作ったモデルとも言えるので、NECとしても大々的に売り出すみたいです。説明中、気になったのがプレゼンに使っていたパソコン。「Keynote」というプレゼンソフトらしく、パソコンはNECじゃなかったみたい。

    NEC冬モデル商品説明会 - ケータイ業界・噂の真相
  • 各指標「売られ過ぎ」サイン...: 資産運用のお話し

    (08/12)ほとんどいじってない (04/04)配当用 (04/04)追伸 ポール (04/04)短期の動きは気にしない (03/13)お楽しみ系米国株 (02/16)マネーとお金と (02/16)リートも上昇 (01/26)なにもしない ただ (01/02)マネーの公理 (12/10)Jリート (12/08)ひたすら売るのを我慢 (11/24)あと3ヶ月ぐらいかな (07/16)リモートで仕事になる? (06/24)もうほとんど相場見てないです (06/16)VOO追加 (06/09)ポールのお家芸 (06/09)リート指数はまだまだ出遅れ (06/03)リート出遅れ (05/28)ニトリとか良品計画とか(その2) (05/28)カーニバル状態 ポール 1200円台 ⇒ ドレミ (06/24) つまらない相場 ⇒ ドレミ (12/29) ⇒ kenta++ (12/26) ⇒ ドレミ

  • Amazon.co.jp: アイデアのちから: チップ・ハース (著), ダン・ハース (著), 飯岡美紀 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: アイデアのちから: チップ・ハース (著), ダン・ハース (著), 飯岡美紀 (翻訳): 本
    yukio2005
    yukio2005 2008/11/17
    この本はティッピング・ポイントの中の「記憶に粘る」をターゲットにして書かれたとのことだが、思いっきり残るなあ。
  • Amazon.co.jp: スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21 C 158): 内田和成: 本

    Amazon.co.jp: スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21 C 158): 内田和成: 本
    yukio2005
    yukio2005 2008/11/17