デュアルディスプレイ マルチモニター
一般的なマルチディスプレイでは、壁紙は左右同じ画像しか設定できない。しかし「MultiWallpaper」を使えば、左右異なる画像を壁紙として設定できるのだ。 「短期集中連載:マルチディスプレイで仕事の効率アップ」でも触れられているように、2台以上のディスプレイを1台のPCにつなげて使う「マルチディスプレイ」は、業務の効率アップに絶大な効果を発揮する。なにせデスクトップ領域が2倍以上に広がるわけだから、机の広さが2倍になったのと同じである。作業がしやすくなるのも当然だ。 ところで、一般的なマルチディスプレイ環境では、壁紙はプライマリ/セカンダリどちらの画面に対しても、同じ画像しか設定できない。背景を単色で塗りつぶしているのならまだしも、同じ壁紙が左右に2枚並ぶのは少々物足りない。 こんな時にお勧めなのが、左右の画面にそれぞれ別の壁紙を設定することができるソフト「MultiWallpaper
2009年03月18日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 紹介 - 「小飼弾の 「仕組み」進化論 」、3月19日発売です というわけで、Amazonにも登録されたのでご紹介。 小飼弾の 「仕組み」進化論 小飼弾 初出2009.03.04; 販売開始まで更新 やっと上梓の運びとなりました。 関係者の皆様、ありがとうございます。 本書「小飼弾の 「仕組み」進化論 」は、プログラマーという、「純粋な仕組み」を作ることを仕事にしている者が、仕組みというものを一体どう考えているのかを、一般書に落とし込んだ一冊ということになります。 目次 - Amazonより まえがき - 仕組みの逆襲 Part0 仕組み作りが仕事になる 仕組み化が進んだ社会 高度に進化した仕組みがあなたのクビを絞める! 仕組みづくりを仕事にするための「新20%ルール」 生き残るために必要なのは“本当の”20%ルール Par
ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』に、赤の女王というキャラクターが出てきます。この世界では、すべてがあべこべで、アリスが女王と一緒に走ってもまわりの風景は変わりません。アリスが驚いて「まあ、まるでずっとこの木の下にいたみたいだわ! なにもかももとのまま!」というと、女王はこう答えます。「ここでは同じ場所にとどまるだけで、もう必死で走らなきゃいけないんだよ。そしてどっかよそに行くつもりなら、せめてその倍の速さで走らないとね!」 このメタファーは有名で、生物学にも「赤の女王仮説」というのがありますが、ビジネスにも通じます。資本主義は、つねに新しいことを続けていないと競争に敗れる、赤の女王の世界なのです。これは実は、新古典派経済学が想定している市場経済とはまったく別の原理です。市場経済は古典力学的な均衡に向かう熱的な孤立系で、均衡状態では利潤はゼロになります。しかし利潤がゼロになったら、資本主
しばた・たくみ 1953年、神奈川県生まれ。76年慶應義塾大学経済学部卒業後、同年野村証券入社。ノムラ・ヨーロッパ・ホールディングPLC社長、野村アセットマネジメント社長などを経て、2008年6月より現職。 --------------------------------------------------------- ついに、というべきか。やっと、というべきか。 かつてガリバーとも呼ばれながら、長い沈黙を守っていた野村ホールディングスが経営破綻したリーマン・ブラザーズのアジア・太平洋部門を2億2500万ドル、欧州・中東をわずか2ドルで買収した。その3日後、今回の買収劇の立役者、副社長・柴田拓美は世界中から集まった500人を超える野村証券幹部に訴えた。 「世界の金融地図を見てみれば、ここで動けるのは野村だけだ」 香港、ロンドンと2泊5日で駆け巡り、買収をまとめ上げた柴田は「さらに
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 石炭の海外輸送から出発し、1884年に大阪商船として創業した商船三井は、今年で125周年を迎える。2009年2月現在、国内外にグループ会社数267社(連結決算対象会社)にグループ従業員数約9600人の規模で、コンテナ船やタンカーなど運航船舶を845隻抱える、世界最大級の総合海運企業となっている。 同社は、2008年に全世界に展開するグループ会社の求心力を強化し、シナジーを最大化するグローバルポータルの構築を目指した。 本社・子会社・現地法人でバラバラのポータル 世界人口の増大とグローバリゼーションが急進展することで、世界の海上荷動き量は飛躍的に増大している中、商船三井と同グループでは2007年度から「質的成長」をメインテーマとした中期経
京都で開催されているイベント「第8回ケータイ国際フォーラム」の最後を締めくくる企画として、モバイル業界のキーパーソンを集めた「トップカンファレンス」が開催された。 「トップカンファレンス」は3つのセッションに分かれており、最初のセッションは「ケータイの世界戦略~日本発ケータイ文化は世界に拡がるのか」と題し、ディー・エヌ・エー 代表取締役社長の南場智子氏、ミクシィ mixi事業本部長の原田明典氏、ウェザーニューズ 取締役の石橋知博氏が自社のサービス紹介を交えてディスカッションを行った。同セッションでは、本誌でもおなじみのケータイジャーナリスト、石野純也氏がコーディネーターを務めた。 ディー・エヌ・エー 代表取締役社長の南場智子氏 ディスカッションでは、日本のケータイ文化の興味深いところが各登壇者から語られた。南場氏はモバゲータウンの掲示板について「どうやったらドリブルがうまくなるのかとか、自
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日本デジタルゲーム学会は3月6日、東京・文京区の東京大学福武ラーニングシアターで公開講座「名人の目から見たファミコンブーム」を開催した。講座ではハドソンの高橋名人こと高橋利幸氏が講師として登壇、ブームを仕掛ける側から見たファミコンブームについて語った。 1983年7月15日に任天堂が発売したファミリーコンピュータ(ファミコン)。『スーパーマリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』など魅力的なソフトが数多く登場、テレビゲームは瞬く間に新たな娯楽として社会に根付いた。そのファミコンブームを支えた企業の一角がハドソンだ。全国でゲーム大会を開いたり、漫画雑誌やテレビ番組とのコラボレーションを進めることでブームを盛り上げた。その活動の中心的な役割を務めていたのが高橋氏だ。 高橋氏は現在もハドソンの宣伝部に勤務、ブログ「16連射のつぶやき」やYouTubeなどを通して活発な宣伝活動を行っている。「ファミ
人が人を嫌いになる時、全てとは言いませんが、シャドーの投影というものが起こっています。いわゆるフロイト/ユングの知見ですが、こういうことを知っていると、人を嫌いになった時、とても役に立つように思います。 私は大学では英米文学を専攻しました。理由としては、フロイト/ユングについて勉強したかったからですね。 フロイトやユングは心理学では?と思いますよね。 そして、心理学だったら、心理学科がよいのでは?と思われるかもしれません。 でも、日本の大学でやる心理学は、ロジャースの行動主義系か、認知神経系の心理学なので、精神分析系のフロイトやユングにはほぼ触れませんね。 ただ、英米文学の批評の世界では、フロイト/ユングは非常に大きな意味を持っています。 1900年にフロイトが無意識を「発見」したので、人間のある意味で合理的でない行動が説明できたり、表現に現れる無意識的な前提のよう
これはちょっと一言では形容し難い世界ですね。 今年のTEDカンファレンスで話題になった「Sixth Sense」です。 周辺にあるモノの情報を、その表面に照射するシステム…と小さくまとめちゃえたら簡単なんですけど、このMITメディアラボのパティー・メーズ(Pattie Maes)女史率いるプロジェクトにはそれだけじゃないものがあります。 まだ見てない方は、以下の動画(3分10秒、出演はブレインのPranav Mistry君)で是非どうぞ。解説も続きます。 この「Sixth Sense(第六感)」は携帯電話とカメラをドッキングして作ったマイクロ(小型)プロジェクターです。これが自分とクラウド(Webに保存された全情報)を繋ぐコンピュータの役割りを果たします(普通のウェブカムとバッテリー駆動の3Mプロジェクタに鏡をつけて携帯に繋げ、ネットに接続してます。制作費たったの350ドル)。Sixth
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