タグ

ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (5)

  • 米国エアコン体験記 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「宇野さんからのメール,全部文末に『寒い』って書いてありましたよ」――。先日敢行した米国出張後,同僚からこう言われた。私が行ったのは米国カリフォルニア州アナハイムで開催されたEDA関連のイベント「DAC 2008(45th Design Automation Conference)」。たびたび編集部に送ったメールの最後に書き添えた一言が,すべて「寒いです」だったらしい。 出張前,現地の気温を調べたところ,ちょうど6月の東京と同じくらいの23〜25℃だった。そして午後に現地に着き,そこらをちょっと歩いたところ汗ばむほどだった。だから,半袖のシャツに夏用のジャケットという格好でなんら問題はない…はずだったが,私の予測は大きく外れた。 展示会などが開かれるのは大きな体育館みたいなところだから暑いくらいだろうと思っていたら,ガンガンに冷房が効いていて寒いのだ。歩き回る展示会はともかく,座っている学

  • Appleファンの怒りが示す設計思想の根本的な違い - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    ビジネス分野の物書きならばよく知っているように,カリフォルニア州クパチーノ注)の「神童」の仕事を少しでもけなそうものならば,Appleファンの逆鱗に触れて,たちどころに打ちのめされてしまう。我々がMacBook Airの分解記事で,Apple社の設計は効率の点で改善の余地があると指摘した後に出くわしたのは,ちょっとしたそれだった(関連記事)。我々の主張を米Wired誌のブログが取り上げて以来,記事を非難するコメントが次々に届いている。 注)同地にはApple Inc.の社がある。 まず背景を整理しておきたい。日のノート・パソコン・メーカーは,小振りなサブノート・パソコンを長い間手がけてきた。日の消費者は少々高くてもコンパクトな機種を買ってくれるからで,ほとんどの機種が日市場だけに向けたものである。たとえば,誌の記者も重宝がっている,松下電器産業のレッツノート・シリーズ。同社のWe

    yukio2005
    yukio2005 2008/02/28
    想定する体験を達成できさえすれば,それ以上技術的に際立った工夫はしない
  • iTunes PlusにみるAppleの狡猾 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    iTunes Plus」にはガッカリさせられた。期待を裏切られた気分である。開始前のふれこみでは,Apple Inc.のコンテンツ配信サービス「iTunes Store」で以前に購入した曲でも,一曲当たり30米セントを支払えば高音質かつ著作権管理(DRM)技術による保護なしのファイルに更新できるはずだった(関連記事)。だから,試しに何曲か高音質版に変換してみたいと考えた。ところが,いくら探してもその方法が見付からない。最後にたどり着いた「よくお問い合わせいただく質問」にこうあった。「曲、ミュージックビデオ、アルバムを個々に選んでアップグレードすることはできません」。 信じられない。高音質版に変えたいなら,これまで購入した曲をまとめて変換しろというのだ。iTunes Storeの表示によれば,私が日iTunes Storeで購入した曲のうち,現在高音質版があるものは全部で75曲らしい。

  • 仕様書の書き方って,習いました? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    突然ですが,読者諸兄姉は,仕様書の書き方って,教わったことはおありでしょうか。あるいは,部下に教えたことはおありでしょうか。 日経エレクトロニクス 2007年2月12日号のGuest Paper(pp. 133-152)では,「仕様書の記述力を鍛える」と題して,フェリカネットワークスのソフトウエア・エンジニアの栗田太郎氏に,「形式仕様記述」という手法を使ったプロジェクトの体験記を執筆していただきました。 同社は「おサイフケータイ」などとして知られる携帯電話機向けの「モバイルFeliCa」の開発元で,そのICチップのファームウエア開発に当たって,「仕様をキッチリ書けるところは,書こう。実装者任せにしないようにしよう」という意識を徹底,高品質なソフトウエアの開発に成功しました。成果物は,NTTドコモの携帯電話機「903iシリーズ」の全機種に採用されるなど出荷数も多く,責任の重いプロジェクトです

  • Tech-On!:iPodの開発 (第1話)林檎の樹の根回し

    Nemawashi Around the Apple Tree In 2000,Apple Computer,Inc. belatedly decided to come out with a music product,the iTunes digital jukebox software. From this project came an idea to explore the advisability of Apple entering the nascent digital music player market. In early 2001,a team of just two people was given the mission to research what was to become the product that yet again thrust Apple

  • 1