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ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • ERP導入の失敗とは何か、成功のためには何をすべきか

  • [ThinkIT] 第1回:プロジェクト管理とプロジェクトマネジメントの違い? (1/3)

    ProjectKeeper(プロジェクトキーパー)は、サイオステクノロジーが開発したプロジェクト管理ツールで、2007年7月4日にオープンソースとして公開されました。ProjectKeeperは以下の5つをコンセプトとして掲げています。 オープンソースソフトウェア(ソースコードを公開しており、無償でダウンロードしてすぐに使える) Webアプリケーション(情報がサーバに集約され、Webブラウザでいつでもどこでも使える) 機能が統合されたツール(工程・スケジュール・要員・進捗を管理、グラフ・帳票出力) 使いやすさ重視(マウス操作でスケジュールを描き、勤務表の感覚で実績を入力) カスタマイズ可能(他のシステムとの連携、Webアプリケーションとのマッシュアップ)

  • [ThinkIT] 第2回:SMBにおける「Lotus Notes vs サイボウズ」の攻防戦 (1/3)

    グループウェアの黎明期は、大企業向けのロータス(現IBM)の「Lotus Notes」か、もしくはマイクロソフトの「Microsoft Exchange」のどちらかでしかなかった。ようやく社内のネットワークコンピューティングの下地ができあがり、ほぼ同時といってもよいタイミングで、比較的規模の大きい企業の部門間で情報のやり取りを行うためのソリューションであったといえる。 当時はまだまだ金額が高く、導入作業も複雑多岐にわたり高度な設定を要するために、それ相応のスキルが必要であり、「簡単」「すぐにでも」「安く」「便利」といった現在の謳い文句にはそぐわないソリューション(ソフトウェア)であった。 これが、世界的なインターネットの急速な普及や企業内イントラネットの充実、回線速度の向上にともなってグループウェアのWeb化が推し進められるようになり、低コスト化が進むのはもちろんのこと、役割としても小規模

  • [ThinkIT] 第9回:進化するグループウェア (1/3)

    連載では、第2回から第8回にわたって各社のグループウェア製品および事例などについて紹介してきた。最終回の今回は、これらのグループウェア製品にも見られた「グループウェアを中核としたコラボレーション製品群」の動向について解説していく。 これまでのグループウェアによる情報共有の次なるテーマとして、最近頻繁に耳にするようになった言葉の1つに「コラボレーション」がある。この「コラボレーション」と混同して扱われがちな言葉に「コミュニケーション」がある。 コミュニケーションは、その対象がビジネスに加えてパーソナルな情報や意見を含んだやり取りで、共同で作業を行うことを前提としていないものだ。一方、コラボレーションは、コミュニケーションを一部包含しながら、特定の目的や共同作業にそって情報をやり取りすることである。 すなわち、コラボレーションはコミュニケーションを基とした発展形、あるいは業務における特定の

  • [ThinkIT] 顧客ニーズとCRMパッケージの乖離 (1/3)

    矢野経済研究所では国内におけるCRMパッケージビジネスの実態を調査・分析し調査レポートとしてまとめた。主に2003年〜2009年(予測)までのCRMパッケージライセンス売上高の市場規模及び、2004〜2006年(予測)までのライセンス売上高によるパッケージのシェアを算出している。 調査は、主要CRMパッケージベンダ9社に対し、研究員による直接面接取材を行った。調査期間が2005年8月〜11月である事から、2005年については実績見込み値となっている。 主要CRMパッケージベンダ9社の出荷ベースによるパッケージ総売上高は2004年212億8,200万円で対前年96.6%と市場が一旦シュリンクする結果となった。しかし2005年285億円で対前年133.9%と大きく伸長、更に2006年には379億円で対前年133.0%と拡大する見込みである(CRMパッケージ総売上高には、パッケージベンダによる導

  • [ThinkIT] 第2回:情報共有に重点を置いたグループウェア「Lotus Notes/Domino」 (1/3)

    90年代半ばにLotus Notes/Dominoが登場した頃より、グループウェアの3要素といわれているものは「Communication(メール)」「Coordination(スケジュール管理・調整)」「Collaboration(情報共有・情報発信)」である。 Lotus Notes/Dominoは、開発当時から「メールボックスも数多くある文書型データベースの1つである」という設計思想の下、情報共有に重点を置いて提供されてきたグループウェアだ。 文書型データベースであるという開発思想に基づきアプリケーション開発環境が整備されているため、以下のような仕組みが用意されている。

  • [ThinkIT] 前編:次世代ネットワーク、コミュニケーションナレッジマネジメント、CRM、2007年問題 (1/3)

  • [ThinkIT] 第1回:「dotProject」を知っていますか (1/3)

    「dotProject」を知っていますか。dotProjectはWebブラウザから利用できるグループウェアの1つです。ご存知のようにグループウェアは主に企業のプロジェクト管理、タスク管理、取引先の管理、社員の出退勤管理などで使用されています。グループウェアといえば、サイボウズ Officeやdesknet's、Lotus Notesなどをまず思い浮かべる方が多いと思います。 dotProjectの大きな特徴は、オープンソースソフトウェアであることです。dotproject.net(日語版はdotproject.jp)というコミュニティでソースコードが公開されており、開発も進められています。dotProjectは以下のWebサイトからダウンロードすることができます。

  • [ThinkIT] 第2回:SMBにおける「Lotus Notes vs サイボウズ」の攻防戦 (1/3)

    グループウェアの黎明期は、大企業向けのロータス(現IBM)の「Lotus Notes」か、もしくはマイクロソフトの「Microsoft Exchange」のどちらかでしかなかった。ようやく社内のネットワークコンピューティングの下地ができあがり、ほぼ同時といってもよいタイミングで、比較的規模の大きい企業の部門間で情報のやり取りを行うためのソリューションであったといえる。 当時はまだまだ金額が高く、導入作業も複雑多岐にわたり高度な設定を要するために、それ相応のスキルが必要であり、「簡単」「すぐにでも」「安く」「便利」といった現在の謳い文句にはそぐわないソリューション(ソフトウェア)であった。 これが、世界的なインターネットの急速な普及や企業内イントラネットの充実、回線速度の向上にともなってグループウェアのWeb化が推し進められるようになり、低コスト化が進むのはもちろんのこと、役割としても小規模

  • [ThinkIT] 第1回:なぜ今、EIPなのか (1/4)

    米国のとある調査によれば、企業では毎年60%以上の割合でデジタルデータ量が増加し続けているという。財務データや顧客情報などの定型的なデータやビジネス文書だけでなく、電子メールやインスタントメッセンジャーなどを通じて交わされるコミュニケーションの結果もデータとして蓄積されることを考えると、このデジタルデータ量は企業活動が生み出す情報量そのものに限りなく近い値と考えられる。 しかもこれらのデータは1箇所に蓄積されているとは限らない。例えば部門ごとに構築されたWebサイト/ファイルシステム/業務システムのほかにも、グループウェアのような情報共有系のシステムにも分散して蓄積されているのだ。 知的生産活動という行為の大部分が、情報を見つけだし取捨選択する作業の連続であるとすれば、この状況がどれほど非効率的なことであろうか。 システムごとに分散している情報を集約して、利用者が欲しい情報に直接アクセスで

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