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ブックマーク / yukawasa.hatenablog.com (8)

  • ミクシィとニコニコ動画の有料サービスを比較する、そしてはてなはどうなの? - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    ネット企業の収益源として広告は有名ですが、その他にも有料会員モデルも存在しています。日のネット企業の中で有料会員モデルがうまくいっていると外から見えている二社、ミクシィとニコニコ動画を比較してみます。 [mixi] mixiプレミアム ニコニコプレミアム‐ニコニコ動画(RC2) まずは会員数と売上がどのくらい上がっているかを調べて見ます。どちらも両社のリリースのデータを使っています。 ミクシィ ニコニコ動画 会員数(万人) 1331 500 有料会員数(万人) 42 17 月額料金(円) 315 525 有料サービス>月売上(億円) 1.3 0.9 有料サービス>年売上(億円) 15.9 10.7 全体>年売上(億円) 248.0 − 全体に対する有料オプションの割合 6% − 有料会員率 3.2% 3.4% どちらも3%を超えています。利用者にプレミア会員になりたいと思わせる仕掛けがあ

    ミクシィとニコニコ動画の有料サービスを比較する、そしてはてなはどうなの? - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • kawasakiのはてなダイアリー - iPodは何を変えたのか?

    東京渋谷。Apple Storeがあるこの町のスクランブル交差点で信号待ちをして向こう側を見れば首からiPod、iPod nano、iPod shuffleと形も色も様々なiPodファミリーをぶら下げている人を簡単に見つけることができます。 渋谷で起こった変化は世界中の特に大都市で起きています。行き交う人たちの目に見える変化を引き起こしたiPodは当然アップルにも大変化をもたらすことになりました。 2001年10月に出されたiPodはたった四年の間にアップルの売り上げの実に六割を音楽関連事業で占める会社にしてしまったのです。 次のグラフはIPod - Wikipediaを元にiPodのイベントとともに出荷台数をグラフにしたものです。2006年10-12月期で累積出荷台数は8800万台となり一億台突破も間近という勢いです。もう一つグラフから分かるのはクリスマスにiPodは極めてよく売れること

  • 先を読む頭脳 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    先を読む頭脳 作者: 羽生善治,松原仁,伊藤毅志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/24メディア: 単行購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見る 棋士羽生善治さんの将棋における思考とそれを2人の学者が分析したです。羽生さんは既に決断力 (角川oneテーマ21)や簡単に、単純に考える (PHP文庫)を出されています。私感ですが最も将棋について深くその思考を語っているだと思います。とはいえ私は将棋の素人なのでその中で参考になった部分をメモしておきたいと思います。 センスと継続力 プロになるためには、もちろん持って生まれた先天的なセンスや能力が大事だと思いますが、それ以上に必要なものがあると私は思っています。それは例えば、非常に難しくてどう指せばいいのかわからないような場面に直面したとき、何時間も考え続けることができる力。そして、その努力を何

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  • これまでの広告、これからの広告 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    3/14に、大阪産業創造館であったGoogleの高広伯彦氏によるセミナー「ロングテール??新しい広告の開拓地」のレポート。Googleがロングテール時代にどのような考えで広告を展開しているのか、というお話。 ということで書いてありましたので、リストにしてみます。 これまでの広告 メディアに触れる姿勢はひきぎみ 一方通行の情報配信 消費者は受け身 消費者へのアテンションへのアプローチが主流 リーチが100万でも理解、購入検討をへて購入は500 広告はコンテンツではなく、コンテンツ間にお邪魔 これからの広告 メディアに触れる姿勢はまえのめり 情報源の多様化と情報検索ツールの発展 消費者は情報収集を始めた 消費者のインテンション(意識・意図)へのアプローチ。興味が巻き起こっているところに広告 個別のリーチが小さくとも積み上げれば大きなものに 広告もまえのめりな消費者にとっては有益な情報 基が一

    これまでの広告、これからの広告 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル 作者: 矢島尚出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見る PR会社プラップジャパン社長の矢島さんが書いたです。PRの歴史、日米比較、様々なケーススタディと盛りだくさんです。非常に勉強になりました。 メモ。 ブランドは広告ではなく、PR活動で育つ側面がある。 スターバックスはPRを重視した会社であり、広告を打たない。スタバという愛称、オリジナルのタンブラーを持った仲間意識などPRが巧み。ニュース、番組をスターバックスの中から放送、ドラマのロケやファッション雑誌の背景に使う等の手法を展開した。 社会が多様化し、消費者は広告やありきたりの情報提供方法では行動を起こさなくなっている。伝えるという目標に対して伝わるという演出を施すのもPR戦略の一

    PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • kawasakiのはてなダイアリー:「会社としてのはてなってこんな感じです」

    はてなって会社としてどんなあんばいかというのを知ってもらうために、書いてみます。しかし明日には変わるかもしれません。 詳しくは、id:jkondoが執筆した「「へんな会社」のつくり方」を是非ご覧ください。 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行購入: 57人 クリック: 1,701回この商品を含むブログ (1081件) を見る 組織 朝10時始業 遅刻すると胸にid:jkondoの顔写真付きのバッジ+ひらひらを貼らねばならない屈辱 夜9時にはだいたいみんな帰る 週休二日だが土曜と水曜で休みが選べる 開発合宿 机が自由 椅子は個人に所属 社員は現在17名。男性15名、女性2名 ミーティング ミーティングは部屋の真ん中にある胸の高さまであるERECTAを囲んで 立ってミーティング ミーティングにいて意味

    kawasakiのはてなダイアリー:「会社としてのはてなってこんな感じです」
    yukio2005
    yukio2005 2006/02/10
  • メディチ・インパクト - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    メディチ・インパクト (Harvard business school press) 作者: フランス・ヨハンソン,幾島幸子出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/11/26メディア: 単行 クリック: 34回この商品を含むブログ (22件) を見る 「メディチ・インパクト」は 異なる分野や学問、文化が交差する場では、既存の概念をさまざまに組み合わせて新しい非凡なアイデアを数多く生み出すことができる。 ことを主張しています。題名に「メディチ」があるのは十五世紀のイタリアでメディチ家がルネッサンスで上記の役割を果たしたことからとっています。 このは、創造性をどのように育んだら良いのかを幾つかの興味深い事例と共に紹介しています。 その中で、明日からできる方法をピックアップしてみます。 先入観で凝り固まった頭をほぐす方法 今取り組んでいる問題に関連する商品やコンセプトを思

    メディチ・インパクト - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
    yukio2005
    yukio2005 2005/12/05
  • ブログを用いたキャンペーンの目的、実施体制を再考しよう - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    こばへんさんが良いことを言っている。 ユーザーを味方として、そのコミュニティに対して益をもたらす施策、またブログというツールを使う必然性がほしい。単にPingを飛ばしたり、RSSで拾われるからといった告知ツール(拡声器)として捉えるのか、それともSEOは副次的な要素で、そもそもコミュニティ組成のツールとしてブログを捉えるかで、その後の展開は違ってくる。 このような乖離を防ぐ意味でも、企業側担当者、代理店担当者もブログをもっと理解したスタッフをインサイダーとしてチームに編成すべきであり、戦略立案の前にフェース・トゥ・フェースで討議する余裕がほしい(たいていは浅い日数で、企業側の要求だけが代理店経由でクリエイティブに突きつけられることが多々あるので)。 ブログキャンペーンを実際に手がけているこばへんさんだからよく分かっているというところか。 現時点で私自身は次のように考えています。 企業ブログ

    ブログを用いたキャンペーンの目的、実施体制を再考しよう - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
    yukio2005
    yukio2005 2005/11/28
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