米マイクロソフトのCSA(Chief Software Architect)であるレイ・オジー氏は,ロータス ノーツの開発者であり,米国有数のソフトウエア・アーキテクトとして知られている。ロータスを離れた同氏は,グルーブ・ネットワークスを設立,「バーチャル(仮想)オフィス」というコンセプトのコラボレーション・テクノロジー「Groove」を開発した。離れた拠点に点在する社員や関係者をネットワークで結び,あたかも同じ拠点にいるかのように仕事ができるというものだ。この技術はそっくり,「Office Groove 2007」という製品になって,マイクロソフトのOffice Systemに組み込まれた。仮想オフィスはどのようなインパクトをもたらすのだろうか。オジー氏が語った。(ITpro) 現在のビジネス環境や経済環境により,企業は数多くの才能ある人材を解雇している。私たちの業界ではこれらの有能な人
「Windows Vista」「2007 Office System」で変化する仕事環境:the Microsoft Conference 2006 Windows Vistaや2007 Office Systemなどのマイクロソフトの新製品は、仕事環境をどう変えるのか。WindowsとWindows Liveのエンジニアリングを担当するスティーブン・シノフスキー上級副社長が説明した。 今年末から来年にかけて、「Windows Vista」や「2007 Office System」などのマイクロソフトの新製品が発売される(11月3日の記事参照)。PCで仕事をする多くの人が使うこれらのツールは、近年、国内のビジネスシーンで課題となっている「共同作業」「コンテンツ保護」「セキュリティ強化」などにフォーカスを当てている。 11月15日、都内で開催した「the Microsoft Conferen
LotusもといIBM Notesのお父さんにしてgrooveのCEOだった現Microsoft CSAなOzzie氏がVistaのGMを記念して(ほんとか?)Web2.0サミットで語ったそうな。 跳箱の願いに反して、むしろバージョンダウン気味(ポートフォリオ的に致し方ないのは承知してますが...。)なOzzie氏の連れ子のMicrosoft Office Groove 2007は、SharePoint連携できるようになっていたり、間に合わせ仕事にしてはツボを押さえたチューニングをしてきてて今後の成長に期待が持てます。立派に育つんだよ...。(よよ) それにしても日本語版の記事、なんでgoogleに言及した、 However, he said that Google's main product strength in search can be better challenged."I
Lotus Notes/Domino のブログ。nsf:Notes Storage Facility。l10n:Localization。 FC2は管理会社が謎という点を除いては、数あるブログサイトの中でも良いサイトだと思ってたのですが、今週、13個のエントリデータが消失してしまいました。エントリ自体は下書きがあるものの、コメントやTBが消えてしまったのは痛いです。コメント、TBを頂いた方申し訳ありません。 ほんとは、法律家の47thセンセイが現在進行形でブログの閉鎖をテーマに書いている、「ふぉーりん・あとにーの憂鬱: ブログ論壇考(1):ブログの力」を引用して何か書こうと思ってたのですが、これじゃあブログの力も何もあったもんじゃないですね(苦笑)。 特にコメントやTBが滅多にないnsfl10nで(^^;、久しぶりにTBが付いた「ナレッジマネジメントとSNS」がコメント、TBごと消えてしま
マイクロソフト(株)は10日、東京都内の本社にて“the 2007 Microsoft Office system”(以下Office 2007)でOfficeスイートに加わる新デスクトップアプリケーション『Microsoft Office Groove 2007』(以下Groove)についての説明会を行なった。また同日、Office 2007の日本語版製品ラインナップについても発表された。発売は企業向けバージョンが2006年内の予定。 Office 2007日本語版のデスクトップ製品ラインナップは、パッケージ製品が4種類、企業ユーザー向けのボリュームライセンス製品が3種類となっている。製品ラインナップは以下のとおり。なお価格については未定として発表されていない。 パッケージ製品 Microsoft Office Personal 2007 ホームユースを含む一般ユーザー向け Word、E
人はパンのみにて生きるにあらず。その通りだろうと思う。「生理的欲求」に始まり「自己実現」に至る「マズローの欲望段階説」。さもありなんと思う。もっとも,仕事が修行か苦行になってしまうことも少なくない。 先日,米Microsoftの「2007 Office System」マーケティング責任者,クリス・カポセラ氏にインタビューする機会を得た。カポセラ氏は仕事は修行や苦行にあらず,好きでたまらないという風情だった。質問すると,「立板に水」といった感じでしゃべりまくる。だからといって押しつけがましい印象はなく,明確な語り口である。 カポセラ氏は,かのビル・ゲイツ氏の下でスピーチ・アシスタントを2年ほど務め,350回分のスピーチやプレゼンテーションの資料作りを手掛けたという。時間が足りず詳しくは聞かなかったが,おそらくゲイツ氏の近くで学ぶところがあったのだろう。 カポセラ氏に聞いたのは,間もなく登場す
コラボレーションソフトウェアのGrooveは2006年末に躍進のチャンスを迎える。Grooveのコンポーネントが初めてOfficeスイートの一部として出荷されるためだ。ただし、将来的な可能性を見出せるかはまだ定かではない。 コラボレーションソフトウェアのGrooveは、2006年末にリリースされるOffice 2007スイートの一部としてその主要コンポーネントが出荷され、躍進のチャンスを迎える。Grooveはクライアントアプリケーションと、サーバアプリケーションおよびオンラインサービスのセットで構成され、複数のユーザーが仮想ワークスペースでデータを共有しながらコミュニケーションや作業を行えるようにする。Grooveを利用すれば、少人数のグループ、特に部門の枠を超えたグループが短期プロジェクトで共同作業を進めやすくなる。次期リリースのGroove 2007製品ラインではOfficeとの連携が
マイクロソフトの次期Office製品である「the 2007 Microsoft Office System」には、新規に投入されるソフトウェア製品がいくつかある。その中で注目されているのが「Microsoft Office Groove 2007」だ。 Notesの開発者として知られるRay Ozzie氏が開発したこの製品をOffice製品に組み込むことで、マイクロソフトは「新しいコラボレーション環境」の実現を目指している。 Grooveのワークスペース Grooveは、"グループウェアの父"とも呼ばれるOzzie氏が設立したGroove Networksで開発されてきたコラボレーションツール。米MicrosoftがGroove Networksを買収したあとは同社内での開発が続けられてきた。ちなみにOzzie氏は、ビル・ゲイツ米Microsoft会長兼CSA(Chief Soft
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