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だんだん暑くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回は先週末(5月18日・19日)に広島で開催いたしました、 「かってにハッピーエンドゲーム in 広島」のご報告をいたします。 このイベントは広島国際青少年協会との共催で行われ、 高校生・大学生あわせて約20名の方にご参加いただきました。 青少年協会の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。 まず、ゲームのルールを簡単に説明します。 ①悩みと自分のキーワードを記す 参加者はまず「将来に自分が抱えている悩み」と「自分を表すキーワード」を記入します。 ②他の人のキーワードを見て、「かってに未来予想図」を作成する 他の人が書いたキーワードを使って、「悩みを乗り越え、ポジティブな未来に到達する」という 「かってな未来図」を記入します ③書いたストーリーを発表し、投票をする 誰のストーリーが「面白かった」か、「気に入った」かという観
「いつやるか?今でしょ!」のCMで、 一躍、時の人となった林先生。 テレビや新聞で見ない日はないくらいの 人気者だが、 これまでの人生は、波乱に満ちたものだった やりたいことを一個一個あきらめてきた人生だったんです。経済学者になりたいと思っていたのに、大学の専攻は法学部。小さいころから勉強しかしてこなかったから、成績はかなりよかったんです。全国模試で1位を取ったこともあったし、東京大学は法学部でも経済学部でも余裕で入れる成績でした。それでも法学部を選んだのは、学校始まって以来の天才と言われた先輩が経済学部に進んだから。彼と同じ道に進んでも勝てないと思ったんです。昔から僕は、自分が勝てる場所じゃないと行く気がしない性格で。 大学時代は、バブルでしょ。世の中がものすごく浮かれていたんです。そんな雰囲気もあって、まともに人生を考えてなんていませんでしたね。時給1万円の家庭教師のアルバイトがあった
2013年04月01日01:00 カテゴリ 新社会人の君へ 入社おめでとう。 通常であればこのメッセージは明日発信するものだが、今年は暦の関係で新年度の初日が4月1日となってしまった。これは皆さんにとって不幸である。なぜなら、明日は社長の訓話も、新聞の社説も、どこまでが本気で、どこからが冗談なのかが曖昧で分かりにくいから。エイプリル・フールのジョークのひとつも言えない経営者は魅力的でないと思うが、君たちがクスッと笑っている箇所は、彼らはおそらく冗談ではなくて本気で話しているだろうし、君たちが本気だと思ってメモを取っている箇所はおじさんたちにとってはジョークのつもりかも知れない。 いずれにせよ、今晩、このメッセージを書きあげてしまえば、そのような誤解は免れ得る。そう思って、日曜の夜に眠い目をこすって書いている。なんせ、明日はエイプリル・フールの準備で忙しいのだ。 まず、2013年という年、そ
岩瀬大輔 ライフネット生命保険 代表取締役副社長 1976年、埼玉県生まれ。東京大学卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経てハーバード大学経営大学院に留学。「古いけれど成熟した、戦後の日本を象徴する業界に挑むことにやりがいを感じて」ライフネット生命立ち上げに参画。 IT起業家とサラリーマンの違い 岩瀬大輔さんが考える日本を面白くする方法は、実にわかりやすい。まず最初にあがったのは、「起業家精神を持て」ということだ。 「僕はIT系の起業家のコミュニティにも入っていますが、彼らと会った後にサラリーマンの会合に出ると、決定的に違うことがあります。起業家の人たちってグチを言わないんですよ。聞いたことがない」 それはなぜでしょうか? 「なぜなら、自分たちで変えられると思っているから。世の中に対する不満があったとしても、グチる前に自分で作ればいいじゃん、やればいいじゃん、と
ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書
キャリア形成の悩み リクルートスーツ姿の学生たちを、学内で多く見かけるようになりました。 「志望する企業から、早く内定が欲しい!」 就職活動に直面している大学生たちは、きっとその気持ちでいっぱいでしょう。そして、就職活動が厳しいからこそ、内定先が決まれば、自分のキャリアが順調にスタートすると、期待もしているでしょう。もちろん、自分が働く先が決まるから、社会人として仕事を始められる、だからキャリア形成が始まるという流れには、間違いはありません。 しかし、働き始めれば、仕事経験を順調に積み重ね、自分のキャリアが形成され、将来が自然に紡ぎ出されていく――。実際には、なかなかそんなふうにいかないのが現実です。就職活動に必死な大学生たちには理解が難しいことも、このWebサイトをご覧になっているビジネスパーソンの方々なら、大きくうなずかれると思います。 そして、リクルートスーツ姿の大学生を見て、「就職
私のような仕事につく方法 Aaron Swartz / 青木靖 訳 これはカリカット工科大学で行われたTathva 2007カンファレンスでの講演のために書いたものだ(補足)。 Translated by Yasushi Aoki (original). アメリカの作家であるカート・ヴォネガットは、講演のタイトルをいつも「私のような仕事につく方法」にしていた。そして内容はその時々で好きなことを話していた。私はどちらかというとその逆の状況にある。何でも好きなことを話していいと言われたのだが、自分に話せる一番面白い話は「インターネットの将来」とか「マスコラボレーションの力」みたいなご大層なことではなく、「私のような仕事につく方法」だろうと思ったのだ。 それでは、私はどうやって自分の仕事を得られたのか? 疑いなく、第一のステップはしかるべき遺伝子を選択するということだ。私は白人男性アメリカ人とし
四国の山里で働くという選択 ──IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町 2012年12月19日 ツイート ICT働き方働き方特集神山町 徳島県は山間地域にも全域、光ファイバー網が整備されている。この好条件のもと、神山町という過疎の山里には2年間でIT系ベンチャー企業9社が相次いでサテライトオフィスを開いた。ICTインフラはオフィス開設のための必要条件だが、十分条件ではない。なぜ神山町に惹きつけられるのか。そこには「働き方の革新」を求める人と「まちづくりの革新」を求める人との幸福な出会いがあった。 東京と違って、仕事以外の疲れを感じない 緑なす山なみ、鳥のさえずり。さわやかな山里の朝で1日が始まる。 仕事場は、7LDKの空き民家の離れを改装したスペース。地元の石を土台にした白木のテーブルでパソコンを立ち上げ、Skypeで東京本社と打ち合わせをする。 ここは、徳島市内から車で50分、徳島県名
前回のエントリー「格差社会の再来が意味するもの」(http://messageleaf.hatenablog.com/entry/2012/12/08/003451)では、「世界レベルの中流化」は長期トレンドとして避けられない現象で、日本の現在の“中流”も普通の仕事をしている限り、年間所得1万ドルくらいの世界レベルの“中流”に吸収されていく、ということを論じました。 とはいえ、そんな波に抗って、何とかして世界の上流にいたいと考える人ももちろん多いでしょう。また、そういう人が一定数出てこないと、世の中全体で最低限の生活保障をしていく原資も生まれません。 <グローバル時代にも稼げる職種とは> 前回紹介した佐々木俊尚さんのメルマガの中で論じられていますが、「ザ・ワーク・オブ・ネーションズ」では、グローバル時代には以下の三つの職種区分が生まれつつあるとされています。 ・「ルーティン・プロダクション
Finding the bond that is supposed to be part of a relationship between parents and their kids is more like finding the…
出会いをかたちに 最近好んで行うワークショップに、「〝その場に居合わせた人がすべて方式〟で…」というものがある。 2009年に奈良で開催された「自分の仕事を考える3日間」の第1回で、ゲストの豊嶋秀樹さん(当時graf)が「ミッションや目標ありきで人を集めるより、その場に居合わせた人で出来ることを始める方が無理がないし、自分はそうしたい」「三人いれば何か始められるんです」と語り、「じゃあここで試してみよう!(豊嶋)」といきなりやってみたもの。 無作為な三人組をつくり、その面子の組合せで出来ることを、その場でつくり出してみる短いワークショップ。 豊嶋さんも気に入ったらしく、その後も機会があれば手がけているようだ。 僕がこれを好ましく感じている理由はなんだろう? たぶん、よく言われがちな「自分がやりたいことを見つけてそれを実現しよう」といった夢や人生に対する期待の持ち方に、不満があるのだと思う。
「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。 そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。 「沖仲仕」という仕事があります*1。 この言葉自体は「差別用語」だということで、もっぱら「港湾労働者」といいますが。 要は、港で、輸送船の荷物の積み替えをする、「荷揚げ労働者」の人達のことです。 1950年代当初、沖仲仕に従事する力自慢の男たちは、ニューヨークで5万1千人以上、ロンドンでも5万人以上いたらしいです。 こういうイメージ 波止場 コレクターズ・エディション [DVD] マーロン・ブランドAmazon日活100周年邦画クラシック GREAT20 赤い波止場 HDリマスター版 [DVD] 石原裕次郎Amazon犯罪も絶えない。 ところが、1976年には、港湾労働者の数は7割減、その仕事の内容もすっ
プロ中のプロが語る、世界共通の真理 瀬尾(「現代ビジネス」編集長) こんにちは。今日は「現代ビジネス」の新しい座談会企画「饒舌大陸」の第1回をお送りします。 「いまどきの『働き方』を考える連載フォーラム」という副題の通り、毎回、飯田泰之さんと常見陽平さんのお二人とゲストの方の合計3名で、「仕事」や「働き方」をテーマに月に一度、語り合って頂くというものです。 ニコニコチャンネルで生放送し、その後、テキスト化して編集を加え、「現代ビジネス」に掲載します。では飯田さん、常見さん、よろしくお願いします。 飯田 よろしくお願いします。今日はゲストに海老原嗣生さんをお迎えして、いわゆるアラサーの進路相談、タイトル的には「30歳の進路相談」という感じで進めていきます。 だいたいの人は僕を知らないと思いますが、何となくこういうニコ生の司会とかをやってる飯田泰之と言います。職業はたぶん駒澤大学の准教授です。
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