「学芸員はがん」=山本担当相が発言:時事通信 Yahoo!ニュース 山本幸三地方創生担当相は16日、大津市内で講演後、観光を生かした地方創生に関する質疑の中で「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」と述べ、博物館などで働く専門職員である学芸員を批判した。とんでもない暴論・・・ではあるのだが、彼の言う「観光マインド」には思い当たる節がある。 観光マインドとは、観光地を訪れた「驚き」のことだろう。もっと簡単に言えば、〈でかい!古い!きれい!〉である。歴史・文化・民俗・地理、そういうことに興味がある人以外の観光客は、基本的に〈でかい!古い!きれい!〉を見に観光地へ行く。 日本の観光地でいうと、奈良の大仏は〈でかい!古い!きれい!〉の代表的なものだ。理屈抜きにでかく、古く、美しい。奈良の大仏に、歴史的意義だとか、美術的な位置づけだとか、哲学的な意味
英語? 話せません。サービス? 必要最低限です。東京の谷中? 何もないところです。 それでも、毎日満室の「澤の屋旅館」(以下、澤の屋)。世界各国の旅行者が使う口コミサイト「トリップアドバイザー」では、他の有名旅館やホテルをおさえて都内満足度1位の座を守っています(2015年11月現在)。 宿のご主人・澤功(さわ いさお)さんのもとには、訪日外国人観光客はもちろん、日本人旅行者や、全国で宿泊業や観光業に携わる人々がアドバイスを求めて訪れます。「私、英語はほとんど分からないんですけれどね……」と話し始めた澤さんから、宿を介した経営から世界平和のための観光についてまで、幅広くうかがいました。 「澤の屋旅館」ご主人の澤功さん。ロビーには日本各地のパンフレットを常備 訪日外国人観光客と「澤の屋旅館」|都内満足度NO.1の旅館に学ぶ、これからの宿泊業の当たり前 3日間お客ゼロの危機をチャンスに 澤功(
今年の夏、瀬戸内の「佐木島」でゆったりとした時間を過ごしてみませんか? 現在、瀬戸内では「瀬戸内しまのわ2014」というイベントが開催されています。瀬戸内に暮らす人たちと瀬戸内を訪れる人たちが一緒に楽しむことで「人の和で島々の輪をつなぐ」ことを目的とし、各地で様々なイベントが開催されています。 そんな瀬戸内の島々の中で、今回ご紹介させていただくのは「佐木島(さぎしま)」という島です。 この島は、広島県の東部、三原市にあり、人口約800人、高齢化率60%という疑う余地のない過疎の島です。自転車なら1時間半ほどでぐるりと一周できるこの島には、驚くほど何もありません。 物を買える場所としては、一軒のパン屋さんと、農協があるだけです(実はこのパン屋さんがとても美味しいのですが!)。 けれど、どこまで走ってもスーパーも飲食店も何もないこの島は、逆に言えば、鳥のさえずりと静かな海だけを感じることができ
賃貸仲介のエイブルとベンチャーのとまれる(東京都千代田区)は5月22日、訪日外国人旅行者向けに一般の空き家や空き部屋を貸し出すマッチングサービス「TOMARERU」を今年秋に始めると発表した。宿泊施設についての規制を緩和する特区の設置を受け、都内9区など全国6都市で展開する。 家具や寝具、食器類、キッチン用品などのそろったショートステイに適した民家に1~2週間程度滞在できる、外国人旅行者向けサービス。ホテルや旅館よりもリーズナブルに、より日常に近い形でリラックスして過ごせるとうたう。PC/スマホサイトから宿泊予約を行い、物件オーナーと直接メッセージでやりとりすることもできる。 宿泊料金はルームチャージ形式でオーナーが決定でき、物件の条件によるが「ホテルに連泊するよりは安くなるのでは」(とまれる 三口聡之介社長)。とまれる側の手数料として、10%が徴収される。 世界では同様の「AirBnB」
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」は、東京で引きこもりがちに育ったヒロインが、初めて訪れた母の故郷で “海女”という職業に出会い、やがて“地元アイドル”として成長していくストーリーだ。 主演を務める能年玲奈の体当たりの演技や脇をかためる豪華俳優陣が演じる個性的なキャラクター、宮藤官九郎による軽快な脚本など、さまざまな要素が相まって大ヒット。6月10日までの最高視聴率は22.1%、ドラマで使われる方言「じぇじぇ!」は流行語となり、東北の小さな田舎町の世界に多くの視聴者が引き込まれている。 ドラマのヒットに伴い、メインロケ地の岩手県久慈市には観光特需が生まれている。ゴールデンウィーク中の市内主要観光施設・イベントへの訪問者数は前年比203.4%の11万4878人(市発表)に上った。 まちおこしのドラマがここまでヒットしたのはなぜか? この活況を最大限追い風にし、また一過性のブームに終わらせ
三陸に暮らす、魅力的な人たちに会いに行こう。COMMUNITY TRAVEL GUIDE「三陸人」の制作が始まりました! 2013.05.22 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 古瀬 絵里 古瀬 絵里 どこかへ旅行に行くとき、まずはガイドブックで予習する人も多いのでは?観光名所やグルメ、お土産など、読むだけで行った気になってしまうこともありますよね。 美味しいものを食べたり、観光地を巡るのも楽しいですが、一期一会の人との出会いも旅の醍醐味の一つ。そんな地域の人との出会いを楽しむ旅を提案するガイドブックがあります。その名も「COMMUNITY TRAVEL GUIDE」。 この本では、その地で暮らす人たちを紹介しています。これまでに島根県海士町の「海士人」、福井県・嶺北地方の「福井人」が制作されました。そして今
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
「知って得する観光統計」にようこそ。 ここでは、「観光に関するデータ」を使ってどんなことができるのかということを、コラム形式でわかりやすくご紹介していきます。一見とっつきにくい統計情報ですが、うまく使えばおもしろいデータがたくさん詰まった「宝の山」なのです。 皆さんが統計データを活用される上での参考になれば幸いです。 皆さんも、「こういうことはできないか」とか「こんな使い方もあるよ」といったご意見がございましたら、ぜひ担当までお寄せください。 本コラムの基本的なコンセプトについては、第1回 観光をサイエンスしましょう!をご覧ください。 私は、中国の浙江省からやってきました、Aと申します。年齢ですか?女性に向かって失礼ですね。40代前半とだけ言っておきましょう。 今回が初めての日本旅行です。職場の同僚と観光目的のツアーでやってきました。滞在日数は7泊8日で。主な滞在先は大阪です。 今回の旅行
最近読んだサービス関係のビジネス書で、いちばん印象に残ったのがこれ。 マスコミで取り上げられることも多い星野リゾートの運営を、様々なスタッフの立場から描いたもので、『日経ベンチャー』(現『日経トップリーダー』、日経BP社)の連載をまとめたものだ。星野佳路社長はほとんど登場せず、たまに会議に参加したり、メールでアドバイスする程度である。現場のスタッフたちが、すべて自分で考え、自分で行動している。 顧客満足度をいかに上げるかという難問に対し、スタッフたちの悪戦苦闘が続くわけだが、中でも最初に収められているアルファリゾート・トマム索道部門のエピソードには感動する。スキー場のリフトやゴンドラを管理運営する索道部門が、それまでの業務と全く異なる「雲海テラス」を始めるまでを綴ったもので、ゴンドラ整備で接客経験のなかった男たちがカフェ研修を積む有様は、胸が熱くなる。 お客様からいちばん遠い存在と思われて
昨年の秋から試験的に続けてきました「佐渡ロングスティモニター」 の取り組みですが、秋編、冬編と続きまして、春編を実施することになりました。 咲き乱れる花や春まつり、佐渡の春は長く滞在することで魅力をたっぷり 体感できると思います。ゆっくりとじっくりと島に滞在し、思う存分楽しみませんか? 2010年4月1日から2010年6月30日まで A 「佐渡1週間ロングステイ」(6泊7日) 自炊ができる民宿や古民家でゆっくり1週間滞在。 花めぐり、鬼太鼓の追っかけ、能舞台めぐり、豊かな食材さがし、 温泉めぐり、など、春の島生活をお楽しみください。 ■参加費は食事代を除き、6泊でお一人2万円~2万5千円(宿泊先によって異なります)。 新潟~佐渡間往復2等船賃は佐渡観光協会が負担します。 新潟までの交通費は自己負担となります。 ■参加条件:食事は自炊もしくは有料での提供となります。 先着順10組様まで。(各
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