はじめに 前回の「REST Assured を使ったREST API テスト」 で、REST Assuredを使ったREST APIのテストの書き方についての入門を書きました。前回はさわりだけでしたが、今回はより実践的な内容を書いていきます。 使い方 Responseについて JSONPathを利用してResponseを検証する JSONPathでの解析方法を使って記述します。 Requestの投げ方は通常どおりgiven().get()やgiven().post()で行い、then()以降でResponseの解析を行います。 @Test public void テスト() { given() .get("/v1/clients/15930/account-periods") .then() .body("accountPeriods", hasSize(3)) .body("accoun
パスワードを12文字以上にすれば、必ずしも記号を使う必要はない――。インターネットの危険情報を取りまとめるセキュリティ組織であるJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、推奨するパスワードの作り方の方針転換をした。これまでは「大小英字、数字、記号といった全文字種を組み合わせて、8文字以上のパスワードにする」を推奨していた。 JPCERT/CCは2018年8月1日から31日まで「STOP!パスワード使い回し!キャンペーン」を実施している。パスワードの使い回しを控えるように呼び掛ける活動で、2014年から毎年実施している。2018年はヤフーや楽天、セブン銀行など26の賛同企業/団体とともにユーザーに呼びかけている。キャンペーンでは、破られにくいパスワードの作り方と管理方法をユーザー向けに紹介している。この内容が2017年までと比べて大きく変化した。 2017年までは「大小
「工事中ですが、うちのマイニングファームを見ていきます?」。2018年8月、モンゴルに出張していた筆者は、首都ウランバートルの住宅地を訪れた。近くの公園で遊ぶ子どもの声が響き、のどかな空気が流れている。大規模な敷地に無数のマシンが稼働する仮想通貨マイニングのイメージとはかけ離れた光景を横目に、何の変哲もないマンションに向かう。 玄関に入るとすぐ、鍵付きの扉が表れた。扉を開けると、地下へと階段が続いている。「段差、気を付けてくださいね」。案内されるままに階段を降り、再び表れた扉の先に別世界が広がっていた。 目に飛び込んできたのは、薄暗い空間に浮かぶ巨大な銀色のファン設備。横には、オレンジ色のラックが4列にわたって並ぶ。銀色のファン設備からラックに向かって、円筒形の接続口が無数に突き出す。マシンの排熱をファン設備で吸い込み、マンションの外へと逃がすわけだ。 日本ほどではないにせよ、ウランバート
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