飲食店などへの時短営業の要請が続く中、都内の繁華街では駅前の路上や公園などで飲み会をするグループの姿が目立っています。専門家は「屋外であっても、マスクを外した状態で長時間一緒に飲酒すれば、感染リスクは大きくなる」として注意を呼びかけています。 東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県では「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店などには営業時間を午後8時までに短縮するよう要請しています。 こうした中、都内の繁華街では駅前の路上や公園などに集まって飲み会をするグループの姿が目立つようになっています。 このうち東京 新宿区のJR高田馬場駅前の広場では、19日午後8時半ごろ、缶チューハイや缶ビールを片手に路上で飲み会をする10組ほどのグループの姿がありました。 4人組の大学生は、夕方から近くの居酒屋で飲み会をしていましたが、二次会のために向かった店が閉まっていたため、路上で飲むことにしたといいます。
国土交通省が、鉄道のバリアフリー化にかかる費用を運賃に上乗せする仕組みを導入する方向で検討していることが分かりました。 今後5年間の交通政策の方向性を示す第2次交通政策基本計画の素案には、「都市部において、利用者の薄く広い負担によりバリアフリー化を進める枠組みを構築する」とあります。 関係者によりますと、これは駅に障害者用のエレベーターなどを整備するのにかかる費用を東京などの都市部の鉄道の運賃に上乗せする仕組みを想定しています。 具体的な上乗せ額などは、今後議論される見通しです。 国交省は、26日まで素案に対するパブリックコメントを募集していて、来月中にも計画の閣議決定を目指す方針です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く