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ブックマーク / linuxjf.osdn.jp (2)

  • 乱数

    10.3. 乱数安全が必要なプログラムは、攻撃者が推定できない「ランダムな」数(乱数)を さまざまな場面で生成しなければいけません。 たとえばランダムな数には、セッション鍵を含む公開もしくは秘密鍵や対称鍵、 さまざまなプロトコルで使用している nonce(その時だけ有効な情報)や初期 ベクトル(IV)、salt 等が該当します。 理想を言えば、乱数は真にランダムであるデータを元にすべきです。そのような 値には、放射線崩壊(ガイガー・カウンターの雑音を正確に計測)や大気の雑音、 電気回路の熱雑音があります。 コンピュータには、物の乱数生成器として機能するハードウェア部品を搭載する ものもあります。利用できるものなら利用してください。 しかし、たいていのコンピュータには真に乱数を発生するハードウェアはついて いません。そこで乱数を発生させる方法が必要になるケースがほとんどです。発生 させる方

    yyamano
    yyamano 2020/05/18
  • The Linux Kernel

    David A Rusling david.rusling@arm.comv0.8-3 January 25, 1999 JF Projectv0.8-3 December 2000 *フレーム表示* 書は、Linux カーネルの仕組みを知りたい Linux 愛好家のためのものです。これは 内部構造のマニュアルではありません。むしろ Linux で使用されている原理や メカニズムを解説したものであり、Linux の動作原理とはどういうもので、なぜそれ が採用されているのかを説明するものです。 Linux という対象は常に変化しています。書がベースにしているのは現在の安定 版である 2.0.33 のカーネルソースですが、これは個人や法人の大部分で使用されて いるのがこのバージョンだからです。 また、書は自由に配布してもらってかまわないので、一定の条件のもとにではあり ますが、複製や再配

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