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ブックマーク / masahir0y.blogspot.com (3)

  • Makefile での .PHONY と FORCE の違い

    [以前](/2012/02/linuxmakefile-4.html)、 `.PHONY:` 指定と `: FORCE` 指定について触れたことがあるのですが、 明らかに両者を使い分けるべきケースがあることに最近気がついた。 まずは、 make の初歩ですが、 PHONY ターゲットからおさらいします。 次のような `clean` ターゲットがあったとする。 clean: $(RM) $(programs) $(objects) もし、カレントディレクトリにたまたま `clean` という名前のファイルが存在すると、 この `clean` は実行してくれません。 $ touch clean $ make clean make: `clean' is up to date. そこで、 .PHONY: clean clean: $(RM) $(programs) $(objects) としてお

    yyamano
    yyamano 2016/03/01
  • NFS v3 と v4 設定まとめ (RHEL/CentOS/Ubuntu編)

    NFSのセットアップ手順を簡単にまとめておきます。 NFS v3以前と v4とでポリシーがかなり違うので、それぞれの方法をまとめておきます。 まずは、 RHEL/CentOS でのやり方をメインに説明します。最後に Ubuntu でやる場合の差分情報もまとめておきました。 ### REEL/CentOS 編 #### NFSv3以前の場合 CentOS の場合、nfs-file-server パッケージはデフォルトでインストールされています。 サーバー側の設定は `/etc/exports` に directory client(option,...) client(option,...) ... の形で記述します。 /path/to/dir1 nfs.client.addr(rw,sync) /path/to/dir2 nfs.client.addr(rw,sync) みたいな感じ。 同

  • Device Tree 入門

    Device Tree というのは、ハードウェアの詳細を記述したデータ構造体です。 元々は PowerPC Sybsystem から始まったようなのですが、すでに ARM Linux は DeviceTree 一色になってしまっています。 そのため Device Tree を知らないと、 SoC の移植はおろか、ドライバの開発もできない。 そこで、 Device Tree の初歩についてまとめてみることにします。 ただし、私自身が初心者ですので、難しいことは説明できませんし、間違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。 ARM のことしかわかりませんので、 ARM を対象として書くことにします。 ### 何故に DeviceTree か? ### より Generic な OS を記述するためです。 ハードウェアを差分を吸収するのがドライバの役目なのですが、勘違いしてはいけない

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