ヴォーカルのマーク・スチュワートを中心に英ブリストルで結成。1978年にシングル「She is Beyond Good and Evil」でデビュー。1979年のデビュー・アルバム「Y」でその斬新かつオリジナリティ溢れるサウンドで世界に衝撃を与えた。パンクのアティテュードをベースに置きながら、その音楽性はファンク~パンク~フリー・ジャズなどが渾然一体となった混沌としたサウンドであり、プロデューサー:デニス・ボーヴェルによるダブ音響処理により、極めて攻撃的で怒りと苛立ちに満ちた独自の革新的なサウンドを作り上げた。