シカゴはアメリカでも有数の、音楽を文化の基盤とした街です(他はジャズのニューオリンズ、ブルースのメンフィス、カントリーのナッシュビルくらいか)。ブルースはいまや"Capital of Blues"として世界中のブルースマンの聖地ですし、ジャズはシカゴ派と呼ばれる独自のスタイルでその存在感を示しています。ここでは、極上のジャズとブルースのステージが連夜行われているシカゴならではの楽しみとして、”どうせならどちらも一緒に聴いちゃえ”という観点からエリア別に代表店を選んでみました。どのエリアもジャズとブルースの店が近接しており、ステージのハシゴが簡単に出来る店ばかりです。 なお一般的にファーストステージは20:00-21:00, セカンドステージは22:00-23:00、サードステージは0:00-1:00 ごろから始まり、遅いステージほど客が増え、盛り上がる傾向にあります(たとえ平日でも、です)