ETF(上場投資信託)と比べても、それほど見劣りしないほど低コストで運用されているのが、確定拠出年金専用の投資信託。しかし、この魅力的な商品の多くが一般には販売されていません。 先日のエントリ「続々々、僕がETF(上場投資信託)に熱くなれない理由~国内ETF vs 投資信託」などでも書きましたが、TOPIX(東証株価指指数)に連動する投資信託で、確定拠出年金専用の投資信託と、そうでない投資信託では、信託報酬に年0.4%~0.5%程度の差があります。 例えば、確定拠出年金専用の投資信託は、0.2%弱なのに対し、一般に販売されている投資信託は0.6%強なんですね。 確定拠出年金専用の投資信託の信託報酬 野村DC国内株式インデックスファンド=0.1995% 年金ダイワ日本株式インデックス=0.1785% 一般の投資信託の信託報酬 (野村)トピックスインデックスオープン=0.651% (大和)トピ