今から45年も前のベストセラー、『知的生産の技術』(梅棹忠夫、岩波新書、1969年)。今さら私が言うのもナンですが、“これからはモノをつくる「物的生産」に対して、情報を生み出す「知的生産」の時代だ” との前提に基づく良著です。 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (302件) を見る この本がベストセラーになったことから、「実際の“知的生産者”の仕事術が知りたい!」というニーズに応えて、インタビュー集も発売されました。 『知的生産者の発想現場から』(NPO法人 知的生産の技術研究会編、1986年) 「社会にあふれる知」を単に消費するだけの人間(今で言えば著名人のブログを読むだけの人とか、FBでニュースをシェアして満足してるような人たちに当た
![30年前の電通マンや企業トップの仕事術にみる「古くささ」と普遍性 - コスプレで女やってますけど by 北条かや](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7bc4daf162b33f2dd6f875ec46fac395ad8d61b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41Q9KKMZYAL.jpg)