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ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (6)

  • 2010年代のEmacs入門 | さくらのナレッジ

    高機能エディタとして長らくエンジニアに使われているEmacsだが、2016年9月にはついにバージョン25系の安定版がリリースされた。Emacsというとすでに主要な機能は実装され尽くされており安定しているというイメージもあるかもしれないが、現在でも数年おきにメジャーアップデート版がリリースされており、地味に機能が強化され続けている。記事では昨今のEmacsの状況や基的な設定例を紹介していく。 まだまだアップデートが続けられているEmacs 昨今ではさまざまなテキストエディタが開発されているが、Linux/UNIX環境において特に有名なのがGNU EmacsとVi(Vim)だろう。EmacsはGNUプロジェクト(GNU's Not Unix、フリーソフトウェアとして提供されるOS環境を開発するプロジェクト)やFSF(Free Software Foundation、フリーソフトウェアの推進

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    yyamano
    yyamano 2019/02/20
  • Googleが開発する最新ビルドツール「Bazel」を使ってみよう | さくらのナレッジ

    Bazelの特徴2:ビルドによってディレクトリを汚染しない Bazelでは、ソースコードやテストデータなどが格納されているディレクトリとは別のディレクトリでビルドやテストなどを行う仕組みになっている。makeコマンドでは意図的に設定や操作を行わない限りソースコードと生成物が同じディレクトリに混在する事態になることが多いが、Bazelではこういった問題が発生しない。 また、ビルドやテストはデフォルトではサンドボックス化された環境で行われるため、ビルドやテストがそれを実行しているシステムに影響を及ぼす可能性が最小限に抑えられている。 Bazelの特徴3:並列ビルド 大規模なソフトウェアではビルド対象が増えるため、ビルドにかかる時間も増える傾向がある。Bazelでは生成物どうしの依存性を自動的に把握し、可能な限り並列でビルドを実行する仕組みになっている。これにより、ビルド時間の短縮が期待できる。

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    yyamano 2018/12/19
  • 改めて知ろう、SSLサーバー証明書とは?(第二回) | さくらのナレッジ

    こんにちは、サイバートラストの坂です。前回に続き、入門編として、SSL サーバー証明書について説明致します。 SSLサーバー証明書の違い 前回の記事では、SSL サーバー証明書に関する動向は、今年も来年も目が離せないといった状況をふまえ、改めてSSL を理解しておこうという目的のため、証明書の役割である暗号化と認証について説明しました。また、その記事のなかで、認証のレベルには違いがあることを言及しました。 SSL サーバー証明書の種類は 3 つに分けられるのですが、それは、暗号の強さ(どれだけ破られにくいか)で分類されるのでなく、どこまで詳しく証明書の名義の人(組織)を調べるかという認証のレベルによって分けられるのです。 今回は、この認証の違いについて説明させてください。 DV、OV、EV 認証レベルの違いにより、証明書の呼び方が異なります。業界では、Domain Validation

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    yyamano 2018/06/08
  • IoTにはざっくりと分けて2つの立場がある。スマートなデバイスをつなぐか、ダムシングをつなぐかだ | さくらのナレッジ

    「IoT」 (Internet of Things、モノのインターネット)という言葉をあちこちで見かけます。世の中のあらゆる「モノ(Thing)」を、インターネットに接続する構想です。いわゆるバズワードとしてかなり強力なものと言えます。 筆者は、このIoTというキーワードをめぐり、あまりにも異なる論調の記事が入り乱れている状況に戸惑っていたのですが、「IoTにはざっくり分けて2つの立場がある」と考えると、話を整理しやすいことに気がつきました。以下、この考え方について説明していくことにします。 1番目の考え方は、あらゆる「モノ」、家電機器、工作機械、建機、自動車などを、プログラマブルでエンド・ツー・エンドなインターネット端末にしてしまう考え方です。今回の記事では、このようなデバイスを「スマートなデバイス(Smart Device)」と呼ぶことにします。 2番目の考え方は、世の中に大量に存在す

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    yyamano 2017/04/06
  • SNIで1台のサーバ上に複数のSSLサイトを運用 – 前編 | さくらのナレッジ

    ご無沙汰しております。細羽です。 昨年、AndroidにおけるSNI対応状況という記事で、SSL/TLSの拡張仕様であるSNI(Server Name Indication)について触れました。 少しニッチなテーマだと思っていましたが、つい先日、さくらのレンタルサーバでSNI SSLを提供開始というプレスリリースが発表されました。広いサービスでSSL/TLS導入への需要が高まっている今、このような事例は今後増えていくものと考えられます。 そこで記事では、重要度が高まっているSNIについて、その技術の概要を改めて理解し、実際の運用に役立てられるように整理をしたいと思います。 知識の整理を目的にした前編と、実践を目的にした後編の2部構成でお届けします。 以下が前編の内容です。 SNIで何が出来るようになるのか SNIで複数ドメインが運用可能になるまで SNIが重要になりつつある背景 SSL運

    SNIで1台のサーバ上に複数のSSLサイトを運用 – 前編 | さくらのナレッジ
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    yyamano 2016/11/15
  • 独自Debパッケージやaptリポジトリを使ったサーバー管理術 | さくらのナレッジ

    なお、パッケージ化するソフトウェアについて、そのオリジナルの開発者らが配布しているものを「アップストリーム(上流)」と呼ぶ。つまり、「アップストリームのソースアーカイブ」というのは、オリジナルの開発者らが配布しているソースアーカイブのことを指す。 ソースパッケージの入手 ソースパッケージを入手するには、「apt-get source <パッケージ名>」コマンドを実行すれば良い。たとえば、Apache HTTP Serverをインストールするためのapache2パッケージのソースパッケージを入手するには、以下のようにする。 $ apt-get source apache2 すると、リポジトリからソースパッケージがダウンロードされるとともに、コマンドを実行したディレクトリにパッケージ作成作業に使われる作業ディレクトリが作成され、そこにソースコードなどが展開される。以後、このディレクトリをソース

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    yyamano 2013/10/21
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