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  • ウィリアム・ワイザー『祝祭と狂乱の日々1920年代パリ』、ついでに書店の話 - 無定見な書棚

    祝祭と狂乱の日々―1920年代パリ 作者: ウィリアムワイザー,岩崎力出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1986/05メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る 一九二〇年代パリ――両次大戦の端境期に狂い咲きした絢爛豪華な花々を活写した一冊。 二〇年代のパリは外国人、それもとりわけイギリス・アメリカ人に占領されたかの観があった。 ジェイムズ・ジョイス、バーナード・ショー、エズラ・パウンド、ヘミングウェイ、ドス・パソスといった文人たち。ピカソ、ブラックなどの画家たち。そのほかにもロシア人興行師ディアギレフ、ジャズ、リンドバーグ、黒人ダンサーのジョセフィン・ベーカー……等々。書とフレデリック・ルイス・アレンの『オンリー・イエスタデイ』を併読すると、二十年代の欧米における狂騒が眼前に浮かび上がってくる。 しかし、それもいかに文化的には豊饒であ

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