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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (33)

  • ゲーム開発における失敗するに決まってるプロジェクト問題 島国大和のド畜生

    俺は開発中プロジェクトの進行具合を見ればその後の成功失敗をわりと当てることができる。(偉そうに出たが、開発者の何割かは息を吸うようにこれをやる) 数日一緒に仕事をすれば確度はもっと高くなる。 美味しんぼにおける、「天ぷらを揚げる前に、上手い天ぷらをあげる職人が分かるか?」という奴だ。これのチーム版。 なぜそれが解る人と解らない人が居るかを説明する。 犬は嗅覚の世界で生きていて、鳥は視覚の世界で生きている。お互いの世界は理解することができない。 ゲームの開発現場には、犬、鳥、トカゲ、深海魚、ナマケモノと各種種族が入り混じっているので、ある属性の人には別の属性の人の重要な事象がまるで見えていない事がある。犬の世界は鳥には分からないのだから。 例えば日人は、昔、青色と緑色は同じと扱っていた。どうでもよかったのだろう。 砂漠の民はラクダを表す言葉が年齢性別によって細かく区別されているという。重要

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    zenibuta 2018/11/15
  • ポケモンgoのアップデートがエグいよね。 島国大和のド畜生

    ポケモンGOのジム戦のルールが改訂されまして。新たにレイドバトルも入りまして。 これがまた、なかなかの難物なので自分用にmemoとして感想を残しておこうかと。 そんなにガチプレイしてないので、間違いも多いと思う。気づいたり教えてもらったら直す。(そのためのテキスト化) ・共通 ポケモンGOは、実際の位置情報(GPS)を使ったゲームである。 プレイヤーは3種類あるポケモンジムのどれかに属し、ポケモントレーナーとしてリアル世界を徘徊しポケモンを入手しジム戦を行う。 ポケストップと呼ばれる、位置情報上のランドマークは一定時間毎に消耗品アイテムを放出する。 ポケモンは位置情報上にpopする。消耗品アイテム(モンスターボール)をぶつけてGETする。 その過程で得る経験値アイテムでポケモンのLvを上げる。 ポケモンgoではこのポケステからの消耗品アイテムとポケモンのpopがゲームのコアルール。 時間と

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    zenibuta 2017/07/03
  • web 樋口監督インタビュー 感想 島国大和のド畜生

    樋口氏は、自身の監督作品の進撃の巨人の出来がイマイチで、ネットではケチョンケチョンであった。 身内からも腐されていたし、自分もネットで言われる程ではないが厳しいなぁという視点で見ていた。ほかにも沢山撮っているので、進撃2で評価を固めるべきではないが。(ローレライ良いよね。あと特技監督としての腕は確固たるものがあると思う) そしてシンゴジラは庵野氏が総監督、樋口氏が監督という取り合わせだ。 シンゴジラが名作であるのは俺の中では疑いようのない事実なので、この先その前提で文章を書くが。 庵野氏にしたって実写映画は結構散々で、あんまり期待していなかった。そこは樋口氏と同じである。 しかし、ここでシンゴジラが大成功をしたのは、かの天才を理解し通訳する、理解者が居たからかもしれない。現場とのクッション。些細な面倒を監督から遠ざける人。 庵野氏に樋口氏がいたからこその成功かもしれないと感じられるインタ

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    zenibuta 2016/08/25
  • 映画 シン・ゴジラ 感想 ネタバレ有り 島国大和のド畜生

    控えめに言って大傑作である。 自分の中のゴジラランキング不動の一位となった。 未だ見ていない人は、見に行く事を強くオススメする。 子供に見せられない残虐シーンは少ないが、内容が理解できるのは中学生ぐらいからだと思われる。 小学生でも早熟な子なら理解できるだろう。 理解できる断片だけを見て、理解できる年齢になってからもう一回見るとかをするとよいと思う。 以下ネタバレ有りで記述するため、未見の人は回れ右で。 自分はネタバレを気にするほうではないが、この映画は気にしたほうがいいと感じる箇所が多かったのでネタバレ回避のためこの文章の公開はweb上にネタバレが蔓延するのを待ってからとした。 この文章も細かいネタバレを含むので未見の人は回避をお願いします。 一応、強烈なバレ方をしない書き方をえらんだけど、それにはあまり意味が無いので。 ■あらすじ 白文字反転。物語の中盤までをざっくりと書いています。

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    zenibuta 2016/08/02
  • カレーハウスCoCo壱番屋を褒める話 島国大和のド畜生

    ■coco壱を褒める話 以下、twitterでつぶやいたのをまとめて書いておく。 凄く久しぶりにcoco壱番屋(カレー屋)に入ったのだが、あれ、あんなに安定感高かったっけ? 旨い不味いというより、「米が炊き立て」「揚げ物が揚げたて」「焼き物が焼きたて」「皿が暖められている」「その場で調理している」と外に求めるポイントをきっちり抑えていて驚いた。 俺が学生のころからcoco壱番屋ってそういうサービスだったはずで、それ自体はとくに珍しいものではなかった、つまるところ数年かけての外産業のサービスの質がゴリゴリ下がっていて、当時は何のことは無かったcoco一番屋のサービスが良く感じられたのだろう。 「米が温め直し」「その場で調理しない」「器が粗雑に扱われている」って、最近の外だと当に多いよね。 長い不景気の間に生活の質が低下していってるんだと思う。良いサービスが欲しければ金を落とせってこ

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    zenibuta 2015/02/12
  • アイデアを出すことが企画だと思ってる奴は100万回死んでいい 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

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    zenibuta 2014/10/18
  • ゲーム作りたいなら作ればいいと思うよ 島国大和のド畜生

    ゲームを作りたい - 文人商売 読んだ。 エントリ主宛ではなく、そういう思いを持つ人に向けて書く。 批判的なコメントが多く付いていたが、ゲームを作りたいと思うのはゲームで遊んだ事があれば自然な気持ちなので、ぜひ作ればよいと思う。 アイデアや「やりたいと思っている」みたいな事はそれだけでは全く無価値なのでまず作るのをお勧めする。(2回) アイデアの羅列をブログに書いたら誰かが見てくれて褒めてくれる、みたいな話はわりとあるが、大抵はソコで終わってしまい誰かが予算つけてくれたり、スタッフ貸してくれたりはしない。 完成していないゲームゲームではない。そこで満足するのなら違う欲求。 ゲームを作りたければ、ゲームを作るしかないのだ。(名言) 金が有れば人に作ってもらうことも出来るし、金が無ければ自分で作ればいい。 ニガテだとか向いてないとかは、「それをやりきるだけのモチベーションが無い」だけだ。 や

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    zenibuta 2014/07/01
  • 島国大和のド畜生 美味しんぼ感想1~100巻

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

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    zenibuta 2014/05/16
  • 今日のぐぬぬぬ 島国大和のド畜生

    つーかーれたー。 ■すき家の「アルバイトは業務委託である」という主張の経緯 -すき家の非情経営まとめ2- 業務委託として残業代を払わない、というのはある種のテクニックとして存在するが、自給換算されるような仕事でそれが通用してはタテマエが総崩れだ。 ■聖闘士星矢Ω ものすごく流し見で視聴。 いろいろ事情があったことと思うが、面白くなかった。 そもそも聖闘士星矢は、言ってしまえば「小宇宙を燃やせば万事解決」な感情ドライブの物語なので。 そこを面白くするにはその感情や舞台装置に説得力が必要だと思う。初期の星矢はたしかにそれがあった。 主役5人にせよ、戦う理由、負けられない理由はてんこ盛りであり、確執から信頼までを丁寧に描いていた。教皇が何者かなんてのも胸に刺さった矢も、マリンさんて姉さんじゃなかったの!?みたいなのも、話をひっぱるガジェットが豊富だった。 そこにきてΩはどうかというと、まるで興味

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    zenibuta 2014/03/31
  • 任天堂のスマホ戦略に対して 島国大和のド畜生

    任天堂のプレスリリースがあったので。 スマホ戦略と、健康関係はある程度読めていた範囲なのでそこへの言及はしない。 このあたりの流れに関して 「マリオやゼルダをソーシャルゲームに、ポケモンをガチャにするべきだ。という人が居る」 という人が居る。(多重) このあたりへの言及を。 実際に言っている発言はざっと探したが見つからなかった。 そういうアナリストがいるとか、関係者がいるとかの文章は見つけた。伝聞調ばかりだ。 それはさておきだ。とりあえずそういった戦略には反対の立場なのでいくつか書いておく。 ①ソシャゲで任天堂ブランドが成功する保障は無い ソシャゲってあれでノウハウの塊なので。見様見真似ではほぼ100%失敗する。 失敗したタイトルが多くある。 なんというか、ソシャゲにすれば儲かる、ガチャにすれば儲かるというのは世迷言でしかないのだ。 ノウハウ持ったチームをまるごと引っこ抜いてくるという手も

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    zenibuta 2014/02/03
  • 任天堂の下方修正に思うこととか 島国大和のド畜生

    ■任天堂の下方修正 そりゃ素人目にも明らかに微妙にみえてしまうWiiUとか、どうしたものかと思うけど。 それでもそれは、WiiFitのあの大ブレイクを発売前から予見できた人だけが揶揄していい。 所詮ゲーム商売は博打であり、博打を打たずにKPIだ、宣伝投下だ、離脱率だ、と数字こねくり回していても仕方がない。 いいゲームはできるかもしれないが、新鮮な驚きはない。 わけのわからぬ、売れそうにも無いものに、イケるかもしれぬと大金をぶっこんで博打を打つのは、必要だ。 とくに金のある大きい会社はそういうことをやってくれないと仕方がない。 ゲームがつまらなくなる理由は簡単だ。 飽きるのだ。 初めてプレイするゲームはそれがクソゲーでもソコソコ遊べる。ゲームのルールを把握する過程というのは新鮮であり征服の快感がある。 何ゲームを遊ぶうち、どうせこのゲームはこういう仕組みであろうと、先に解ってしまう。 ル

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    zenibuta 2014/01/21
  • 今日のイロイロ 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

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    zenibuta 2013/11/29
  • PS3 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル 感想 島国大和のド畜生

    ■ファングッズとしてのゲーム ファングッズとしてほぼ100点満点の出来だと思う。 多くのキャラクター、細かなファンサービス、このキャラクターはこういう動きをするのではないか。みたいな過剰な盛り込み(そのイメージが違うとしても)。 ファングッズとして必要なものを必要なように盛り込んでいる。 モデリングもレンダリングもすばらしく高水準だし、背景がとてもいい。 ■細かな不満 シナリオモードが文字だけである、キャラクターのセレクトに不満がある。まぁそういうのはあるが、これは仕方が無い。漫画で全巻買ったら4万を超える。漫画ゲームというのは場合によっては漫画のほうが高額の場合が多い。 この規模の制作費の回収を考えると、フルプライス単品販売だけで商売を成立させるのは難しい可能性がある。 ある種のボリュームがDLコンテンツになってしまうのも致し方ない。 ただ、DLコンテンツが総額でいくら分なのかは最初に

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    zenibuta 2013/09/02
  • 映画:パシフィックリム 感想 島国大和のド畜生

    ■感謝したい なるべく情報を入れずに見に行った。 たぶん「面白いが、悔しい」(こういうのに関われない自分や、日映画界の悔しさ)という感想になるのではないかと思っていた。 違った。 一番近い感想は「感謝」だ。これは感謝したい。監督、愛してる。 ■俺史上実写ロボランキング1位 もちろん、微妙なところや突込みどころは大量にある。 あるのだが、それを押し流すだけの勢いがある。 いっちゃなんだが、すばらしい。 俺の人生における、実写ロボット映画ランキング1位が塗り替えられた。 ちなみに2位はゴジラvs釈由美子、3位はロボ・ジョックス、その後トランスフォーマーに続く。Gセイバーはカウントしない。 24年目にしてガンヘッドの解毒がなった。 ■感謝したい映画 パシフィック・リムがなぜ感謝したくなる映画になったのか。 たぶんコレは「この映画のジャンルをリスペクトしている」のが当に感じられるからだと思う

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    zenibuta 2013/08/19
  • ゲームの言語化にこだわるわけ。 島国大和のド畜生

    ゲームを語るにあたって、趣味で語る分にはそれ自体が楽しみでよいので何だって良いが、仕事でやるなら同じところをグルグル語るのがは時間のロスだから、言語化、細分化しておきたい。 毎回ゼロから一発勝負はバクチとして割が悪すぎる。 ゲームを考えるにあたって、「フレーバー(雰囲気、キャラ、世界観、シナリオ)」「システム(ゲームルール、プログラム的システム)」「ボリューム(物量)」に分けて考えるのも、「どれの話かによって、それぞれ対処と解決方法が違う」からで、これ混同したままだと同じところの話を何度もすることになってしまう。 狭義のゲーム性を例に出すことがあるのも、焦点を絞ることによって解決が簡単になる事があるから。 難しいとか簡単とかマニアックとかカジュアルとかは「針の振り加減の問題」でしかなくて、ド糞マニアックなシステムを導入しても、それをカジュアルに表現することは出来るし、ゲーム内での効果によっ

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    zenibuta 2013/06/19
  • 不毛ながらゲーム性の定義 島国大和のド畜生

    ビデオゲームにおけるゲーム性の話をすると、まず定義から始めねばならず色々と面倒くさいので、自分がゲーム性という単語を使う場合の定義を書いておく。 今後なんかあったらここにリンク飛ばしたり、随時アップデートしたりする予定。(未定) ここで扱うものはコスティキャンなどによる「狭義のゲーム性」であり、広範囲の物では無い。 ■ゲーム性とは まずゲーム性とは何かを絞り込む為に、 ビデオゲームからこれがなくてもゲームが成立するというものを削除していく。 最後に残ったものが「ゲーム性」(という考え方) 例として以下を見て欲しい。 これは有名なPC-6001mk2版のスペースハリアーだ。 敵の殆どが四角いブロックで表現される。 実際は音楽もあるし、ゲームには無関係の背景のスクロールはあるし、ハリアー自身はグラフィックで書かれているが、アーケード版とくらべると多くの物が削ぎ落されている事が解るだろう。 だが

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    zenibuta 2013/06/01
  • アイテム課金が滅びる日 島国大和のド畜生

    消費者庁からPDFが出た。 インターネット上の取引と「カード合わせ」に関する Q&A 凄げぇ。 語尾が濁してあるが厳密に適用すると殆どすべてのアイテム課金ゲームを殺す事が出来る。場合によっては「パズドラ」も引っかかるので誰か消費者庁に刺してみて欲しい。 Q18 (略)イベント等の進行中にアイテム等がランダムで入手でき、入手したアイテム等のうち2以上の異なる種類のアイテム等の特定の組合せをそろえるとゲーム上で使用することができるアイテム等の経済上の利益が提供される場合、景品規制を受けますか。 A. (略)アイテム等を販売するという取引に付随してアイテム等その他の経済上の利益が提供され、それが顧客を誘引するための手段となっている場合には、当該経済上の利益は景品類に該当し、景品規制を受ける可能性があると考えられます。 文は、月額固定課金ならば問題ないが、その中でアイテム課金を用いた場合という形

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    zenibuta 2013/01/11
  • 虚構新聞的な嘘サイトに関して:島国大和のド畜生

    https://twitter.com/#!/kyoko_np/status/202140699532079107 全文引用 【社主】「虚構新聞は記事のタイトルに最初から『虚構新聞』と入れておけ」というご批判は理解できますが、言い換えると、それは紙読者のリテラシーをバカにしているのではないかとも思うのです。「電子レンジをの乾燥に使わないでください」という注意書きと同じレベルではないでしょうか。 個人的に。 ネットに情報は多い方がいい。フィルタリングは各自でやればいい。という意見だが。 それでもネットを使う上で自分が苦手なものに、嘘サイトとはてなキーワードがある。 はてなキーワードは検索するとやたら引っかかるのだが「中身はまだ書かれていません」みたいなのがいっぱいある。要するに無駄手間。 アクセス稼ぎの為にwebの利便性を損ねている。 嘘サイトも、一見で嘘と解るなら良いが、解らないのであ

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    zenibuta 2012/05/16
  • 実話のフリした嘘話にそれでいいじゃないかを、良しとしたくない理由。 島国大和のド畜生

    ①「嘘を真実として語る事は嫌対象」 ②「嘘を信じる人は、①をのさばらせるので嫌対象」 ③「嘘でも楽しめればいいじゃないという人は、①をのさばらせ②を増やすので嫌対象」 ④「嘘を良しとした場合のメリットが不許可とした場合のメリットを超えない。」 ①②③共に「ステルスマーケティング」だった場合どうかで考えてみると解りやすいかと。心霊商法でも詐欺でもいいです。 「お金を取られたわけではないから」 では、国会議員などのエピソードだったらどうでしょう。ある政治団体を揶揄したり持ちあげた内容だったなら? アクセス稼ぎ目的で有った場合はどうでしょう。 衆目を集めることは、それだけで価値を持つので「嘘をついて衆目を集める」を良しとしたくないわけです。 嘘でいいじゃないという人は嘘つきに加担する人です。 そして、害のある嘘と無い嘘の境目は常に曖昧です。世の中は嘘は不許可のルールで回っているので、ネットだから

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    zenibuta 2012/01/25
  • 実話として流通する嘘に大喜びする愚民 島国大和のド畜生

    自分は、作り話を実話といって流通させる構造が嫌いだ。 アダムスキーの円盤同乗記だって、あれ小説だったら売れないから体験にして世界中に売った。嘘に決まってるじゃない。 町でこんなDQNに出会った、こんな人が気転を利かせて退治したのを見てた。嘘に決まってるじゃない。 マックでとなりの女子高生がこんな会話をしていた。嘘に決まってるじゃない。 日が大好きな外人がこんなことを言ってた。話盛りまくってるに決まってるじゃない。 俺の先祖が人をってたらしい。嘘に決まってんじゃない。 幽霊と出会いました。嘘に決まってんじゃない。 文字打つのが遅いとか、スマホだからってレス遅いとか、ちょっと用事があるのでPC離れるねとか、そんなもん「スレ速度コントロールしてるだけじゃん」ものによっては自演も混じってるじゃん。 さらにまとめサイトの編集で濃い感じに見せてるけど、実はスレ速度トロくて数人しかいなかったりじゃ

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    zenibuta 2012/01/22
    語り手が誰なのかで"実話として流通する嘘"の欺瞞のレベルが変わる。"俺"の体験した話として語られるからこそ電車男をはじめとする2ch系の読み物には気持ち悪さがついてまわる