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歴史と日本に関するziglarのブックマーク (5)

  • TwitLonger — When you talk too much for Twitter

    輪島裕介 2010 『創られた「日の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』 光文社新書 ノート 【第一部】 近代日大衆音楽史を三つに区分 第一期 レコード会社専属制度の時代(昭和初期[20年代後半]~30年代[50年代後半]) 第二期 フリーランス職業作家の時代(昭和40年代[60年代末]~昭和末期[90年代]) 第三期 J-POP以降の時代 演歌=自由民権運動の壮士の演説歌 → 第一期末の演歌士≒流しの芸人たる添田唖蝉坊・知道親子による「創建神話」 第一期あたりでの「演歌」の支配的な説明。 「艶唄」は「演歌」の頽落形態ととらえられる。 【第二部】 第三部において解説される「新左翼知識人」が日の土俗的原型をみた「艶歌・演歌」に 実際には「民謡調」「浪曲調」「流し歌」「やくざ歌」「ムード歌謡」「ナツメロ」といった多様な(かならずしも日土着とはいえない)スタイルの音楽が流れ込んでい

  • 『戦国の城:美濃松尾山城』中井均(歴史群像No.105)を読んで 「秀元様、なんか関ヶ原で合戦になったみたいですが」「は? なんで? 大垣は?」 | Drupal.cre.jp

    私の関ヶ原の合戦の一番古い記憶は、小学校のときに読んだ「まんが日歴史」でお坊さんのような大谷吉継が「ふ、小早川の裏切りは予定のうちよ」とうそぶいている場面である。 その裏切り者とされる小早川秀秋がいたのが、松尾山だ。関ヶ原を見下ろす山の上である。 その後、関ヶ原を題材にした小説漫画映画ゲームやらを通して、あれこれ妄想を膨らませてきた私の中で、空白というか、意味不明のまま保留の棚に置いておいたのが、実は小早川の裏切りではなく、毛利秀元の不可解な動きである。 もちろん、東軍と内通していた吉川広家が秀元を押さえたなどの理由はあるだろうが、それにしても、妙な位置で遊軍になっている。 いったいなんで、彼らはこんなところに取り残されたのだろう? その長年の疑問であるが、中井均さんの『戦国の城:美濃松尾山城』の記事を読みと図版をながめていて、なるほど、と得心した。 南宮山の陣城は、大垣

  • 南京事件論争についての私見:考察NIPPON

    南京事件についてはまだまだ不勉強ですので、私見を述べるのもはばかられますが、現時点での自分の考えを整理しておくのも一興かと思いますので、少し書いておこうと思います。 (もちろん、「現時点での意見」ですので、今後変化していくかもしれませんし、今の意見がさらに強化されるかもしれません。) ここ最近では、4ほど当時の中国大陸の日軍の軍紀の乱れについてエントリーを書きました。 ・支那事変勃発から一年半で732名も ・支那事変時の軍紀の乱れの特徴 ・南京事件を批判して自決した軍人がいた ・南京事件の「皇軍」に対する当時の日人の嘆き 誤解されると嫌なので先におことわりしておきますが、 軍紀が乱れていた → 日軍は酷かった → だから日は悪い国。 なんて、ちょーシンプルなことを言うつもりは毛頭ありません。 乱れていたのには、何か原因があるはず、 ・何でそうなってしまったのか ・どこに問題があっ

    ziglar
    ziglar 2010/09/08
    必ずしも南京事件当時の状況ではないだろうが、「軍務にあたる期間が長くなった」「ゲリラ対策として、小部隊が分散して駐屯(統制が効きにくい)」等々が指摘されていたような。
  • Дневник Сейтена:「台湾=親日」

    NHKが、台湾の日統治時代について扱ったドキュメンタリーにおいて、統治時代の差別や構造的暴力について扱い、統治を肯定しない論調で語った。これに対して「反日」だと叫ぶ声が散見される。 「反日」という扇情的なコトバの意味するところを窺い知るのは難しい。が、おそらくは、「当は台湾は『親日』的で日統治時代を肯定的に捉えている」のに、否定的な声を拾い集めて前面に押し出し、日時代を否定的に語っているとして怒っているらしい。つまり前提として「台湾は『親日』」という認識がある。そうした「自分の認識に反する」番組制作がなされたので、日を貶めるために恣意的に「真実とは反する」放送をしたとでも言いたいのだろう。 しかし「台湾=親日」という幻想にこそ辟易しますね。 戦後台湾は、蒋介石一派による省人の虐殺・弾圧、中華民国と中共との対立、それに拍車を掛け下支えた冷戦の文脈、戒厳令下における暴力と民主

    ziglar
    ziglar 2009/04/13
    言葉が、本人の意図とは別に、端無くも、秘めていた思いをあらわにしてしまうことも、あるものだ。
  • svnseeds’ ghoti! - タイムリーにも

    先日書いた「結局先の大戦は、巷間流布する言説とは裏腹に、国民の熱狂的支持のもと始められたものであるなあ」という最近の僕の感想ですが、これに関連してかんべえさんのところ(8/4付)で大変面白そうな「日中戦争下の日」(ASIN:4062583925)というが紹介されていたのでメモしておきます。 すなふきんさんにコメントでご指摘いただいたとおり「巷間流布する言説」というのは大げさだったかなとも思うのですが、しかしかんべえさんのような方でも「『ああっ!』と思った」らしいので、まあそれほど外してもいないのかな、と思った次第。 これは方々で指摘されていることですが(うろ覚えですが例えば中村隆英「昭和史I」(ASIN:4492060588)など)、明治以降日中戦争まで、日が経験した日清・日露や第一次大戦(これはまあタナボタみたいなものですが)の戦争については、すべて日側が勝利したおかげで、国民の

    svnseeds’ ghoti! - タイムリーにも
    ziglar
    ziglar 2007/08/12
    「いっそアメリカと戦争しちまえばいい。ナニ、負けたってかまうめえ、アメリカ相手ならそうひどいことにゃなりゃせんだろ。」確か、「〈民主〉と〈愛国〉」の中にこんな一文あり。
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