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暗黙知に関するyukio2005のブックマーク (8)

  • シナジー効果の本質を探る

    今日はシナジー効果の質的な部分を探っていこうと思います。結局は「全体は部分和を超える」というお話しに終始し、「関係性」こそ質であるということ以外にないのですが、その辺りの背後にある現代思想にも触れつつ解説したいと思います。 ドラッガーの言葉に「全体は部分和を越える」ということがあります。 さすがドラッガー先生、質を看破されていますね、とも言えますが、現代思想を知っている人にとってはこんなことは常識で、思想的背景の説明をせずに、さもコンサルティング経験からわかったように言うのは感心しません。 経営学に携わる人は、知見が、さも、ケーススタディーでわかったかのように言いますが、経営学は現代思想、いわゆる現代哲学と無縁ではありません。 野中教授が暗黙知概念をやや曲がった形で経営学の世界へと移管しましたが、それを進める?形で、マッキンゼーがファミリアリティー概念、学習優位概念にそれを発展させる

    シナジー効果の本質を探る
  • 人を見る目 - 内田樹の研究室

    山形浩生さんが少し前にノーベル賞について、「ノーベル賞受賞者数を政策目標に使うような発想は、ぼくはゆがんでいると思う」と書いている。 「それは自分では評価できませんという無能ぶりを告白しているに等しい。だからぼくは日に必要なのは、ノーベル賞受賞者そのものより、研究や業績を王立科学アカデミー並みの見識と主張をもって評価できる人や組織の育成じゃないかと思うのだ。日でも、何かノーベル賞に比肩するような世界的な賞を作ってみてはどうだろうか?(…) もちろん・・・おそらく無理だろう。日ではそんな賞はすべて地位と経歴と学閥内の力関係で決まり、下馬評は事前にだだ漏れとなり、受賞目当てのロビイングが横行し、結果としてだれも見向きもしないつまらない賞になりはてるだろう。それが日の問題なのだ。」(「論点」、毎日新聞、10月31日) 山形さんの言うとおりだと私も思う。 私たちの社会のたいへん深刻な問題の

  • ビジネスリサーチの心得

    6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術

    ビジネスリサーチの心得
  • サイボウズ株式会社

  • 日本企業に蔓延する「分析まひ症候群」傍観者はリーダーではない (経営リーダーの育て方):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    美しい分析や整然としたプレゼンテーションを重視するあまり、現場に出ない傍観者が意思決定権を握る異常な事態に陥っている。 野中郁次郎氏はそんな「分析まひ症候群」に侵された日企業を憂慮する。 創造は全人格を懸けた事業であり、分析からイノベーションは生まれない。 暗黙知を継承し、共通善に基づいて現実的な判断を下せる真のリーダーと、21世紀の経営を律する「理想主義的リアリズム」のあるべき姿を語り尽くす。 野中 郁次郎(のなか・いくじろう) 早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、米カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にて博士号取得。南山大学経営学部、防衛大学校、北陸先端科学技術大学院大学教授を経て現在、一橋大学大学院国際企業戦略研究科名誉教授。『失敗の質』(共著、ダイヤモンド社)、『戦略の質』(共著、日経済新聞社)など著書多数 (写真:村田 和聡) 経営は主観的で経験がも

    日本企業に蔓延する「分析まひ症候群」傍観者はリーダーではない (経営リーダーの育て方):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • ビジネスリサーチの心得

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 146 view

    ビジネスリサーチの心得
  • 野中郁次郎さんに聞く:優秀なリーダーは会議で“場”をつくり、結論に導く - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    野中郁次郎さんに聞く:優秀なリーダーは会議で“場”をつくり、結論に導く (聞き手:諏訪 弘=フリーライター) ビジネス界においては、昨今ますますコミュニケーション力が重要視されている。プロフェッショナルに求められるコミュニケーション力とはどのようなものか。どうしたら身につけられるのか。「知識経営」のセオリーを確立したことで世界に知られる、一橋大学名誉教授・野中郁次郎氏に伺った。 野中郁次郎 1935年生。早稲田大学政治経済学部卒業。カルフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了。南山大学経営学部教授、防衛大学校教授を経て、現在は一橋大学大学院国際企業戦略研究課客員教授を併任。提唱する「知識経営論」は米国でも驚きをもって受け入れられた。著書に『イノベーションの質』(小社刊)など。 優秀な経営者は、そろってコミュニケーション力に長けた「人たらし」 ■組織のコミュニケーション

  • 遠藤功先生の見える化の講演が良かった:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    一口にナレッジマネジメントと言っても、焦点を形式知にあてるか暗黙知にあてるかでやり方はかなり異なる。最終的な導入ツールにしても、形式知に焦点を挙げると商品/顧客情報共有のためのナレッジデータベースやエンタープライズサーチになるし、暗黙知に焦点をあてるとQ&Aやノウフーデータベースになる。今流行のイントラブログや社内SNSは暗黙知側に焦点をあてたツールになる。 ところが実際には暗黙知(あるいは身体知)をITツールでマネジメントするのはとても難しい。なにしろ形になっていないのだから当たり前である。例えば人と人が直接技能や身体知を伝授する徒弟制度だとかOJTなら暗黙知を暗黙知のまま伝達できるが、ネットや画面やキーボードを媒介にするには、暗黙知を一旦形式知にする必要がある。ナレッジを「見える化」する必要があるのだ。 また形式知を共有するようなナレッジマネジメントの仕組みでもシステム化によってログの

    遠藤功先生の見える化の講演が良かった:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
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