ドットインストール代表のライフハックブログ
こんにちは。mixi開発部のyouheiです。 今回は先日8月4日にリリースした「エコー」について書きたいと思います。 エコーとは まずはエコーとはどういう機能かのご紹介ですが、プロモーションページがございますのでそちらをご覧いただければ幸いでございます。 http://mixi.jp/guide_echo.pl いくつか抜粋しますと、 あなたの"今"を一言にしてみませんか?誰かに伝えたいこと、ひとりごと等、何でもOK! 気軽な新コミュニケーション機能です。 たとえば、「今日はいい天気だな〜」という、ひとりごとから、「お腹すいたー!誰かランチにいこうよ!」というメッセージ的な使い方まで、「エコー」の楽しみ方はあなた次第! マイミクシィ同士で「エコー」を使うとホームにお互いの書きこみが表示されます。 気になった書きこみには、返信することもできちゃいます。あなたがふと書きこんだ一言に、思わぬ返
MixiやFacebook、Wikipediaなど、大規模なサイトでmemcachedを利用する例が増えている。マイコミジャーナルのレポートでFacebookの事例紹介があるのだが、なんとmemcached用のサーバは805台で、メモリ容量は15TBにもなるそうだ。ディスクではなくメモリだけで15TB!である。アクティブユーザーの数は7000万人もいるそうだから、それを捌くとなるとハードウェアも凄い規模にならざるを得ないのである。 このように大規模サイトを支えるmemcachedであるが、そのプログラムの中身は一体いかなるものなのであろうか。memcachedはhttp://www.danga.com/memcachedでソースコードが配布されている。現時点での最新版は1.2.5である。ぜひダウンロードしてみてほしい。そしておもむろにファイルサイズを確認してみてほしい。するとあることに気づ
最近では中規模くらいのプロジェクトであればMySQLを利用することが多くなってきた。Railsをはじめとした各種Webアプリケーションの影響によるところが大きいようで、PostgreSQLより触る機会が多い。 そんなMySQLを効率的に管理できるインタフェースを紹介しよう。 今回紹介するフリーウェアはNavicat for MySQL Lite、Navicat for MySQLの機能限定版だ。 Navicat for MySQLは以前使っていて、非常に便利なMySQLクライアントだった。Windows版、Mac OSX版が用意されている。特に便利なのが外部のMySQLサーバへの接続で、SSH(証明書も対応)を使ってGUIベースでMySQLを管理できるようになる。この機能がNavicat for MySQL Liteでも対応しているようなので使ってみる予定だ。試したことはないが、HTTPト
ご紹介が遅くなったが、MySQL Users Conference Japan 2007で講演された、サイボウズ本社のMySQL利用に関してのプレゼン資料が公開されている。 パッケージでのMySQL(やその他のオープンソースソフトウェア)の利用には、サービスとはまた異なる苦労点がたくさんある。一番大きな違いは、ユーザによってばらばらな下位層の環境に対応して動くようにしないといけないところだろう。 サービス運営するだけなら、同じスクリプトがLinuxでもWindowsでも(SolarisでもFreeBSDでもAIXでもHP-UXでも…このへんは製品ごとにサポート範囲は違うけど)動くように努力する必要はない。同じLinuxといってもバリエーションは多数あるし、カーネルのバージョンの違いもある。同じ製品を数千・数万の異なるサーバで同じように動かすためには、それに対応した技術力が必要なのはわかって
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