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ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (8)

  • オブジェクト指向は禁止するべき - きしだのHatena

    プログラムがまだ不慣れな人が「プログラムちょっとわかるようになったけど、まだぜんぜんオブジェクト指向とかできてません」のように言ったり、ちょっと慣れた人が「このソース、ぜんぜんだめ。オブジェクト指向ができてない」にようなことを言ったり、まるで、オブジェクト指向ができてるかどうかがよいプログラムかどうかを表すことになってるようだ。 Javaのアルゴリズムのに、「Javaなのにオブジェクト指向ができていない」のような書評がついているのを見たときには、お前は何を求めてるんだと思ったりもした。 そのようなオブジェクト指向は、窓から投げ捨てるべきだ。オブジェクト指向はプログラムのよしあしの基準にならない。 むだにHogeインタフェースとHogeImplクラスがあったり、むだにnewするだけのcreateメソッドがあったり、どこで値が設定されてるかわからないオブジェクトがひきまわされてたり、ソースコ

    オブジェクト指向は禁止するべき - きしだのHatena
    AltNight
    AltNight 2014/07/19
  • プログラマ業界の二分化 - きしだのHatena

    プログラマの業界は、同じソフトウェアを作るという作業でありながら、大きく2つの形態にわかれています。 小売業界が、コンビニやデパートなど、同じモノを売るという作業でありながら全く違う形態があるのに近いです。 この分化は、2010年ごろのGREE/DeNAの人材獲得合戦で明確に形ができたように思います。 なので、もう5年たって、定着しつつある感じでしょうか。 その2つの形態というのは、労働集約型の業界と、知識集約型の業界です。 労働集約型はSIで多い多人数開発の業界で、知識集約型がサービスで多い少数精鋭型の開発です。 知識集約型の業界は、最初こそちょっとお花畑すぎる感じもありましたが、最近は落ち着いてきており、徐々に経済的に均衡するところに収束していくと思います。それでも比較的めぐまれた労働環境ではあり続けると思います。ただし、常に勉強が求められる業界ではあります。 問題は労働集約型の業界で

    プログラマ業界の二分化 - きしだのHatena
    AltNight
    AltNight 2014/03/11
  • コミュニティに入るか入らないかでエンジニアとしての幸福度がかわる - きしだのHatena

    以前、「勉強会に参加しないと不幸になる話」というのをアップしました。 勉強会に参加しないと不幸になる話 - きしだのはてな このときは、勉強会x勉強会という枠だったので、「勉強会」と表現していますが、実際にはコミュニティに参加しないと不幸になる話でした。 あと、ここでの幸せ・不幸せというのは、エンジニアとして、という話で、エンジニアリング能力があがるとか、エンジニアリングの活動がやりやすいとか、エンジニアリングの活動が評価されるとか、エンジニアリングの話題を共有できる仲間が増えるとか、そういう観点です。 エンジニアとしての幸せ以外にも、人生にはさまざまな観点の幸せがある、ということは最初に補足しておきます。 会社が教育機能をもっていない エンジニアとしての幸せに大切なのは、エンジニアリング能力を上げていくことです。 ただ、2013年の産業経済省IT人材白書の概要に IT企業に対して、201

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    AltNight
    AltNight 2014/02/25
  • ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena

    特に学術的にソフトウェア工学に触れたことはないのですが、むしろそうではなく現場にいる身としては、ソフトウェア工学は失敗しているように見えます。 「成功していない」ように見えるのではなく「失敗している」ように見えるのです。 もちろん、いまソフトウェア開発で使う技法やツールなど、ソフトウェア工学の産物はたくさんあり、現在のソフトウェア開発がソフトウェア工学から生まれたもので支えられていることには間違いありません。 でも、そうやって築き上げてきたものが、1999年以降ガラガラと崩れて、そしてうまく再構築できていないように見えます。 1999年、なにがあったかというと、XPエクストリーム・プログラミング入門というが発行されたのです。リンク先は2版ですが、日語版でも初版は2000年12月になっています。 ここからソフトウェア工学がガラガラ崩れた気がしています。 では、ここまでソフトウェア工学がど

    ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena
  • プログラマが解くのに1時間かかるという問題が普通にプログラマな方法で5分で解ける話 - きしだのはてな

    こういう問題が流れてきた。 まつひろのガレージライフ: 幼児が数分で解けるのに大人が解けない算数(?)の問題 「幼稚園児が5〜10分で解けるのに、プログラマなどの頭脳労働職の高学歴の方が解くのに1時間もかかる」とあるけど、これ1時間かかるの、プログラマとしてあまりよくないんじゃないのかなーと思った。 ので、プログラマ的に解いてみる。 改めて書き出すとこう。 8809=6 3333=0 7111=0 5555=0 2172=0 8193=3 6666=4 8096=5 1111=0 1012=1 3213=0 7777=0 7662=2 9999=4 9313=1 7756=1 0000=4 6855=3 2222=0 9881=5 3333=0 5531=0 5555=0 2581=??? 問題は英語だし語呂合わせじゃない。幼稚園児にわかるということでそこまで複雑なルールでもない。なんらか

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    AltNight
    AltNight 2012/04/10
    コピペプログラマでごめんなさいしたくなってきた。こっちのほうがよっぽどいろいろとまともな感じがする
  • 「2冊目の本のほうがわかりやすい本」の誤謬 - きしだのHatena

    関係ないけど、誤謬(ごびゅう)を「ごしん」と読んでた時期がわたしにもありました。 で、題。 先日「C++の授業を受けて理解できなかった人が、RubyRailsをやったら簡単に理解した、Rubyすばらしい」という話がTwitterで流れていた。 ただ、これをもって、Rubyで授業やるとわかりやすい、と単純に考えてはいけない。 確かにC++はヘッダファイルやポインタみたいな、混乱ポイントがあるわけだけど、教育用途なら1ファイルに全部書くことでヘッダファイルからは逃れれるし、C++のライブラリつかえばポインタはあとまわしにできる。Rubyでも文法を淡々と初心者に教えれば「わけわかんない」という感想だけで終わらせることもできる。 なにより、このご時勢にプログラムの最初の授業をC++でやってる先生の授業がわかりやすいはずがない。わかりやすさに気をつける先生なら、JavaかC#かRubyか使ってい

    「2冊目の本のほうがわかりやすい本」の誤謬 - きしだのHatena
    AltNight
    AltNight 2012/03/26
  • 人間関係をリアルとバーチャルに区別する意味はあるだろうか - きしだのHatena

    今日ちらっと、「ソーシャルとはリアルの人間関係のことである(キリッ」っていう文章みて、こいつバカじゃねーのって思わなかったことにしておくけど、そういう文章をみたんだ。 それで思った。じゃあリアルの人間関係ってなんだ? この対比で言う場合に、バーチャルのほうはわかりやすい。一度も実際に会ったことがない人との関係。でも、じゃあリアルって? 3年くらいはてなTwitterでお互いを認識して、一度だけ同じ飲み会に参加して5分くらい話をした人とは、リアルの人間関係? メールで仕事をもらって、一度も電話することもなく声を聞くこともなく、メールとチャットで打ち合わせをして、納品して請求書送ってお金を支払ってもらった人は、リアル?バーチャル? お金がリアルだから仕事はリアルだろって?じゃあ仕事の前の打ち合わせだけで仕事が流れたら?Twitterで、なんとなく仕事もらえねーかなーと思いながらつながってるの

    人間関係をリアルとバーチャルに区別する意味はあるだろうか - きしだのHatena
    AltNight
    AltNight 2012/02/09
    「出会う空間はバーチャルになりえるけども、関係はバーチャルになりえない。人物がリアルであれバーチャルであれ、すべての関係はリアルだ。」 / 同意。区別するときはオフラインとオンラインかな
  • アルゴリズムの勉強のしかた - きしだのHatena

    この記事で、アルゴリズムの勉強はアルゴリズムカタログを覚えることじゃないよということを書きました。 プログラムの理論とはなにか アルゴリズムの勉強というのは、スポーツで言えば腕立て伏せや走り込みみたいな基礎体力を養うようなもので、「ソートなんか実際に自分で書くことないだろう」とかいうのは「サッカーは腕つかわないのに腕立ていらないだろう」とか「野球で1kmも走ることなんかないのに長距離の走り込みいらないだろう」とか言うようなものです。 Twitterでアルゴリズムの勉強とはなにかと尋ねられて、「アルゴリズムの基的なパターンを知って、それらの性質の分析のしかたをしって、いろいろなアルゴリズムでどのように応用されているか知って、自分が組むアルゴリズムの性質を判断できるようになることだと思います。 」と答えたのですが、じゃあ実際どういうで勉強すればいいか、ぼくの知ってるからまとめてみました。

    アルゴリズムの勉強のしかた - きしだのHatena
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