1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:自分の名字がついた神社を見に行く
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:自分の名字がついた神社を見に行く
メンタルヘルス・ハラスメント対応に強い社労士事務所です。 お問合せはお気軽に。初回ご相談は無料です。 TEL 028-652-7208 (個人的な内容の無料相談はお受けしておりません) ブラック企業を逃げ出す方法 これなら今すぐ辞められる – 自分の心を殺してはいけない 上のリンクは、12月にかなり話題になったブログ記事です。 労働者側からのご相談は、積極的には請けていないとはいえちょくちょくあり、やはり多いのがパワハラと並んで「退職させてもらえない」という内容です。 最初は、世間では、「退職するときに会社の同意は必要ない」ということは案外知られていないという事実に、かなり驚きました。 法律の専門家として当たり前の常識が、一般の方の常識とずれてしまっている一例でしょう。 気をつけたいものです。 話を元のブログ記事に戻すと、法律的な根拠も書いてあり、同じような状況の方にはかなり参考になるもの
「働かせすぎは人権侵害だ」ファミレス経営の国会議員がルールづくりにこだわる理由長時間労働はもううんざり。いくらそう思っていても、競争で負ける不安がつきまとう。企業努力に任せるのではなく同じ土俵で戦えるようにしなければ、「ブラック企業」はなくならない。 ファミレスが深夜営業をやめる「ロイヤルホスト」「ガスト」「ジョナサン」・・・おなじみのファミリーレストランが続々と深夜営業を取りやめる方針を発表した。 一方、深夜営業を従業員が1人でこなす「ワンオペ」が批判された牛丼チェーン「すき家」は、人員を確保できた店舗で深夜営業を再開している。 「外食産業はブラックになりやすい。基本的にはシフト制なので、長時間労働をする必要はないはずです。人員確保と営業時間の見直しが課題です」 BuzzFeed Newsにこう語るのは、国内で約700店を展開するファミレス「ジョイフル」(本社・大分市)代表取締役の穴見陽
OECDのデータを見ていたら、いくつか新しいデータとレポートがありましたので、紹介しておきます。 いちばん驚いたデータ(OECD生産性統計)をグラフ化してみたものが以下です。 上のグラフにあるように、日本の賃金(総コストに占める割合)はOECD35カ国でデータがあるものの中で、最低です。しかも、直近の2014年に過去最低を更新しています。まさにアベノミクスによって賃金が最も少ない割合になってしまっているのです。 上のグラフだと分かりづらいので、直近の2014年の数字だけでグラフ化してみたものが以下です。 上のグラフにあるように、日本は断トツで最下位です。 それから、OECDは2016年11月に所得不平等に関するレポートを発表しています。いくつか分かりやすくするため以下グラフ化してみました。 下のグラフは、1年を通して働いているにも関わらず貧困状態に置かれるというワーキングプア率を、OECD
1. 妻と娘がインフルエンザでダウンした。看病のために休みを取ろうと上司に電話したら『は?なんで家族がインフルエンザになったくらいで休むの?仕事と関係なくない?』とか言われた。妻と娘にいってきますのチューをして出勤する。見せてやるよ、本物のバイオテロってやつを… お仕事いってきます。 — 昆布山葵 (@43ismamorigami) November 18, 2016 2. 経理処理すんのに領収書1枚無くてあらゆる場所1人で調べまくって 見つかりませんでしたって上司に報告したら 「その熱意を見たかった。これからも忘れないで」 ってYシャツ胸ポケットから5時間探してた領収書出してきた。 ポキってなんか折れた。 仕事辞めよう — ばん(๑θωθ๑)ちょ (@extra_flight) July 8, 2015 3. 上司に伝える退職の理由をどうするか悩んでる人って多いけど、私が知ってる超絶ブラ
昨年末からネット上で「低賃金カルテル」なる言葉が流行っていたようですが、あまり口を挟む必要もなさそうな議論が多いようなので静観しておりましたが、そういえばそういう概念って欧米でもあるのだろうかと思って検索してみたら、一昨年の英紙「ザ・ガーディアン」の記事にこういうのがありました。 https://www.theguardian.com/commentisfree/2015/sep/21/lidl-living-wage-low-pay-cartel-british-business-model (Will Lidl’s living wage smash the UK’s low-pay cartel?) 「リドルの生活賃金はイギリスの低賃金カルテルをたたき壊すか?」 「low-pay cartel」は文字通り「低賃金カルテル」ですね。リドルというスーパーマーケットが時給を8.2ポンド(ロ
会社を辞めた際のセーフティーネットとなる失業手当。その給付日数の見直しが12月8日、厚生労働省の労働政策審議会で行われた。 時事通信の12月8日付けの記事によると、倒産や解雇で離職した人などの失業手当の給付日数を拡充する一方で、自己都合で離職した人への給付拡充を見送る。同省は法改正を経て2017年度に実施するというが、ネット上には波紋が広がっている。 厚労省は「安易な離職を防ぐため」と見送り理由を説明 パワハラで自己都合で辞めても、失業手当の拡充はない 厚労省が9日発表した資料によると、背景には、倒産や解雇など会社都合で離職させられた「特定受給資格者」と呼ばれる人の所定給付日数内での就職率の低さがある。 現状では、被保険者期間が1年以上5年未満の30歳以上35歳未満、同35歳以上45歳未満の就職率が、他の年齢層に比較して低いという。 現状ではどちらも給付日数は90日だが、30歳以上35歳未
10日エントリで紹介したブログ記事でクルーグマンが、ラストベルト地域にサービス業を移転させても歓迎されないだろう、と書いていたが、その話を詳説したようなブルームバーグ論説が上がっている(H/T マンキュー)。書いたのはミシガン大学のBetsey Stevenson。 Lower-skilled men don’t seem to want service jobs. As the goods sector has declined, so has the labor-force participation of men without a college degree. Today only 83 percent of prime-age men with a high school degree or less are employed or actively seeking work.
今やグローバリゼーション(経済の国際化)は時代の流れ。私の勤務先の物流センターでも多くの外国人が働くようになりました。しかし、現場の受け入れ体制が整っていない為に、日本人と外国人の間でコミュニケーションがうまく行かず、様々な問題が起こるようになりました。 さる12月5日の月曜日にも、こんな事がありました。 いつもは外でフォークリフトに乗っているガーナ人のジョージさん(仮名)が、急きょ構内の農産仕分け作業の応援に駆り出される事になりました。社員のカスラー(ニックネーム)に付き添われて、午前8時半頃から、農産仕分け場で作業の仕方を教わっていました。しばらくするとカスラーはいなくなり、ジョージさんが一人で農産品の種まき(商品の仕分け)を行うようになりました。 その後、9時過ぎから私達も農産仕分け作業の応援に回ったのですが、そこでジョージさんがてんで見当違いに商品を仕分けしているのを発見。早速、本
ちょっとちょっと、エリートの身にもなってくださいよ。最近のインテリ・エリート・リベラルへのバッシングは、カンボジアの知識人虐殺を連想させますね。しかもガチ富裕層への敵意ではなく、「知識層かつ中流やや上位層」への弾圧であることに注意。これ底辺ウヨクが財界に扇動されて行ったナチス大虐殺と同じ構造。「水晶の夜」に至る過程を、学識者や労働専門家まで加担して扇動していることに恐怖を感じます。 想像してみよう! むさ苦しい怠惰で無学なオッサンらが、自分のダメさを(資本家ではなく)知識人に対して八つ当たりし、逆恨みし、ウヨクに扇動されて「黒人しね」「女しね」「ムスリムしね」と発狂している様を。 洗練されたエリートが助けたいと思うだろうか? むしろ害獣として○○すべきとさえ思ってもしょうがない。 おれは野鳥ファンなんですが、こんな輩には鐚一文出したくねえな。野鳥や猫ちゃんやイルカは文句言わないし、プア・ホ
2016.11.26 広がる自民党政治への怒り カテゴリ:カテゴリ未分類 今日は朝から良い天気でした。ただし、明日は雨だとのことで。 土日は、地元墨田で活動です。午前中は、あさの区議とともに訪問活動に取り組みました。今日訪問したところでは、身内の方の介護や、息子さんが最近亡くなった、悲しみでいっぱいだ、というお話があり、こちらもその苦労や辛い気持ちを受け止めながら話をうかがいました。 ちなみに、立花の都営住宅にも訪問しました。久々に12階、高いところに行きました。証拠写真を撮影。恐怖よりも今日は天気の良さと見晴らしの良さが勝りました。 そして午後からはあまりに髪が伸びすぎたので、床屋さんにいった後、「しんぶん赤旗」の集金で全速力で自転車で回りました。 そんな中で、じっくり対話になったのは、1時間の散髪中でした。 床屋のおかみさんから「北斎美術館ができましたけど、もういきました?」と声をかけ
昨日は、富山県社会保険労務士会の必須研修会で、3時間かけてじっくりと『日本の雇用紛争』を講演してきました。結構多くの皆様から質問を頂き、関心の高さを感じました。 その同じ日に、東洋経済オンラインに、経営法曹の倉重公太朗さんが、「違法にクビにされても法律で救われない現実」という記事を寄稿されていました。 http://toyokeizai.net/articles/-/144594 これは、前回の「ブラック「クビ」が中小企業で横行する理由」(http://toyokeizai.net/articles/-/143160 )の続きで、その中で、 ・・・泣き寝入りと言っても2パターンあります。まったく訴えないケースと、弁護士に頼まずに、あっせんなどで丸め込まれてしまった、Bさんのようなケースです。 まず、まったく訴えないケースとしては、退職強要に応じて退職届を出したり、解雇されても訴えることをそ
経済産業省は、深刻化する人手不足を解消するには、特定の会社などとは雇用関係を結ばずに仕事をするフリーランスと呼ばれる働き方を普及させることが一つの手だてとなるとして、具体的な課題などについて検討を始めました。 この中で、経済産業省は、新しい働き方として、特定の会社や団体と雇用関係を結ばずに複数の会社などから仕事を請け負うフリーランスと呼ばれる働き方が有効な手だてとなると説明しました。 経済産業省はこの働き方を普及することで、介護や子育てに携わっていても、働く人が今よりも柔軟に仕事を選ぶことができ、女性を中心に潜在的な働き手が掘り起こされること、企業側も必要に応じて多様で高い能力を持つ人材を活用できることなどをメリットとして説明しました。 一方で、企業との雇用関係を前提としている今の社会保障の仕組みを見直す必要が出てくること、働く人の立場が弱くなり、長時間労働を強いられるおそれがあることなど
NY連銀ブログで「Inflation and Japan’s Ever-Tightening Labor Market」というエントリが上がっている。以下はそのまとめの文章。 The Bank of Japan started its asset purchase program in April 2013 in order to stimulate the economy and increase the country’s inflation rate. It had projected that inflation would reach 2.0 percent by 2016, but its September 2016 policy assessment acknowledged that it has not reached its goal, attributing it
もう時効だと思うし、この話をこれ以上胸に秘めておきたくないので書いておく。 おっぱいが大きくて悩んでる皆様、そして会社員を辞めて好きなことをしたい皆様に贈ります。 追記 2018年11月21日、書籍化しました。 2011年の7月、私は渋谷のITベンチャー企業をやめてポールダンサーになった。 辞めたいことを伝えた6月上旬、上司との面接で「どうして辞めたいの?」と聞かれて、「ポールダンスに専念したいので辞めます!」と言った。上司は困り顔と笑い顔の中間みたいな顔をしてた。そりゃそうだ、入社からまだ半年しか経ってない。 確かに、私はそれまで趣味で1年半ほどやっていたポールダンスをもっと頑張りたい!と思っていた。折しも311、東日本大震災の直後。自分が受け持っていたウェブマガジンやSNSの運用と言った仕事は、地震の直後にあっという間に中止や延期になり、会社の中での自分の存在意義を危うく思った。命の儚
昨日(11月9日)、厚生労働省主催の「過労死等防止対策シンポジウム」が東京都内で開かれ、過労自死した電通社員、高橋まつりさんの母、幸美さんが発言されました。発言の全文を紹介します。(※私たち国公の仲間の飯塚盛康さんが起こしたものをご本人の了解を得て転載させていただきます) 【※「過労死等防止対策推進シンポジウム」中央開催での、第二の電通事件の高橋まつりさんのお母さん幸美さんの発言を起こしました。途中からは泣きながら起こしていました。(飯塚盛康)】 娘の名前は高橋まつりと言います。 娘は昨年12月25日、会社の借上げ社宅から投身し、自らの命を絶ちました。 3月に大学を卒業し、4月に新社会人として希望を持って入社してから、わずか9カ月のことでした。 娘は高校卒業後、現役で大学に入学しました。大学3年生の時は文部科学省の試験に合格して、1年間北京の大学に国費留学しました。 帰国後も学問に励み、そ
世耕弘成経済産業相は8日の閣議後記者会見で、国会質疑の対応で待機する職員の残業時間を削減するため、ITを活用し職場以外の場所で働くテレワークを来年の通常国会から本格的に導入する考えを明らかにした。答弁を自宅で作成できる環境を整え、安倍晋三政権が重視する「働き方改革」に率先して取り組む。 既に今臨時国会から、世耕氏自身がセキュリティー環境を整えたタブレット端末を使って答弁内容を自宅で“予習”し、通常は2時間程度かかった朝の答弁勉強会を数十分に短縮している。 来年の通常国会からは担当職員が自宅で国会答弁を作れるようシステムを整備し、「子供の宿題を見ながら作業ができる環境を整えたい」(世耕氏)という。 国会での質疑は、議員が事前に質問内容を役所側へ通告し、担当者が答弁を作成する仕組み。関係部署と調整する必要があり、通告が遅くなれば残業が深夜に及ぶことも珍しくない。 世耕氏は「国会答弁作りは最もテ
慢性的な人手不足で、求人倍率が高まっていますね。2016年9月時点での求人倍率は1.79倍とのこと。しかし、職種によって求人倍率は大きく異なるようです。 事務職は非常に競争率が高い toyokeizai.net 職種別でみるとインターネット専門職(5.07倍)、組込・制御ソフトウエア開発エンジニア(4.40倍)、建設エンジニア(4.20倍) などが高い倍率となっています。 (中略) 2016年4月の「オフィスワーク=事務職」の転職求人倍率は0.44倍(昨年同月0.53倍)でした。ここのところ0.4~0.5倍台で推移しており、競争率が高く、仕事が少ない状況が続いていると言えます。 IT系の専門職が求人倍率4~5倍と人手不足感が顕著になっているのに対し、いわゆる「事務職」の求人倍率は0.5倍程度。かなり競争率の高い職種となっています。 事務職を希望する人がこの少ない椅子を勝ち取るためには、どう
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