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初回判定に関するEditageJapanのブックマーク (2)

  • リジェクト判定に抗議したら、ジャーナルはどう対応する?

    編集者の判定に対して抗議があった場合、それにどう対処するのかについては、ほとんどのジャーナルで明確なプロセスが定められています。たいていの場合、著者はまず編集長(Editor-in-Chief)にメールを送り、編集者の決定に同意できない理由を説明するはずです。編集長は、論文と編集者/査読者のコメントをレビューした上で決定を下します。この段階で編集長が必要と考えれば、その論文に新たな編集者と査読者を割り当てることもあります。あなたのケースでは、おそらくそのような対処がされたのではないかと思われます。ですから、新たに論文を再投稿するようにと言われたのです。 ステータス(進捗状況)の変化の意味は、編集長があなたの論文の編集者として誰かを新たに任命し、その人に依頼を送ったけれども拒否されたということだと思われます。でも心配する必要は全くありません。これはおそらく、その編集者が他の論文で手一杯である

    リジェクト判定に抗議したら、ジャーナルはどう対応する?
  • レビュースピードについて

    多くの場合、投稿時のオリジナル原稿、つまり修正前の論文原稿に対してジャーナルが下す判断を、「first decision(初回判定)」と呼びます。first decisionは、査読に進むことなくリジェクトされるか、査読後に修正・再投稿を求めるかのいずれかになります。この段階でのアクセプトは極めて稀です。修正原稿が提出されたら2度目の査読が行われ、その後アクセプトかリジェクトかの判断が下されるのが普通です。これを「final decision(最終判定)」と言います。ただし、final decisionにたどり着くまでに3回以上の査読が行われる場合もありますので、注意してください。

    レビュースピードについて
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