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論文の再投稿に関するEditageJapanのブックマーク (4)

  • 論文再提出後の受理の確認について

    投稿の状態は、ジャーナルもしくは出版社が電子投稿システムを採用していれば、ステータスに関する“Under review(査読中)”や”Awaiting decision(判定待ち)”などの表示によって簡単に知ることができます。また、受理通知が自動的に著者に送られる仕組みになっているケースもよく見られます。今回は、ジャーナルが電子投稿システムを採用しておらず、すべてのやり取りがメールで行われているものと推察します。その場合は、担当編集者と編集長をccに入れて、編集部に再度メールを送るとよいでしょう。ジャーナル編集部の電話番号が分かれば、電話をかけてみてもいいと思います。 関連記事: How do I write an inquiry to the editor about my manuscript's current status?ジャーナル編集者とのコミュニケーション方法ジャーナルからの

    論文再提出後の受理の確認について
  • Commentary論文の信頼性は、原著論文よりも低いですか?

    Commentary(論評)とは通常、出版済みの論文・書籍・レポートへの注目を促すことや、批評を行うことを目的とした短い論文のことを言います。特定の分野でより広範な関連性があることを指摘するために、既存の研究結果を用いて議論を展開する手法が一般的です。Commentaryも信頼性は高いですが、原著論文ほどではありません。なぜなら、このタイプの論文にはオリジナルのデータが含まれておらず、著者の視点や個人的経験を基にした、裏付けに乏しいエビデンスに大きく依存しているからです。 編集者がCommentaryとして出版することを薦めてきたのは、論文のデータが不十分だったためかもしれません。とは言え、「論文のデータは十分で原著論文としてふさわしい」との信念があるなら、別のジャーナルに投稿してセカンドオピニオンを求めるのもよいでしょう。そのジャーナルからも同じことを提案されたら、そのときは原著論文とし

    Commentary論文の信頼性は、原著論文よりも低いですか?
  • 査読者に指摘された点を修正すれば、論文はアクセプトされますか?

    ジャーナルから届いたメールは、同誌が論文の修正版を検討する意思があることを示しています。これは、ジャーナルが論文を修正して再投稿するよう求めていると受け取っていいでしょう。ただし、指摘された修正を行えば必ずアクセプトされるということではありません。確かなのは、ジャーナルがあなたの論文に興味を持っているということだけです。 「論文を査読に回す前に修正が必要」という査読者のコメントは、修正版を再投稿すると、論文は再び査読に回される、という意味です。状況をまとめると、論文の査読は完了しており、査読者からのコメントもあなたに送られています。指摘された部分を修正して再投稿すれば、論文は再び査読に回されます。ほとんどのジャーナルがこのような手順を踏んでいます。 査読者のコメントを慎重に検討し、必要な修正を可能な限り行い、同じジャーナルに再投稿することをお勧めします。その際、各コメントへの回答を記したr

    査読者に指摘された点を修正すれば、論文はアクセプトされますか?
  • 修正論文の最終判定に時間がかかっている理由は?

    ある高名なジャーナルに論文を投稿しました。1ヶ月も経たないうちに、ステータスが「Required Reviews Completed」に変わったという通知を受け取りましたが、そのわずか45分後にリジェクトを告げるメールが届きました。コメントを見ると、「解析の一部を見直すべき」等の、容易に修正できる指摘がいくつかあっただけでした。査読者からの計4つの指摘はすべて解決できるため、論文を改善することができると編集者に伝えたところ、編集者は、1ヶ月の修正期間を設けてくれました。指示通り、修正論文を15日以内に提出すると、その後15日間の査読期間を経て、ステータスが「Required Reviews Completed」に再び変わりました。しかし、最終判定に時間がかかっているようです(前回は45分)。どのような理由が考えられますか?

    修正論文の最終判定に時間がかかっている理由は?
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