インタビュー「ホルムズ封鎖長期化で原油200ドルの恐れも」今井尚哉・内閣官房参与、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 安倍晋三元首相の秘書官として中東外交やエネルギー政策を間近に見てきた今井尚哉氏に、イラン戦争の経済への影響を聞いた。(聞き手=安藤大介/和田肇/稲留正英・編集部) 今井尚哉〈いまい・たかや〉内閣官房参与、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 1958年生まれ。82年東京大学法学部卒業、通商産業省(現経済産業省)入省。第1次安倍内閣の首相秘書官、資源エネルギー庁次長などを経て2012年、第2次安倍内閣首相秘書官に就任。19年から首相補佐官も兼務。20年に退任後、内閣官房参与に就任。東京都参与などを兼務。 >>特集「エネルギー13の盲点」はこちら ── 今回のイランによるホルムズ海峡の封鎖をどう見るか。 ■私の通商産業省、そして、首相秘書官時代を通じても経験したことがない危機

