鎌倉市図書館と神奈川県行政書士会は、市内で初のコラボレーション企画として相続・遺言・成年後見に関する講座を開催する。 これは市内図書館が専門の団体と協力して行う「暮らしのお役立ち講座@としょかん」シリーズの一環。参加希望者は鎌倉市中央図書館【電話】0467・25・2611へ。定員は各回先着30人。個別相談(各回先着10人)希望の場合は申込時に申し出を。 テーマ、実施日、会場は以下の通り。第1回「相続1」5月29日(水)午前9時30分〜11時大船学習センター、第2回「相続2」6月20日(木)午後2時〜3時30分深沢学習センター、第3回「成年後見制度」6月26日(水)午後2時〜3時30分腰越学習センター、第4回「遺言」7月5日(金)午前9時30分〜11時玉縄学習センター、第5回「遺言を書こう」7月13日(土)午前9時30分〜11時中央図書館。
郷土史この一冊 为旨…図書館開館百周年を記念し、この間に収集した鎌倉地域に関する郷土文献の代表的なもの を紹介する。そのことにより、鎌倉やその歴史をより身近に感じ、また、生活している場として の鎌倉という場所の時間的な奥行きを尐しでも感じてもらえれば幸いである。 もとより沢山ある郷土資料の中のわずかな部分にすぎないことは言うまでもない。 原則として、鎌倉地域で刊行された郷土資料を中心として紹介し、必要に応じて東京などの 大手出版社のものも紹介した。 出版年は図書奥付等の表記を使い、西暦・元号を統一しなかった。 (H23.8.4改訂) 【通う―電車】 項目 図書 内容 横須賀線 K1-686.2「THE100横須賀線・鎌倉駅」 明治22年の横須賀線鎌倉駅の誕生から百年の 鎌倉駅事業百周年記念事業実行 歴史を、当時の工事から各駅の模様やエピ
「鎌倉市図書館振興基金条例」が施行されて約1年。同条例に基づき、市内5カ所の図書館に現在、市の郷土資料管理などを使用目的とした募金箱が設置されている。しかし、周知が十分にできていないのが現状だ。 条例制定を働きかけた市民団体「図書館とともだち・鎌倉」代表の阿曾千代子さん(58)は、「基金の存在をもっと知って欲しい」と訴えている。 基金は、市図書館創立100周年を記念して、市に関する郷土資料の収集や管理などに必要な費用調達を目的に、昨年10月に設立。阿曾さんによると、図書館への市予算が削減傾向にあり、郷土資料購入が経費的に難しい状況にあったことも一因という。「寄付が直接図書館に渡り、充実を望む市民の意向が反映される仕組みを数年前から要望していた」と阿曾さんは話す。 寄付金は今年3月末までで約12万円集まり、図書館では、今年度の目標を50万円としている。しかし、基金の開始から約1年が経過しても
神奈川県鎌倉市中央図書館(同市御成町)は21日、入り口付近のカウンターに設置している募金箱から、現金が盗まれていたと発表した。同館によると、盗まれたのは1万円札1枚と千円札4、5枚とみられ、小銭は残っていたという。 同館によると、19日午後10時ごろ、1階ドアの開閉センサーが警報を発信、その約1分後に1階の2つの空間センサーが立て続けに警報を発信した。警備会社からの通報で駆け付けた県警鎌倉署員らが調べたが、荒らされた形跡は見つからなかったため引き上げた。 しかし、2日後の21日午前8時20分ごろ、開館準備をしていた同館職員が、募金箱が壊されて現金が盗まれていることに気付き、同日午後3時半ごろ同署に連絡した。 同館によると、募金箱は1辺が20センチの立方体で透明のアクリル製。正面部分には「募金箱」と書かれた紙が貼られていた。正面部分が割られていたが、「募金箱」と書かれた紙が元に戻すようにきれ
鎌倉にゆかりの文学者は川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子ら300人以上います。鎌倉文学館で鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や手紙、愛用品などを収集保存し、展示しています。
鎌倉市図書館が7月20日(水)、神奈川県下初の公立図書館開館100周年を迎える。それにあたり市民らが4年がかりで100年の歩みを一冊の本にまとめた。20日より中央図書館をはじめ市内5つの図書館で閲覧や借りることができる。 記念本「鎌倉図書館百年史」は、ハードカバーB5版で400頁以上の大作。300部の非売品。 内容は、金沢や名越などの文庫や五山文学の鎌倉の文字文化から、江戸・明治の文字文化にふれ、その後、図書館の創立から現在にいたるまで、時系列に詳細を解説している。また末尾には市人口や図書館予算の推移などの資料もついている。 この百年史編集にあたり市は2007年3月、市広報誌で図書館100周年記念の準備委員を募集、推薦も含め7人の市民が集まった。まずは2年かけてどのようにまとめるか、コンセプトを検討、09年4月に5人の実行委員会が発足した。準備委員会から参加していた元川崎市図書館職員の和田
鎌倉市図書館が20日、県内の公立図書館として初めて開館100周年を迎えた。開館や関東大震災後の再建の際、地元の篤志家らから寄付を受け、戦時の接収も乗り越えて節目の日を迎えた。 1911年7月20日、当時の鎌倉小学校の敷地内に「鎌倉町立図書館」が誕生。図書千冊と建築費千円を拠出した実業家、東郷慎十郎さんら、多くの寄付により設立された。 23年の関東大震災で倒壊したが、36年には御成小学校の敷地内に新図書館が開館。この時も銀行家、間島弟彦さんの遺志による寄付などが支えた。 戦時中の44年には軍に接収され一時閉館となり、46年に再開。その後「鎌倉市図書館」と改称し、市内各地域に図書館をオープンさせるなどして現在に至っている。 この日の記念式典では、国立国会図書館の長尾真館長が「図書館は情報や知識を得るだけでなく、生涯学習の拠点や人が出会う場であることが求められており、その取り組みは称賛に
公共の図書館として県内で最古の歴史を持つ、鎌倉市の図書館が誕生して、二十日で百周年。鎌倉生涯学習センターで開かれた記念式典では、設立に尽力した功労者の遺族や図書館活動に協力する市民団体に感謝状を贈り、“百歳”を祝った。 図書館は、一九一一(明治四十四)年に鎌倉町立図書館として開館。実業家の東郷慎十郎氏ら篤志家の寄付で、当時の鎌倉小学校の敷地内に建設。二三年の関東大震災で倒壊した後、銀行家の間島弟彦氏の遺族の寄付で三六年、新たに御成小学校の敷地内に再建された。 現在は、中央図書館と四地域図書館で約六十一万冊の蔵書の貸し出しをはじめ、鎌倉の歴史資料の整理などを行っている。誕生からの歴史をまとめた「百年史」(非売品)を発刊し、各図書館で閲覧を始めたほか、ダイジェスト版の「百年のあゆみ」を各館などで無償配布している。 同センターでは、式典に続いて、作家の藤沢周氏と地元出身の近藤誠一文化庁長官が記念
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鎌倉市に図書館が誕生して7月で100年を迎える。県内の公立図書館として初。ボランティアによる記念誌の編集も終え、現在、発刊を待つばかりだ。 同市に図書館ができたのは1911年7月20日。教育振興に熱心だった篤志家・東郷慎十郎氏が図書館建設費として1000円(当時の国家公務員初任給が55円)と蔵書1000冊を寄付。町立図書館として、現在の第一小学校(同市由比ガ浜2)に設立された。 しかし、23年の関東大震災で倒壊。同小教室で活動していたが、36年、銀行家で歌人の間島弟彦氏の家人から建設費1万円(同75円)の寄付を受け、同市御成町の大町蔵屋敷の御用邸跡(現在の御成小学校)に新館を建て、同年10月「鎌倉図書館」として開館した。 その後、50年の図書館法施行に伴い「鎌倉市図書館」と改称。74年に現在の市中央図書館(同市御成町)を建設し再出発を図った。現在、市内の5図書館の中核として、全館で約57万
図書館の蔵書などを電子書籍化し、利用者がインターネットを通して家庭のパソコンで読む「電子図書館サービス」の実証実験が、鎌倉市図書館で行われている。将来、普及が進むと予想される電子書籍を、図書館でどう取り扱っていくかを探る試みで、成果が注目されている。 このサービスは、図書館に足を運ぶ煩わしさがないうえ、活字を拡大して読めることや、一部では音声読み上げ機能、動画の利用もできるなど便利な点が特色。半面、図書館サービスは無料が前提となっているため、著作権保護や商業出版事業との“共存”などの課題を抱えている。 実験は、図書館が扱える電子書籍の範囲や利用者のニーズなどを探るのが目的。総務省の新ICT(情報通信技術)利活用サービス創出支援事業として、ビジネス図書館推進協議会などが実施。郷土資料が豊富で、観光客が多い鎌倉が実験場に選ばれた。 ネット閲覧の対象となる電子書籍は、著作権が消滅して自由に読める
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本ユニシスとビジネス支援図書館推進協議会は、総務省の2010年度「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)の採択を受け、12月10日から鎌倉市で「図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト」の実証実験を開始すると発表した。実証実験に先立ち、12月1日より自宅などから電子図書館を利用できるモニターを鎌倉市市民を中心に募集している。同プロジェクトの実証環境には、日本ユニシスのクラウド型電子図書館サービス「LIBEaid/ライブエイド」を利用する。 同プロジェクトは、公共図書館を中心とする「地域でのデジタルコンテンツ利活用のあり方を研究」するもの。このため、ビジネス書、文学、児童書などの一般的な電子書籍とともに地域発のコ
鎌倉の郷土資料や利用許諾が得られた電子書籍などを公開する電子図書館サービスの実証実験が、12月から鎌倉市中央図書館などで始まる。同館に設置するパソコンで閲覧可能となるほか、公募するモニターは自宅パソコンからも見られるようになる。同館によると、県内では初の試みになるという。17日の市教育委員会定例会で報告された。 実証実験は、NPO法人「ビジネス支援図書館推進協議会」と情報システム企業「日本ユニシス」などが事業主体となる。本年度総務省の新ICT利活用サービス創出支援事業に採択された「図書館デジタルコンテンツ流通促進プロジェクト」の一環。郷土資料などが豊かで観光都市でもある同市に白羽の矢を立てた。 12月10日から来年3月末まで、同館に専用パソコンを設置。12月から市内外からモニターを募り、同月末から来年1月末ごろまで自宅で閲覧できるようにする予定だ。観光客など向けに、市内の店舗への設置も
鎌倉市中央図書館は、所蔵する郷土史の書籍などをデジタル化し、インターネットを通じてパソコン上で貸し出しできる電子図書館サービスの実証実験に参加する、と17日の市教育委員会定例会で報告した。具体的な計画は今後詰めるという。試験期間は12月10日〜来年3月末で、市は、事業者側の負担で書籍などを電子化できる利点があるとしている。 市中央図書館と情報システム会社の日本ユニシスによると、事業主体は同社とNPO法人、調査関連会社の3団体。総務省の事業として約2600万円が予算化されている。 実験は、同図書館が所有する鎌倉の近代史を中心にした書籍や写真、世界遺産登録を目指す資料、観光情報などを事業主体が電子化する。この郷土資料のほか、商用電子書籍などを含む計約千冊を、同図書館を訪れた人や市内外から公募予定の約千人がパソコンを通じて借りて見ることが出来ることを目指す。具体的な貸出期間などを含めて今後検
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