ようやく枝野経産大臣が、東電の値上げ問題で動き始めたので、質問主意書でバックアップを試みる。 以下、質問主意書。 平成24年度予算案のなかで、首相官邸の光熱費の予算の前提となる電力料金の単価と使用量はそれぞれいくらか。 財務省の本省建物の光熱費の予算の前提となる電力料金の単価と使用量はそれぞれいくらか。 東京電力は、電力料金の自由化部門について、契約期間にかかわらず4月1日から新料金で電力を提供したいとし、「お願い」の手紙を送っているが、相手が明示的に値上げに同意しなくとも、異議を唱えなければ同意したと見なして値上げすると表明している。政府は、東京電力のこのような値上げのしかたを問題だと考えるか。 政府が東京電力と結んでいる高圧および特別高圧の契約に関して、東京電力からの値上げのお願いを受け入れるのか、それとも契約期間が終了するまでは値上げを拒否するのか。 東京電力は、個別契約
鎌倉時代初期の建物遺構が発見されたマンション建設予定地で行われた現地説明会=18日午前11時、神奈川県鎌倉市二階堂(渡辺照明撮影) 神奈川県鎌倉市のマンション建設用地で、鎌倉時代初期の建物遺構などが見つかった。治承4(1180)年に源頼朝が建てた幕府(大倉幕府)に隣接して、妻・北条政子の邸宅があったともされる。宴会で使った土器も大量に見つかっており、来年にも見込まれる世界文化遺産の登録へ弾みがつきそうだ。 現場は同市二階堂荏柄(えがら)の4階建てマンション建設予定地。「大倉幕府周辺遺跡群」と呼ばれる一角で、昨秋から発掘調査が進み、地下約3メートル付近で12世紀末~13世紀初頭の礎石を持った建物跡や掘立柱(ほったてばしら)建物跡が数棟見つかった。石敷きの庭園跡や白磁などの輸入陶磁器、念持仏とみられる金銅製の仏像も出土した。 頼朝は治承4年10月、御家人を従えて鎌倉に入り、邸宅兼政庁に当たる幕
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で3月27日、「第2回共創オープンフォーラム・ヨコハマ」が開催される。 昨年の夏、1963年の横浜を舞台にしたスタジオジブリの最新映画「コクリコ坂から」が公開された。横浜市では同映画の公開に伴い、スタジオジブリの協力のもと、映画の特別協賛者であるKDDI、舞台となった自治体横浜市、地域、関係者などさまざまな主体の連携により、映画の世界を追体験できるような集中キャンペーンを展開。新たなにぎわいの創出や観光集客増加など、地域経済の波及効果をもたらした。 今回のフォーラムでは、同映画を通じた公民連携によるキャンペーンの成果を振り返り、公民連携による横浜の観光・MICEの集客促進に向けた今後の展望について議論する。主催は横浜市政策局共創推進課・文化観光局集客推進課。 プログラムは2部制で、第1部では、各テーマ「コクリコ坂から×KDDIキャンペーン@横浜市」
「自習室」といえば、「受験生がこもって、ひたすら勉強に励む」というイメージが強かった。が、ここ数年、自宅でできない資格試験や昇進試験の勉強を目的に大人向けの、特に、施設や場所にこだわった高級自習室が増えている。さらに目標の試験が終わっても退会せず、仲間づくりや新たな居場所として利用している人もいるそうだ。(慶田久幸、写真も) 平日の午後7時過ぎ。東京都中央区日本橋の自習室「グランデスク東京」に、会社帰りのサラリーマンが集まってきた。 運営する日本エムティエムによると、会員の多くが周辺の丸の内、日本橋、大手町などに勤務。約8割が資格試験、2割が社内留学で必要な語学などの勉強が目的だという。中には定年後、ここに“出勤”して勉強や読書に励む人もいるとか。 すべて高さ1・5メートルほどの壁で区切られている。個室ではないが、ロールスクリーンで通路から仕切ることもできる。 会員制全席指定で、ブースの広
この所、自分のことを棚に上げ、方々で偉そうに喋っていたら、言葉だけでなく文字に起こせとの指導が何人かから入ったので、記す場もなくとりあえずここへ。 1.なぜNPOにこだわるのか? これを読む皆さんはともかく、NPOに対する世間一般のイメージとして多いのは、ボランティア=無償奉仕であったり、役所から補助金をもらっているとか、大抵そんな所です。 実際はどうかというと、無論無償でのボランティアも結構なことではありますが、法人として事業を行う以上、規模によってはフルタイムの社員が必要となりますし、何よりも事業の継続・発展を願うのであれば、すべてが無償でというのはなかなか難しいのかなぁと思います。 法的には、設立・登記等での費用は免除されているものの、税金関係は一般企業と全く変わらず納税の義務がありますし、給与や賞与、社会保険等も一切変わりません。 ただ、設立は都道府県知事の認証が必要で、毎年事業報
「過労死の労災が認定されるかどうかは、ある意味“運”もある。担当者の力量に左右されるからだ」。労働基準監督署で約20年間勤務していた元職員、後藤圭次郎(40)=仮名=はそう明かす。労災申請の窓口となる労基署は全国に321あり、ハローワークと同様、47都道府県にある労働局が管轄している。 後藤の勤務先では、労災審査の担当職員を「輪番制」で決めていた。つまり申請のあった順に、機械的に割り振っていたのだ。新人、ベテランを問わず、ましてや過労死問題に詳しいかどうかは関係ない。 労災の認定は「労災保険金」の支払いを意味するため、輪番制にはこんな弊害もあったという。「労働者保護の観点から、払えるだけ払おうとする職員もいれば、民間の損保会社並みに渋る職員もいる」 労災保険金の原資は、ハローワークの失業給付金と同じ「労働保険料」だ。主に企業から徴収され、厚生労働省所管の特別会計で運用されている。平成23年
訂正(2009/08/06) 以下のエントリの方法を試しても上手くいかないときがありますね…原因が複数あるのか、このときがたまたま上手くいったのかわかりませんが、以下の方法を試してみてダメなら再起動するしかなさそうです。いちいち前アプリケーションを閉じて再起動するのは面倒なんで方法を探してみたんですが、どうも確実な方法は無さそうです。 ATOKを使っていると時々、カナ入力しかできなくなってしまうことがあります。 日本語入力を無効にしているのに、カナしか入力できない(カナロック状態)。 今まで解決方法がよく解らなかったので、PCをいちいち再起動していたのですが、 そんなことをせずとも解決できることがわかりました。 結論から言うと、「カナロックにしないように設定しなおす」です。 カナロックに関する設定は、プロパティ(環境設定)の中の、 入力・変換タブ内、「入力補助」の項目にあります。 デフォル
原発情報、隠していなかった 福島第1原発がある場所は、建設前は海面から35mの高台でした。それをわざわざ、海面から10mまで土地を削って建てている。その事実が、東京電力の社史に、誇らしげに記されています。冷却するために、海水を効率的に取水して利用できるわけです。「先見の明があった」とも書かれています。ところが、この地域に50年、100年に1度、大津波が押し寄せてくることは、歴史を見れば分かることでした。 驚くことに、ディーゼル発電機を一番低い場所に設置していた。なぜ、そこに置いたのか。聞くところによると、米ゼネラル・エレクトリック(GE)から製品を購入する契約を結んだ時、GEはコストを下げるため、直前に製作した原発の設計図をほとんどそのまま採用したそうです。そして、低い位置に電源を設置してしまった。その土地が持つ固有のリスクが、全く考慮されていなかったわけです。 有事を想定した対策も、多く
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