歴史と近代が交錯する魅力的な観光スポットが多数存在する開港の地、横浜。 その中でも個人的に好きなのは、みなとみらいにある汽車道という遊歩道です。 汽車道とは、かつて貨物輸送・旅客輸送のために利用されていた「臨港線」の鉄道廃線跡が港湾緑地として整備され、帆船が係留されている日本丸側から横浜ワールドポーターズのある新港地区を、2つの人工島と3本の橋梁で結んだ約500mほどの散歩道のこと(1997年開園)。 JR・横浜市営地下鉄ブルーライン桜木町駅から新港地区(横浜ワールドポーターズ、カップヌードルミュージアム、赤レンガ倉庫、ハンマーヘッド、マリン&ウォーク、万葉倶楽部)に行くには最短の徒歩ルートでもあります。 筆者:1201 汽車道には、臨港線の廃線レールが敷設されていて、当時の名残を感じられます。 “目的地”としてはあまり注目されない場所ですが、桜木町駅と新港地区をむすぶ道として往来する際に